おかあさんといっしょ おかあさんといっしょ

おかあさんといっしょ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/13 06:12 UTC 版)

おかあさんといっしょ

放送時間

国内放送(NHK教育テレビジョン)

2022年度〜
  • 月 - 土曜日7:45 - 8:09(再放送:月 - 金曜日18:00 - 18:24、土曜日17:00 - 17:24)

国外放送(NHKワールドプレミアム

  • 月 - 金曜日17:36 - 18:00 土曜日17:30 - 17:54(再放送:火 - 日曜日5:00 - 5:24)

放送時間の変遷

  • 放送開始時の放送時間は、総合テレビで毎週月曜13:40 - 14:00で翌年の9月に月 - 土の10:05 - 10:30の帯番組に、現在の歌と体操のコーナーにあたる1961年放送開始のうたのえほんは月 - 土の8:30 - 8:40だった。66年にうたのえほんがおかあさんといっしょに内包され10:10 - 10:30になる。このころの再放送は、1961年は、14:00 - 14:17、それ以後は14:25 - 14:35にうたのえほん、14:35 - 15:00におかあさんといっしょという編成をしていた、74年に17:30 - 17:55の夕方枠に移行。
  • 76年に番組編成をリニューアルすると同時に、9:30 - 9:55の放送に移行、84年に夕方の放送が前倒しされて17:05 - 17:30になり、翌85年に教育テレビで17:00 - 17:25の放送に移行。以後、しばらくの間朝夕ともこの時間帯で収まる。そして、97年度から土曜日が、翌98年度には全曜日が、教育テレビ8:35 - 9:00に移動する。
  • 99年度にリニューアルで放送時間が拡大して29分番組になり、朝は全曜日8:30 - 8:59[注釈 12]、夕方は月 - 金16:20 - 16:49[注釈 12]、土17:00 - 17:30になった。2000年 - 2004年度は土曜再放送は休止され、本番組のコーナーは2002年度まで「あつまれ!わんパーク」の週末版、2003年度からは「ニャンちゅうといっしょ」の中で別々に放送された。
  • 2005年度に再び25分番組に戻り、月 - 金8:35 - 9:00、夕方は、月 - 金16:20 - 16:45になる。土8:35 - 9:00、17:00 - 17:25には2007年度まで「おかあさんといっしょあそびだいすき!」を放送し、2008年度からは8年ぶりに土曜の再放送枠が復活した。
  • 2010年度に8時台前半に移動する。
  • 2011年度は、「Eテレキッズ」ゾーンタイトルとアニメ「パッコロリン」の開始に伴い、月 - 金が、8:01 - 8:24(再放送は16:36 - 16:59)の23分間に、土曜日は8:00 - 8:24(再放送は17:00 - 17:24)の24分間に短縮。
  • 2014年度は、ゾーンタイトルがなくなったことにより平日の放送が1分拡大。全曜日の放送時間が統一される。
  • 2017年度は、再放送の放送時間が2010年度以来7年ぶりに16:20 -となる。
  • 2021年度に朝の放送時間が7:45 - 8:09に移動、途中で8時を跨ぐ編成となる。
  • 2022年度に再放送の放送時間を18:00 - 18:24に変更。なお、これ以降選抜高等学校野球大会全国高等学校野球選手権大会期間中は18時以降も試合が続く際にこれらの中継がEテレでの放送となる為、原則として25分繰り下げの18:25 - 18:49に放送し、更に延長される場合は35分繰り下げの18:35 - 18:59に放送(40分以上の中継延長時は放送休止)。
総合テレビ
1959.10.05 - 1960.08.29
本放送 再放送
月曜 火曜 - 金曜 土曜 月曜 - 金曜 土曜
13:40 - 14:0020分 (放送なし) (放送なし) (放送なし) (放送なし)
1960.09.05 - 1961.04.01
本放送 再放送
月曜 火曜 - 金曜 土曜 月曜 - 金曜 土曜
10:05 - 10:3025分 10:05 - 10:3025分 10:05 - 10:3025分 (放送なし) (放送なし)
1961.04.03 - 1962.03.31
本放送 再放送
月曜 火曜 - 金曜 土曜 月曜 - 金曜 土曜
10:05 - 10:30(25分) 10:05 - 10:30(25分) 10:05 - 10:30(25分) 14:00 - 14:1717分 (放送なし)
1962.04.02 - 1966.04.02
本放送 再放送
月曜 火曜 - 金曜 土曜 月曜 - 金曜 土曜
10:05 - 10:30(25分) 10:05 - 10:30(25分) 10:05 - 10:30(25分) 14:35 - 15:0025分 (放送なし)
1966.04.04 - 1974.03.30
本放送 再放送
月曜 火曜 - 金曜 土曜 月曜 - 金曜 土曜
10:05 - 10:30(25分) 10:05 - 10:30(25分) 10:05 - 10:30(25分) 15:05 - 15:30(25分) (放送なし)
1974.04.01 - 1976.04.03
本放送 再放送
月曜 火曜 - 金曜 土曜 月曜 - 金曜 土曜
10:05 - 10:30(25分) 10:05 - 10:30(25分) 10:05 - 10:30(25分) 17:30 - 17:55(25分) (放送なし)
1976.04.05 - 1977.04.02
本放送 再放送
月曜 火曜 - 金曜 土曜 月曜 - 金曜 土曜
09:30 - 09:55(25分) 09:30 - 09:55(25分) 09:30 - 09:55(25分) 17:30 - 17:55(25分) (放送なし)
1977.04.04 - 1979.03.31
本放送 再放送
月曜 火曜 - 金曜 土曜 月曜 - 金曜 土曜
09:30 - 09:55(25分) 09:30 - 09:55(25分) 09:30 - 09:55(25分) 17:30 - 17:55(25分) 17:30 - 17:5525分
1979.04.02 - 1983.03.30
本放送 再放送
月曜 火曜 - 金曜 土曜 月曜 - 金曜 土曜
09:30 - 09:55(25分) 09:30 - 09:55(25分) 09:30 - 10:0030分 17:30 - 17:55(25分) 17:30 - 18:0030分
1983.04.01 - 1984.03.31
本放送 再放送
月曜 火曜 - 金曜 土曜 月曜 - 金曜 土曜
09:30 - 09:55(25分) 09:30 - 09:55(25分) 09:30 - 09:5525分 17:20 - 17:45(25分) (放送なし)
1984.04.02 - 1985.03.30
本放送 再放送
月曜 火曜 - 金曜 土曜 月曜 - 金曜 土曜
09:30 - 09:55(25分) 09:30 - 09:55(25分) 09:30 - 09:55(25分) 17:05 - 17:30(25分) 17:05 - 17:3025分
1985.04.01 - 1997.03.29
本放送 再放送
月曜 火曜 - 金曜 土曜 月曜 - 金曜 土曜
09:30 - 09:55(25分) 09:30 - 09:55(25分) 09:30 - 09:55(25分) (放送なし) (放送なし)
1997.03.31 - 1998.03.28
本放送 再放送
月曜 火曜 - 金曜 土曜 月曜 - 金曜 土曜
09:30 - 09:55(25分) 09:30 - 09:55(25分) (放送なし) (放送なし) (放送なし)
教育テレビ
1985.04.01 - 1992.04.04
本放送 再放送
月曜 - 金曜 土曜 月曜 - 金曜 土曜
(放送なし) (放送なし) 17:00 - 17:2525分 17:00 - 17:2525分
1992.04.06 - 1993.04.03
本放送 再放送
月曜 - 金曜 土曜 月曜 - 金曜 土曜
(放送なし) (放送なし) 17:00 - 17:25(25分) (内包番組)
1993.04.05 - 1994.04.02
本放送 再放送
月曜 - 金曜 土曜 月曜 - 金曜 土曜
(放送なし) (放送なし) 17:00 - 17:25(25分) 17:00 - 17:2525分
1994.04.04 - 1995.04.01
本放送 再放送
月曜 - 金曜 土曜 月曜 - 金曜 土曜
(放送なし) (放送なし) 17:00 - 17:25(25分) 17:05 - 17:30(25分)
1995.04.03 - 1997.03.29
本放送 再放送
月曜 - 金曜 土曜 月曜 - 金曜 土曜
(放送なし) (放送なし) 17:00 - 17:25(25分) 17:00 - 17:25(25分)
1997.03.31 - 1998.03.28
本放送 再放送
月曜 - 金曜 土曜 月曜 - 金曜 土曜
(放送なし) 08:35 - 09:0025分 17:00 - 17:25(25分) 17:00 - 17:25(25分)
1998.03.30 - 1999.04.03
本放送 再放送
月曜 - 金曜 土曜 月曜 - 金曜 土曜
08:35 - 09:0025分 08:35 - 09:00(25分) 17:00 - 17:25(25分) 17:00 - 17:25(25分)
1999.04.05 - 2000.04.01
本放送 再放送
月曜 - 金曜 土曜 月曜 - 金曜 土曜
08:30 - 08:5929分 08:30 - 08:5929分 16:20 - 16:4929分 17:00 - 17:2929分
2000.04.03 - 2001.03.31
本放送 再放送
月曜 - 金曜 土曜 月曜 - 金曜 土曜
08:30 - 08:59(29分) 08:30 - 08:59(29分) 16:20 - 16:49(29分) (放送なし)
2001.04.02 - 2003.04.05
本放送 再放送
月曜 - 金曜 土曜 月曜 - 金曜 土曜
08:31 - 08:59(28分 08:30 - 08:59(29分) 16:21 - 16:49(28分 (放送なし)
2003.04.07 - 2005.04.02
本放送 再放送
月曜 - 金曜 土曜 月曜 - 金曜 土曜
08:30 - 08:59(29分 08:30 - 08:59(29分) 16:20 - 16:49(29分 (放送なし)
2005.04.04 - 2008.03.28
本放送 再放送
月曜 - 金曜 土曜 月曜 - 金曜 土曜
08:35 - 09:0025分 (放送なし) 16:20 - 16:4525分 (放送なし)
2008.03.31 - 2010.03.27
本放送 再放送
月曜 - 金曜 土曜 月曜 - 金曜 土曜
08:35 - 09:00(25分) 08:35 - 09:0025分 16:20 - 16:45(25分) 17:00 - 17:2525分
2010.03.29 - 2011.03.26
本放送 再放送
月曜 - 金曜 土曜 月曜 - 金曜 土曜
08:00 - 08:25(25分) 08:00 - 08:25(25分) 16:20 - 16:45(25分) 17:00 - 17:25(25分)
2011.03.28 - 2014.03.29
本放送 再放送
月曜 - 金曜 土曜 月曜 - 金曜 土曜
08:01 - 08:2423分 08:00 - 08:2424分 16:36 - 16:5923分 17:00 - 17:2424分
2014.03.31 - 2015.03.28
本放送 再放送
月曜 - 金曜 土曜 月曜 - 金曜 土曜
08:00 - 08:24(24分 08:00 - 08:24(24分) 16:35 - 16:59(24分 17:00 - 17:24(24分)
2015.03.30 - 2017.4.1
本放送 再放送
月曜 - 金曜 土曜 月曜 - 金曜 土曜
08:00 - 08:24(24分) 08:00 - 08:24(24分) 16:30 - 16:54(24分) 17:00 - 17:24(24分)
2017.4.3 - 2021.3.27
本放送 再放送
月曜 - 金曜 土曜 月曜 - 金曜 土曜
08:00 - 08:24(24分) 08:00 - 08:24(24分) 16:20 - 16:44(24分) 17:00 - 17:24(24分)
2021.3.29 - 2022.4.2
本放送 再放送
月曜 - 金曜 土曜 月曜 - 金曜 土曜
07:45 - 08:09(24分) 07:45 - 08:09(24分) 16:20 - 16:44(24分) 17:00 - 17:24(24分)
2022.4.4 -
本放送 再放送
月曜 - 金曜 土曜 月曜 - 金曜 土曜
07:45 - 08:09(24分) 07:45 - 08:09(24分) 18:00 - 18:24(24分) 17:00 - 17:24(24分)

