しゅん‐きゅう【春宮】
とう‐ぐう【東宮/▽春宮】
みこ‐の‐みや【東=宮/春=宮】
春宮
東宮
( 春宮 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/10 01:09 UTC 版)
東宮(とうぐう・みこのみや)、あるいは春宮 (しゅんぐう・はるのみや)とは、皇太子の居所、つまり住居する場所を意味し、転じて、皇太子そのものを意味する言葉にもなった。
概要
中国では古代から、東にも春にも五行思想での「若い」という意味があり、また易経では東を『震』=長男とすることから、皇太子の住居を皇居の東に配したことに由来する。
古代日本の史料における東宮・春宮の初見は、『日本書紀』巻第二十一の
であり、さらに『日本書紀』巻第三十には
とある。同年には無遮大会を東宮に設けた[3]、ともある。
職司として、皇太子の輔導を管掌とする東宮傅、及び東宮学士があり、東宮職に属した。また皇太子の宮の内政を取り扱う役所を春宮坊といい、その付属機関として三監・六省を配下に置いた。
脚注
参考文献
関連項目
春宮(はるみや)
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「派遣社員 松島喜久治」の記事における「春宮(はるみや)」の解説
派遣社員。23歳。鳴椎部長が連れてきた派遣社員の一人で、正社員になる予定(紹介予定派遣)。
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