出演者

現在

2018年度以前は『たいそうのおねえさん』のポジションに、『身体表現のおねえさん』[注釈 13]が設けられていた。2019年度より『たいそうのおねえさん』に改められ、現在に至る。

過去

人形劇

補足

  • 歴代おにいさん・おねえさんの代数は、前述の『うたのえほん』(独立番組時代・内包コーナー時代とも含む)から通しでカウントされる。但し、例外的に2018年度まで設けられていた身体表現のおねえさんに関しては、それぞれが『○○(コーナー名)のおねえさん』と呼ばれて代数が付けられていない。
  • うたのおにいさんとうたのおねえさんは、現役歌手や音楽大学などで声楽を学んだ経験のある者や現役の音大生から主に抜擢されるが、近年は劇団に所属していた者や舞台・ミュージカル等の経験者も多く抜擢されている[注釈 14]。最近ではコンサートなどの公開イベントがかつての歌中心からミュージカル、劇仕立ての内容に変わってきたこともあり、歌のみならず演技やダンスといった技能も必要とされる傾向にある。
    • また、歴代うたのおにいさんにおいては就任以前からの経歴や経験を活かして在任中から卒業後にかけて番組のために楽曲を提供している者もおり、初代の田中星児の他、5代目のかしわ哲から8代目の速水けんたろうまでは4代連続で楽曲提供実績がある[注釈 15]。特に7代目の坂田おさむに関しては、おにいさん就任前に番組へ何度か楽曲提供した事がきっかけでオーディション参加を勧められ、うたのおにいさんを務めることに繋がっている。
  • たいそうのおにいさんとたいそう・身体表現のおねえさんの場合、役柄的に体を動かす場面やアクロバティックな演技をするケースが多い事もあり、体操経験者(体育大学出身)やダンス経験者、俳優といった経歴を持つ者が起用されてきている。特に日本体育大学からは、向井忠義輪島直幸瀬戸口清文佐藤弘道小林よしひさの5人がこれまでたいそうのおにいさんに起用された。
  • 『うたのえほん』時代から、うたのおにいさん・おねえさんは平均して約2~4年、たいそうのおにいさんは約4~6年程度の間隔で交代することが多かったが、1980年代以降はおにいさん・おねえさんの長期出演が目立ち始め、中には10年以上にわたる長期出演のケースもある。[注釈 16]
  • 出演者であるおにいさん・おねえさんは「NHKの契約社員」という形での1年毎の契約(年俸制)となっており、たいそうのおにいさんを務めた佐藤弘道によると、その金額は「同年代の一般的な会社員が貰う金額よりも少し多い程度」とのこと。1990年代末頃までは他のテレビ局への番組出演や、「おかあさんといっしょ」と直接関係ない単独でのレコードやCDを出すことも一定の制限下で可能だった[注釈 17]が、2023年現在では現役で番組に出演している間は「おかあさんといっしょ」以外の番組への出演は原則として禁止されている。特例が適用された場合でもNHKの番組に限定され、それも同じく教育テレビで放送されている番組へのゲスト出演[注釈 18]、それ以外ではVTRやメッセージ収録(例:NHK-FMで2014年から毎年5月5日に放送される『今日は一日家族三世代 NHKキッズソング三昧』では、毎年(2018年を除く)放送年度の現役おにいさん・おねえさんが春のファミリーコンサートのテレビ放送の告知を兼ねて事前録音で出演している。)等での事前収録という形式に限られる[注釈 19]

メンバー変遷

※新旧交代日は旧メンバーのみとし新メンバーは正式就任日からとする。ただし旧メンバーがお別れの挨拶のみの登場で新メンバーメインでスタートの日は正式就任として新メンバーのみとし旧メンバーは前回放送日までとする。芸名は出演当時の名で記載する(「現:○○」の記載はしない)。また出演期間中に芸名が変わった出演者については別人(前任と後任)と誤解・イメージが無いよう卒業時点の名で記載する。

※ 数が多いため、伸縮型のメニューとして掲載する。

特別編成

夏休み、冬休み、春休みの時期には通常編成とは異なる内容のものが放送されており、2011年度までの夏休みにはファミリーコンサートのダイジェスト版→特別編成→通常収録のローテーションが、7月最終週から2回放送されていた。2012年度は、【特別編成開始の週の月曜〜水曜で7月第1週の通常収録再放送→木曜〜翌週の金曜まで夏特集→ファミリーコンサート全国版→春のファミリーコンサート分割放送→夏特集からファミリーコンサート全国版→9月第1週】で放送され、2013年度は【7月最終週に第1週再放送とファミリーコンサート千葉公演→あつまれ!土曜日スペシャル→夏特集→春のファミリーコンサート分割放送→前年度夏特集再放送→夏特集再放送→8月最終週より通常編成】、2014年度は春のコンサートの分割放送がなくなるなど、編成が変化してきている。主な内容としては、スタジオを飛び出しての野外ロケ、通常収録で使うCT-103スタジオ、もしくはさらに広いCT-101スタジオでのスタジオライブが多い。 冬特集では、12月24〜25日前後にはクリスマス関連の特別版が放送され、年が明けた1月4日から6日ごろに新年第1回目の放送[注釈 23]があるのがほとんどだったが、2012年度からは元日にお正月スペシャルを放送することとなった。春特集が放送される年度末の3月最終週には、ファミリーコンサート全国版の未放送部分(ミニミュージカル、初回放送時に未放送の歌など)や、その年に放送された今月の歌の総集編などが放送されることが多く、特にこの年度をもって卒業するおにいさんおねえさんがいる場合、3月最終週最終日には、卒業するおにいさん・おねえさんのあいさつと新しいおにいさんおねえさんとの引き継ぎも行われている[注釈 24]。なお、クリスマス特集・スタジオライブなどは1990年代から放送の翌年にビデオ(DVD)で販売されることが多いほか、2009年度以降は毎年3月に発売されるDVD『最新ソングブック』の特典映像として、夏特集や冬特集で放送した映像が収録されるケースが増えている。

※ 数が多いため、伸縮型のメニューとして掲載する。

『おかあさんといっしょ』にて作られた、放送実績のある歌

番組内で初放送された歌は曲名の後に年・月が表記されている。五十音順に表記。

オープニング

基本的にアニメーション映像が用いられ、概ね人形劇交代か番組構成の変更を伴う改編ごとに変更される。テーマ曲の作曲も原則として使用時期に放送中の人形劇の劇伴担当者が兼任。

最初期のOPは映像が残っていないため不明。

1967年頃

  • おもちゃ箱からタイトル文字(前述のものではなくゴシック体で書かれたもので、「おかあさん」の部分が弧を描くように配置され、2行ほど改行しておいて「と」さらに改行して「いっしょ」というもの)が登場し、その後ぬいぐるみや積み木などのおもちゃが登場するクレイアニメ。最後に、その日放送のコーナーのタイトルが出る(『ブーフーウー』では、さらに原作者などのテロップも出る)。モノクロ放送。

1976年4月 - 1979年3月

  • 黒い板にタイトルが表示され、楽器の自動車が走るアニメーション。テーマ曲作曲は井上堯之、アニメーションは若井丈児[18]

1979年4月 - 1982年4月3日

  • 前期と後期で2種類存在する。
  • 前期のものは、スキャニメイトを用い最後に中央のほうから白縁赤文字の「おかあさん(改行)と(改行)いっしょ」のタイトルが揺れてうねりながら現れるもの。
  • 後期のものは、黒背景にブンブンほか様々なものがシャボン玉に入っていてそれが破裂して、それぞれの輪郭の線になって消えたのち、()を4つつなげてできたような枠のなかに「お→かあ→さん→おかあさん(改行)と(改行)いっしょ」の順でタイトル文字が出て下に星が出たのち、タイトル文字が枠とともに2段階にズームインするもの。
  • テーマ曲作曲者は不明だが、「ワワー」というクワイアのようなものが終盤に入るのが特徴。

1982年4月5日 - 1983年4月1日

  • 「にこにこれっしゃ」というタイトルで歌詞付きで歌われた。
  • 映像は歌のコーナーのスタジオをバックにしており、番組タイトルは最初に出てくる。
  • テーマ曲作詞は中西一雄、作曲は越部信義

1983年4月4日 - 1992年10月3日

  • 人形劇「にこにこぷん」のオープニングと接続している[19]
  • 映像はアニメーションで、宇宙空間をバックにしており、番組タイトルは最初に出てくる。
  • いろいろなものが出てくる際に効果音が入るが、86年度のステレオ放送開始後に効果音の数が1回増えている。
  • テーマ曲作曲は越部信義[19]、アニメーションはほんだゆきお[19]
  • 「おかあさん(改行)と(改行)いっしょ」が用いられた最後のオープニングで、ロゴは赤地の雲に白文字となっている。

1992年10月5日 - 1999年4月3日

  • 前作同様、人形劇の「ドレミファ・どーなっつ!」のオープニングと接続しており、曲自体も「ドレミファ・どーなっつ!」のオープニングとつながっているように流れている(テーマ曲の前奏部分が番組オープニング部分となっている)ため、「ドレミファ・どーなっつ!」OPの一部のカラオケ音源ではこの番組オープニング部分の演奏が含まれることがある。
  • 1995年10月放送分(同年9月収録分)からのものと2バージョンある。初代は4:3SDで作られ(アニメーション:大井文雄)、2代目は16:9HDで作られた。ハイビジョン化以降、現行までOP制作はアニメ・CG制作会社のスリー・ディがおこなっている。短期間で代わった理由として95年10月よりBShi(当時はアナログハイビジョン実用化放送)での試験放送の開始と103スタジオの機材がハイビジョン化したことにより番組の全編においてアナログハイビジョン製作されるようになったためである。(当時のアニメ製作分の歌クリップも16:9であることが現在のオンエア分でも確かめられる)。また、HD化後のバージョンと、次代のOP映像に一部共通点がある(サッカーボールをかたどったリングつきの星、おかあさんといっしょのタイトルロゴのバックが虹色など)。なお、1995年10月以降も「ドレミファ・どーなっつ!」部分がハイビジョン化する前の回を再放送した場合は、旧バージョンのオープニングを使用することもあった他、1997年度からはアニメ版「ドレミファ・どーなっつ!」の放送時に「ドレミファ・どーなっつ!」に切り替わったところから映像がアニメ版専用のものになっていた。
  • 映像は今回からCGになり、番組ロゴも白い雲にカラフルな文字の「おかあさんと(改行)いっしょ」に変更された(番組概要参照)。
  • 4:3SDサイズのOPの頃の映像には、中盤に出てくる塔付きの建物から様々なものが出てくるシーンがあるが、そこでギターあるいはベースのような楽器が建物前を通った直後に塔部分が消えてしまう制作上のミスとみられる箇所があった。
  • テーマ曲作曲は乾裕樹

1999年4月5日 - 2009年3月28日

  • スプーが登場するCGとアニメーションを組み合わせたもの。
  • テーマ曲作曲は堀井勝美
  • これより人形劇のオープニングが番組のオープニングではなくなり、番組タイトルがオープニングの最後に出る。
  • 初日のみ、このオープニングは同日を持って卒業する古今亭志ん輔および、速水けんたろう茂森あゆみ松野ちかの卒業の挨拶後に流れた。
  • 使用期間10年で、2022年時点で最長の使用期間である。

2009年3月30日 - 2016年3月31日

  • テーマ曲作曲は斎藤ネコ
  • 映像は遊園地をモチーフとしている。
  • 2009年秋の50周年記念コンサートでは、テーマ曲に「星空のメリーゴーランド」というタイトルが付けられ、井出隆夫が作詞した歌詞付きで歌われた。
  • モノランモノラン」が短期間で終了したため、「ポコポッテイト」に変わった後も使用されていた。両作とも劇伴作曲は斎藤ネコが担当。
  • 2013年4月1日放送分から、オープニングの時間が約8秒に短縮された。

2016年4月4日 - 2022年4月2日

  • テーマ曲作曲はベアグラウンド
  • 映像は宝箱の鍵を開けると様々の物が出てきて最後に番組タイトルが出る構成。
  • 約15秒と比較的尺が短い。ただし、2016年の改編前後に放送された新年度のリニューアルを告知するプレマップでは、BGMにテーマソングのフルバージョンが流された為、曲そのものは約40秒あり、先代までとほぼ同じくらいの長さがある。2019年夏の「60周年スペシャル」では、オープニングはフルバージョンでオンエアされた。ファミリーコンサートでも、オーバーチュアにフルバージョンのテーマソングが使用される事がある。

2022年4月4日 -

  • テーマ曲作曲は増田太郎で、バイオリンパートの演奏も担当している。
  • 番組タイトルは赤地の雲に白文字の「おかあさんと(改行)いっしょ」の配色に変更されている。

アニメーション

1986年より短編オリジナルアニメーション枠が設けられている。

コーナー

  • うたってあそんで(1960年9月 - 1962年3月、水・木、旗照夫島田妙子、佐々木伊都子、アンサンブル・デリカ)
  • いいものつくろ(1960年9月 - 1966年3月、金→土、上田次郎、里見京子、安田章子、西村正平、円木紀久美、三浦美子、佐々木伊都子など)
  • なかよしおばさん(1960年9月 - 1964年3月、土→金、轟夕起子
  • おはなしのもり(1962年3月 - 1964年3月、水曜のみ、旗照夫、島田妙子)
  • こんにちは→どうぶつさんこんにちは(1962年4月 - 1967年3月、高橋征郎、白坂道子、延原暁子、太田淑子、鳥山京子、加藤みどりなど)
  • こんな絵もらった(1962年4月 - 1966年3月、木曜のみ、大友純、高橋和枝)
  • たのしいのりもの(1964年4月 - 1965年3月)
  • みんなあつまれ(1964年4月 - 1966年3月、土曜のみ、新克利北川恭子、丸山みつ子、中村礼子)
  • うたいっぱい(1965年4月 - 1967年3月、水曜のみ、真理ヨシコ高橋元太郎、ボーカル・ショップ)
  • おはなしいっぱい(1966年4月 - 1967年3月、木曜のみ、真理ヨシコ、牟田悌三
  • なんにもないくに(1966年4月 - 1967年3月、金曜のみ、早野寿郎、佐藤香り、カワナ・カオル、金子皓江)
  • おはなしこんにちは(1967年4月 - 1976年3月、金曜のみ、吉行和子神保共子田島令子[20]
  • てをつなごう(1967年4月 - 1979年3月、土→金、佐久間俊直、葉村エツコ、竹内伸司、一城みゆ希、米田和正、大杉久美子、猪浦宏昌)
  • きみだあれ(1967年4月 - 1969年9月、木曜のみ、白坂道子)
  • らっぽんぽん(1967年4月 - 1971年3月、水曜のみ、旗照夫、真理ヨシコ)
  • これは××です(1969年10月 - 1971年3月、熊倉一雄高見映沼田爆、植木まり子)
  • どうぶつくん(1969年10月 - 1972年9月、火曜のみ、西尾徳
  • これなあに?[注釈 44](1971年4月 - 1972年3月、水曜のみ、熊倉一雄、高見映、沼田爆、植木まり子)
  • ほあほあどん(1971年4月 - 1973年3月、水曜のみ、真理ヨシコ)
  • わからん島(1972年4月 - 9月、木曜のみ、多々良純、渡辺美知子)
  • みてごらん(1972年10月 - 1975年3月、火曜のみ)
  • いちにのさんにん(1972年10月 - 1975年3月、木曜のみ、一城みゆ希、桂菊丸
  • ヤンヤンムウくん(1973年4月 - 1976年3月、土曜のみ、真理ヨシコ)
  • はい、スタート(1975年4月 - 1976年3月、火曜のみ、絵:馬場のぼる、ナレーション:小原乃梨子
  • いそがしおじさん(1975年4月 - 1976年3月、木曜のみ、谷啓、一城みゆ希)
  • 大どろぼうホッツェンポロッツ(1976年4月 - 9月、土曜のみ、山田康雄
  • ペリカンおばさん(1976年10月 - 1977年9月、土曜のみ、小野栄一
  • おはなしややや(1977年10月 - 1978年3月、土曜のみ、犬塚弘クニ河内
  • カメラ小僧の大冒険(1977年12月 - 1978年9月)
  • 造形あそび・おはなし・クイズ(1978年4月 - 1983年3月、輪島直幸
  • パジャマでおじゃま(1979年4月 - 1994年3月、1996年4月 - )
    作詞:榎木富士夫、作曲:若月明人、編曲:若月明人、大森俊之、櫻井映子、亀田誠治 歌:ボニージャックス(1979年4月 - 1994年3月)、じゃまーず(1996年4月 - 2013年3月)、スムースエース(2013年4月 - 2019年10月、2022年11月 - )、Little Glee Monster(2019年11月 - 2022年10月)
    視聴者と同世代の幼児が自分でパジャマに着替える様子を放送するコーナー。「子供の自立・自ら衣服を整える・みだしなみ」を教育する狙いがある。
    「はみがきじょうずかな」と共に現在も続く最長寿コーナー[注釈 45]。現在は日替わりで放送。
    放送再開時・2013年4月・2019年11月にテーマソングのアレンジ・歌手が3度変更されたが、2022年11月に2019年10月以前のアレンジ・歌手に戻った。
    こおろぎ'73歌唱バージョンの音源も存在し、40周年記念CD、50周年記念CDに収録されている。
  • はみがきじょうずかな(1979年4月 - 1994年3月、1996年4月 - )
    作詞:榎木富士夫、作曲:福田和禾子、編曲:福田和禾子、亀田誠治、歌:DO!(1979年4月 - 1994年3月)、ミガキッズ(1996年4月 - 2019年9月)、perfume(2019年10月 -)
    視聴者と同世代の幼児が自分で歯磨きをする様子を放送するコーナー。保護者が幼児の仕上げ磨きをする場面がある。
    こちらも放送再開時と2019年10月にテーマソングのアレンジ・歌手が2度変更されている。
  • 百面相ブリッジ(1982年4月 - 1999年3月)
  • 四つのへや(1983年4月 - 1984年3月、伊庭隆)
  • 朝太ショー→志ん輔ショー(1984年4月 - 1999年3月)
    1985年度より名称変更。人形劇(オープニング接続の「にこにこぷん」「ドレミファ・どーなっつ!」の2作)の直後に配置されていた。
  • おとうさんもはだかんぼう(1984年4月 - 1991年3月)
  • あいさつコーナー(1984年4月 - 1999年3月)
  • すいすいスイミング(1980年代ごろ)
  • ふしぎ大自然(1999年4月 - )
    たいそうの前に余剰時間に応じて挿入される自然映像。よって、先述の通り省略される回もある。
  • 『たためるかな?』シリーズ
    • パンツぱんくろうのたためるかな?(2008年4月 - 2011年3月)
    • リンちゃんのたためるかな?(2011年4月 - 2016年3月)
    • ガラピコのたためるかな?(2016年4月 - 2022年3月)
    • やころのたためるかな!(2022年4月 - )
  • 『いってきます!』シリーズ
    • パンツぱんくろうのいってきます!(2009年4月 - 2011年3月)
    • リンちゃんのいってきます!(2011年4月 - 2016年3月)
    • チョロミーのいってきます!(2016年4月 - 2022年3月)
  • 『いただきます!』シリーズ
    • パンツぱんくろうのいただきます!(2010年4月 - 2011年3月)
    • リンちゃんのいただきます!(2011年4月 - 2016年3月)
    • ムームーのいただきます!(2016年4月 - 2021年1月)
    • みもものいただきます!(2022年4月 - )
    2021年1月をもって後述の『てをあらおう!』に移り変わる形で一旦終了したが、2022年4月より前述の『いってきます!』の終了に伴い再開された。
  • 『てをあらおう!』シリーズ
    • ムームーのてをあらおう!(2021年2月 - 2022年3月)
    • ルチータのてをあらおう!(2022年4月 - )
    上記4コーナーのうち3コーナーが「パジャマでおじゃま」「はみがきじょうずかな」と共に曜日別に放送される。
  • きょうのびっくりしんぶん(2018年4月 - 2022年3月)
    『ガラピコぷ〜』のビービルによるコーナー。視聴者と同世代の幼児の特技を紹介している。2018年度は月に1回、金曜日に放送し、2019年度からは土曜日へ移動し毎週放送に変更。
    人形劇のサブキャラクターが担当する初のレギュラーコーナーである。
  • ファンキーマーキーチャンネル(2022年4月 - )
    『ファンターネ!』のマーキーによるコーナーで、「きょうのびっくりしんぶん」の内容を引き継いでいる。毎週土曜日に放送。

日替わりコーナー

以下は「志ん輔ショー(1984年度 - 1998年度)」→「スプーとガタラット(1999年度)」に代わって2000年度に開設された枠で曜日別に放送されているコーナー。

大半はうたのコーナーと同じスタジオで子供たちも参加する形で実施され、おにいさんとおねえさんや人形劇キャラクターが進行を担当する。ただし、「やぎさんゆうびん・リクエスト」や「なんだっけ?!」の様に通常の歌や体操などとは別撮り収録で制作されるコーナーもあり、特に後者の場合は本編が新作週でも過去に放送した内容が再放送されるケースも多い。また、『イチジョウマン』に関しては唯一スタジオ以外で収録されていた。

  • おえかきコーナー(2000年4月 - 2001年3月)
  • スプーとはなそう(2000年4月 - 2001年3月)
  • はてなボックス(2000年4月 - 2003年3月)
    黒地に白で「?」と書かれた箱の中に入っている物を、おにいさん・おねえさんのヒント、入っている物を使った時のジェスチャー、シルエットの3つのヒントから当てるコーナー。年を追うごとにマイナーチェンジしており、2001年度にはシルエットヒントの見せ方が変更され、2002年度には箱が縦長に大きくなって、箱の中身のバリエーションが増えた。
  • やぎさんゆうびん・リクエスト (2000年4月 - )
    枠開設当初から続いており、2004年度までと、2024年度からは土曜日、2005年度から2023年度は金曜日に移動して放送している。元ネタの童謡「やぎさんゆうびん」同様に「白やぎさん」と「黒やぎさん」が登場し、本コーナー内では視聴者の子供達からの手紙を届ける郵便局員という設定となっている。後述のリニューアル前は白やぎさんが郵便車で視聴者の絵を届け、2通程度紹介した後、郵便バイクで視聴者の歌のリクエストを伝える黒やぎさんが登場し、リクエスト紹介・リクエスト曲放送となっていた。
    従来はうたのおにいさんとうたのおねえさんが進行(現在も基本的にはこのケースが多い)していたが、2000年代後半頃から、たいそうのおにいさんとたいそう(身体表現)のおねえさんの組み合わせなど、出演者のうちの2人が進行するようになり、2013年度から2015年度はムテ吉(「ポコポッテイト」)も担当していた。
    出演者の似顔絵のイラストが届いた場合、似顔絵を描いてもらった出演者がその放送日の担当でない場合でも合流して感想やお礼を言うケースもある。
    イラストの宛先は基本的に告知されないが、2016年度以降は出演者・キャラクター交代を伴う改編があった4月1週目放送分のみ新しい出演者宛のイラスト募集の旨を告知する際にテロップ表示されるようになった。また、番組ホームページ内の「よくある質問」のページで常時宛先を確認する事ができる。
    コーナー開始から2013年度までの14年間は出演者がいる所に白やぎさんと黒やぎさんが届けに来ていたが、2014年度からは出演者が白やぎさんと黒やぎさんのいる郵便局に行くようになった。この時にコーナー構成も変更され、冒頭はやぎさんゆうびんのBGMが流れる中、郵便局に出演者がやって来て、後述の紹介イラスト以外に届いたイラスト(掲示板形式で貼られている)について軽く紹介(この部分で紹介されたイラストについては、送ってきた子供の名前等は紹介されない)した後、白やぎさんと黒やぎさんそれぞれのおすすめ作品としてイラストを2通紹介する。その後、ファンファーレ調にアレンジされたやぎさんゆうびんの一節が流れると「今週のリクエストタイム」となり、リクエスト紹介・リクエスト曲放送という流れになった。2019年度からは出演者が郵便局へ行く設定を維持したまま、セットが再度変更されている。
    番組の特性上、通常採用されるイラスト・リクエストは本来の視聴者層である子供(未就学児)に限られているが、2019年夏特集の「60年スペシャル」5日目で本コーナーを放送した際は、番組や曲への思い出エピソードを紹介する特別版として事前に番組内・ホームページで告知の上、通常版では採用対象外である大人まで募集対象を拡大して実施した事がある。この時は、リクエスト曲も現役メンバーで録り直した映像ではなく、リクエスト曲の番組初出当時に歌っていた歴代おにいさん・おねえさん出演のクリップを放送した。
    2021年度からは、本コーナーから事実上派生する形で平日19時台を中心に通常編成の番組を休止する形でうたのおにいさん・おねえさんと白やぎさん・黒やぎさんを進行役とした「うたのリクエストスペシャル」が年4回ペースで放送されている。こちらでは届いたリクエストの手紙やイラスト等の紹介が無い代わりに、放送日時点の現役メンバーのみならず、原則として坂田おさむ・神崎ゆう子時代(1987年度 - 1992年度)以降の歴代出演者の出演クリップや体操・身体表現コーナーを、放送時期の季節に合わせた内容で構成して放送している[注釈 46]
  • フリマネだいがっせん(2001年4月 - 2002年3月)
  • ちぎってポン!(2001年4月 - 2002年3月)
  • にっぽんフリマネぽぽんのぽん(2002年4月 - 2003年3月)
  • はてなマント(2002年4月 - 2003年3月)
    はてなボックスの派生版で、杉田あきひろまたはつのだりょうこがはてなマントの下にある職業の衣装を着ている。杉田とつのだがヒントを言い、それを参考に子供たちがマントの下の衣装を当てる。
  • ぐるぐるキッチン(2002年4月 - 2004年3月)
    3種類の料理の絵が描かれたルーレットを回して、止まった所の料理を歌に合わせて作る動作をするコーナー。行程ごとにやった後、最後に作り始めから完成まで通してやる。
  • さいころあっぷっぷ(2002年4月 - 2005年3月)
    お兄さんやお姉さんがサイコロを合計3回投げる。出た目の顔の表情(ほかに「すごい!」と書かれた面もある)を掛け声と同時にみんなで作る。
  • どっちどっち(2003年4月 - 2004年3月)
    物の大きさや速さなどを比べるコーナーで、はじめに2つの物を競わせる形で比べて、より大きかったり速かったりした方を更に別のものと比べてその日の一等賞を決めていた。
  • しりとりドライブ(2003年4月 - 2005年3月)
    ドライブする今井ゆうぞうとはいだしょうこが横断歩道で止まった際に何かが出てくる。これがしりとりのようにつながっている。
  • イチジョウマン(2003年4月 - 2005年3月)
    演:佐藤弘道
    イチジョウマンとともに体で遊ぶコーナー。畳1畳分のスペースでできる体遊びを紹介するコーナーだった。終了時に一緒に体操した子供は「ジョウジョウシール」が貰える。複数人が一緒にやった場合、全員が貰える。
    佐藤の番組卒業に伴い、2005年より土曜版「おかあさんといっしょ あそびだいすき!」に移動し、2008年3月まで放送された。また、派生番組『おとうさんといっしょ』において後継コーナー「遊び隊士 イチジョウマン7」→「イチジョウマン8」→「イチジョウマン9」が放送されており、コーナーナレーションを初代イチジョウマンの佐藤が担当している。
  • 動物カメラ(2004年4月 - 2005年3月)
    動物ごと(スプーもいる)にさまざまな視点で撮った写真をヒントに、何を撮影したのか考える。
  • おはなしたまてばこ(2004年4月 - 2005年3月)
    「ウリ坊」(声 - 今井ゆうぞう)と「めえこおばあちゃん」(声 - はいだしょうこ)のお話。コーナーとしては1年間の放送だったが、終了後の2005年夏特集にて新作が放送され、2008年に今井とはいだの番組卒業時に発売されたDVD「メモリアルベスト~さよならしても~」にも、少しだけ登場している。
  • まねっこピーナッツ(2005年4月 - 2009年3月)
    コーナー進行:ピーナッツ(声:橘ひかり
    操り人形キャラクターであるピーナッツがとるポーズと同じポーズを、ピーナッツによる3カウントの間とり続ける。初年度は金曜日(やぎさんゆうびん・リクエスト)以外の週4日放送で開始し、それまで月曜から木曜に放送されていた曜日別コーナーが全て終了となったが、半年後に週3日、2006年度以降は週1回になり、曜日別コーナーの形式が復活することとなった。2009年3月をもって、ピーナッツが旅に出るという設定で当コーナーは終了した。
  • ゆうぞう、しょうこのなんになるでショー(2005年10月 - 2008年3月)
    マジシャン風の衣装で2人が登場。物に何かをつけたして生物にした後、その生物が動き出す内容が多い。曜日別コーナーで、唯一の年度途中での開始となっている。
  • すりかえ仮面(2006年4月 - 2019年3月)
    演:小林よしひさ(すりかえ仮面)、いとうまゆ(初代すりかえ仮面の手下)→上原りさ(すりかえお嬢(2代目すりかえ仮面の手下))
    この枠では「やぎさんゆうびん・リクエスト」に次ぐ長寿コーナーで、13年間に渡り放送された。2006年度と2007年度は水曜日に放送し、2008年度からは火曜日に放送。小林の記事も参照のこと。当初はすりかえ仮面が単独で進行していたが、2007年度からいとうが手下に扮するようになった。また、ファミリーコンサートでジャコビが扮した事がある。
    2012年度からは、すりかえ仮面の手下が「前の手下(いとう)が一人前になったので手下をすり替えた」という名目で交代。上原が「すりかえお嬢」の名前で手下を務めるようになった。登場初期のすりかえお嬢はすりかえ仮面と同じような帽子の形をした仮面を付けていたが、途中から仮面本来の形になった。
  • おとのけんきゅうじょ(2006年4月 - 2007年3月)
  • どっちがどっち(2007年4月 - 2008年3月)
    探偵に扮した今井ゆうぞうと助手に扮したはいだしょうことともに、よくにた2つのものの違いを考える。
  • これなあに?[注釈 44](2008年4月 - 2013年3月)→ なんだっけ?!(2013年4月 - )
    オリジナルキャラクター「ナーニくん」が登場、改題後も出演している。「これなあに?」時代は、冒頭で毎回とある道具が提示され、それに対してナーニくんが思いついた使い方を2パターンやってみるがいずれも間違いであり、最後にVTRで本来の使い方と動画の名前が紹介され、ナーニくんも正しい使い方を覚えるといった内容であった。「なんだっけ?!」は、様々なコスチュームのお兄さんやお姉さんがほしいものを言うので、ナーニくんが持ってくるというもの。何回か(基本的に2回)間違えてお兄さん・お姉さんにノリツッコミを入れられるが、最終的には正しいものを持ってくる。2016年度より今までの月曜日から土曜日に移動。同時にオープニングのアニメーションもリニューアルされた。
  • つぎ!どのポーズ?(2008年4月 - 2009年3月)
  • 対決!はりきってゲーム(2008年4月 - 2010年3月)
  • おっきい、ちっちゃいゲーム(2009年4月 - 2010年3月)
    モノランモノラン」の主要キャラクター3人のうち1人が週替わりで登場し、進行を担当。
  • ふしぎなつぼ(2009年4月 - 2010年3月)
  • あっぱれ!たまてばこ(2010年4月 - 2011年3月)
  • かおのてんらんかい(2010年4月 - 2011年3月)
  • リンちゃんどうする?(2011年4月 - 2013年3月)
    パッコロリン」のリンが登場。様々なシチュエーションで横山だいすけと三谷たくみがリンにどうすべきか言うが、片方が間違ったことを言っている。最終的に間違っていた方はリンに「ニセモノのおにいさん・おねえさん」と正体を見破られ、妖怪の着ぐるみ姿になる。
  • おえかきブギウギ(2011年4月 - 2013年3月)→ メーコブのおえかききぶん(2013年4月 - 2014年3月)→ め〜しゃしんかん(2014年4月 - 2016年3月)
    当初は横山だいすけと三谷たくみが進行していたが、2013年度からは司会の1人が横山からメーコブ(「ポコポッテイト」)に変更。2014年度にはコーナーの内容が大幅に変更され、物を極度な視点で撮った写真を見て何か当てるコーナーになった。これにより三谷もメーコブの助手という位置づけになった。
  • きょうのひらがな(2011年4月 - 2012年7月)
  • もじロックフェスにようこそ(2011年5月 - 2012年12月、2016年7月 - 2017年3月、2019年12月)
    「きょうのひらがな」と「もじロックフェスにようこそ」は2011年度は隔月交代で放送し、2012年度は4月から7月まで「きょうのひらがな」、夏特集中の放送無し期間を経て9月から12月まで「もじロックフェスにようこそ」を放送。「リンちゃんどうする?」と「もじロックフェスにようこそ」は一時期通常編成では放送されておらず、特別編成時で放送されることがあったが、「もじロックフェスにようこそ」は2016年7月より通常編成での放送が再開された。2017年3月に通常編成での放送を終了。その後、2019年12月のふゆスペシャルの中で、3日間放送された。
  • 10かぞえたら(2011年4月 - 9月)
  • かぞえてんぐ(2013年4月 - 2017年3月)
    演:横山だいすけ、コーナー進行:ミーニャ(ポコポッテイト 2013年4月 - 2016年3月)→ チョロミー(ガラピコぷ〜 2016年4月 - 2017年3月)
    コーナーの内容やコーナーキャラクター「かぞえてんぐ」については横山の記事を参照。
  • しりとりれっしゃ(2016年4月 - 2020年3月)
    小野あつこが運転手、横山だいすけ→花田ゆういちろうが車掌に扮して進行。列車に荷物を載せるのだがしりとりの順に乗せないといけない。選択肢の中には、ダミー(最後が「ん」で終わる物や、言葉の末尾が最後尾に乗せられているものの頭文字に繋がらない物)もいくつか含まれている。
  • ガラピコパズル(2016年4月 - 2018年3月)
    コーナー進行:小林よしひさとガラピコ(ガラピコぷ〜
    ガラピコが「絵」を持ってくるのだが毎回絵がパズル状に分解された状態になっており、「データが壊れてしまった…」と落ち込んだり「絵がバラバラです」と慌てたりしており、小林がガラピコを落ち着かせてからスタジオの子どもたちと一緒に考えながら絵を元に戻していって、何の絵なのかを当てていく。
  • シルエットはかせ(2017年4月 - 2024年3月)
    演:花田ゆういちろう、コーナー進行:ムームー(ガラピコぷ〜、2017年4月 - 2022年3月)→ みもも、やころ、ルチータ(ファンターネ!より3名のうち1名、2022年4月 - )
    コーナーの詳細はこちらを参照。
    2022年度からは内容を一部改変し、卒業したムームーに代わり、『ファンターネ!』のメインキャラクター3名のうち1名が週替わりで、進行を務める。
  • プリンセス・ミミィ(2018年4月 - 2022年3月)
    演:小野あつこ、コーナー進行:チョロミー(ガラピコぷ〜
    コーナーの詳細はこちらを参照。
  • ガラピコにんじゃしゅぎょう(2019年4月 - 2022年3月)→ ニンニンにんじゃしゅぎょう(2022年4月 - 2023年3月)
    コーナー進行:福尾誠秋元杏月とガラピコ(ガラピコぷ〜、2019年4月 - 2022年3月)
    福尾が赤忍者、秋元が青忍者に扮し、ガラピコがガラピコ忍者と称して進行。
    2019年度はスタジオに出演する一般の子供から1人または2人が選ばれお兄さん、お姉さんらと共に出演する。2019年3月までの身体表現のコーナー(後述)の内容を一部踏襲していた。
    2020年4月7日放送分からはマイナーチェンジされ、スタジオの子供たち全員参加で行うコーナーに変更されたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響から、2020年4月14日以降はうたのおにいさん・おねえさんの花田と小野が子供の代わりに参加する形式となっており、内容も2019年度版(花田・小野はいずれか一方のみ参加)と2020年度版(花田・小野ともに出演)の両方が放送されている。
    2021年度は福尾、秋元が修行のお手本を見せた後、視聴者が投稿した修行のビデオを流している。
    ガラピコの番組卒業に伴い、2022年度からはコーナー名を変更、進行役が福尾と秋元のみとなり、オープニングアニメーションとBGMを一新している。
  • そうぞうのへや(2020年4月 - 2023年3月)
    コーナー進行:そうぞう(声:関俊彦
    2020年1月の歌「ぞうのそうぞう」からの派生コーナー。お兄さん・お姉さんから1人、入室してスタート。そうぞうからある図形(円、三角形など)を提示され、想像をふくらませて図形に絵を描き足し作品を仕上げる。パレッティーノ(声∶宮田幸季)、スケッチー(声∶田中あいみ)が背景や模様付けを補助することもある。図形はお兄さん・お姉さんの出番が一巡したら変更、視聴者からの作品も募集し、随時紹介される。
    そうぞう、パレッティーノ、スケッチーはアニメキャラクターとして登場しており、スタジオでの実写映像と合成されている。
  • しりたガエルのけけちゃま(2022年4月 - )
  • おはなししよう!(2022年4月 - )
  • いっしょにうたおう!(2023年4月 - )
  • おえかきクレッピー(2023年4月 - )
    演:ながたまや、コーナー進行:やころ(ファンターネ!、2024年4月 - )
  • きらぴかハッケンジャー(2023年4月 - 2024年3月)
  • さすらいのポーズマン(2024年4月 - )
    ポーズマン(演:佐久本和夢)、コーナー進行:ルチータ(ファンターネ!
  • オタマジックショー(2024年4月 - )
    オタマジシャン(演:秋元杏月)、コーナー進行:みもも(ファンターネ!

身体表現

通常はスタジオに出演する一般の子供から1人が選ばれ[注釈 47]、お姉さんと共に出演する。特別編成の時は、子供の代わりに人形劇のキャラクターが1体出演することもある。各身体表現とも数パターンが存在し、日替わりで放送される。

1981年から体操を集団で行うものに対して、1人で行うもう1つの体操として設けられた[21]。2019年3月をもって、後述の体操に吸収される形で廃枠となった。

ハイ・ポーズ

  • 1981年4月6日 - 1994年4月2日
  • 太極拳とヨガをテーマにした体操。出演する子供は裸足で体操を行う。期間は13年と、身体表現の中でも著しく使用期間が長かった。
  • 「ぞうのポーズ」では太極拳をモチーフにしており、始まりと終わりに「アチョー」という掛け声が特徴である[19]。向かい合って手と手を合わせて腕を押し合った後に体操を行う。「動物のポーズ」はヨガをモチーフにしており、座禅から体操を始める。こちらは一通りのポーズの後に床に体育座りをしておねえさんと子供は仰向けに寝る。数秒後におねえさんの合図で起き上がり再び座禅を組んで締めくくる。
  • 冒頭では画面が暗く、また不気味なBGMが流れていたため、「子供が怖がる」という苦情が多かった[22]
  • 1980年春より幼稚園・保育園・学校の長期休暇期間にパイロット版が放映されており、多くの回では男性体操インストラクターの吉田貢が出演していたが、一部の回では馮智英が出演している。
  • 作曲:クニ河内[22]
  • 担当:吉田貢(パイロット版のみ)、馮智英

トライ!トライ!トライ!

  • 1994年4月4日 - 1999年4月3日
  • 1995年度まで使用された旧バージョンと、1996年度にリニューアルした新バージョンの2種類ある。
  • 1995年度までの旧バージョンは新体操をモチーフにしたもので、「リボン」「フープ」「ボール」の3バージョンがあった。曲もバージョン毎に異なる曲を使用していた。また、この旧バージョンでは子供は最初から出演しておらず、イントロをおねえさん単独で踊った後におねえさんが子供の名前を呼び、一緒に踊る。
  • 1996年度からのは全てのバージョン共通でアップテンポな音楽にリニューアルすると同時に、新体操で使うものに加え、身近なものや子供にもなじみがあるものを使ったバージョンが登場。これまであった「ボール」が廃止された代わりに、新たに「マラカス」、「クッション」、「スカーフ」の3バージョンが加わり、従来からの「リボン」、「フープ」も内容をリニューアルした。おねえさんの髪型もロングヘアーからショートカットに、服装もTシャツとショートパンツでの体操に変更された。
  • 身体表現コーナーに分類されるコーナーで唯一道具を必要とするコーナーであり、このことから、番組公式グッズとして「リボン」や「マラカス」が販売されていた。
  • 松野が番組卒業後にゲスト出演したファミリーコンサート『いつまでもともだち』では、佐藤弘道とスプーと共に「スペシャルバージョン」を披露した。
  • 作曲:池毅
  • 担当:松野ちか

デ・ポン!

  • 1999年4月5日 - 2005年4月1日
  • バリ舞踊をモチーフにしたダンスのコーナー。「デ・ポン!」と人差し指2本を横に動かしてポーズを取る。
  • サブタイトルは全て「○○××」となっており、共通のイントロダンスで「デ・ポン!」のポーズを2回取った後、前半部分で「○○」の部分を表現。一旦「デ・ポン!」のポーズを取った後、お姉さんが「何だろう?××だ!」(バリエーションあり)と言い、「××」の部分を表現する。最後は「デ・ポン!」のポーズを2回取る。
  • 1999年度はおねえさんと子供1人に加え、スプーも一緒に踊っていた。2000年度以降スプーは登場しなくなり、お姉さんと子供1人だけのスタイルに戻った。
  • 一緒に出る子供は男女問わず、お姉さん同様のティアラ指輪ブレスレットなどをしていることがある。
  • 作曲:乾裕樹
  • 担当:タリキヨコ

ズーズーダンス

  • 2005年4月4日 - 2007年3月30日
  • 動物の動きをモチーフにしている。実施期間は2年間で、身体表現の中では最も短い期間で終了した。
  • 「トライ!トライ!トライ!」の旧バージョンと同じく子供は最初から出演しておらず、イントロをおねえさん単独で踊った後におねえさんが子供の名前を呼んで一緒に踊る。
  • 作曲:赤坂東児
  • 担当:いとうまゆ

ゴッチャ!

  • 2007年4月2日 - 2012年3月31日
  • いとうまゆの在任中に変更。おねえさん在任中にダンスが変わるという実例は『ズーズーダンス』から同ダンスに変わった今回が唯一である。これに伴い、いとうも「ズーズーダンスのおねえさん」改め「ゴッチャ!のおねえさん」となった。
  • 「三時!」と腕で時計の針をチアダンスで表現。
  • 「くらげ!」と頭の上で指をひらひらさせる動きとフラダンスで表現。2011年3月11日東日本大震災以降は廃止された[注釈 48]
  • 「えっさっさ!」と工事現場の働く車を盆踊りで表現。
  • 「ちょうちょ!」と手をひらひらさせて蝶々をバレエで表現。
  • 2007年度は月別、2008年度〜2011年度は週別で行われていた。最終日はポコポッテイトのキャラを含む出演者全員で「時計」バージョンを踊った。
  • スペシャルステージではスペシャルバージョンとして、全バージョンをメドレーで行ったことがある。いとうが卒業後に出演した『みんないっしょに!ファン ファン スマイル』でも同様の形式(『くらげ』を除く)で行った。
  • 作曲:赤坂東児
  • 担当:いとうまゆ

パント!

  • 2012年4月2日 - 2019年3月30日
  • アニメーション映像が使用されている。
  • パントマイムの動きを基にしており、「風船」、「バナナ」、「タオル」、「ロボット」、「ロープ」、「傘」がある。また、冬季限定で「雪」も放送される。
  • 2012年のクリスマススペシャルの時には、クリスマス用の特別バージョンが放送された。
  • コーナー終了時もいくつかパターンがある。
    • 上原が子供を抱いてエスカレーターのパントマイムで壁の向こう側に下がる。当初はこのパターンのみだった。なお、特集で人形劇キャラクターと行う場合は使用されない。
    • 扉を閉めるパントマイムをすると、アニメーションで扉が閉まる(ノブに「パント!」のロゴが描かれた札がかかっている)。
    • ボタンを押すパントマイムをすると、パネルが飛び出る。
    • 傘バージョンのみ、子供を抱いたあとに、傘をさして後ろを向く。
    • ファミリーコンサートでは、壁を伝って歩くパントマイムの後、上手袖で部屋から出てドアを閉めるパントマイムをし、電気を消すパントマイムで照明がカットアウトする。
  • 作曲:栗原正己
  • 担当:上原りさ

親子体操

  • 親子たいそう
    • 1980年4月 - 1981年3月
    • 体操:輪島直幸
  • ふたりであそぼう
    • 1983年4月 - 1984年3月
    • 体操:瀬戸口清文
  • ジンジンジム
    • 1997年4月5日 - 2003年4月5日
    • どうぶつ、のりもの等をテーマに、おにいさんとおねえさんが親子で出来る体操を紹介。その日のテーマは参加する子供がサイコロを振って決めていた。テーマ選択後はおにいさん、おねえさんとそれぞれ体操を行い、最後は3人で行う体操と進行する。
      例1:テーマが「りょこう」→オランダの風車に見立てて、たいそうのおにいさんが子供を抱え上げて風車のように1回転する体操。
      例2:テーマが「ウルトラC」→車のシートベルトと称し、たいそうのおねえさんが子供を抱えた状態で床に座り、寝転んで床を転がる体操。
    • 体操
      • 佐藤弘道、松野ちか(1997年4月5日 - 1999年4月3日)
      • 佐藤弘道、タリキヨコ(1999年4月10日 - 2003年4月5日)
  • でかけよう!
    • 2008年4月5日 - 2019年3月25日
    • 体操
      • 小林よしひさ、いとうまゆ(2008年4月5日 - 2012年3月31日)
      • 小林よしひさ、上原りさ(2012年4月7日 - 2019年3月25日)
  • あ・そ・ぎゅ〜
    • 2019年4月6日 -
    • 体操
      • 福尾誠、秋元杏月(2019年4月6日 - 2023年3月28日)
      • 佐久本和夢、秋元杏月(2023年4月8日 - )
      • 監修:佐藤弘道
      • 音楽:青空

「ジンジンジム」以降の親子体操は毎週土曜日の放送。このうち「ジンジンジム」と「でかけよう!」は平日の放送で放送される身体表現(「パント!」など)は休止となる。2018年度は各月の最終週のみ「あそべんちゃ~」放送のため休止。

体操

一時期は中盤に行われた事もあったが、基本的に終盤に行われエンディングと接続している。そのため、体操の最後はうたのおにいさん・おねえさんが登場して一緒に体操。概ね3分前後であり、毎回フルサイズで使用される。特別編成ではたいそうのおにいさんが単独で体操するバージョンや、おにいさん・おねえさん全員(人形劇キャラクターも加わるケースあり)で体操するバージョンが放送される。

元気に一、二

おもちゃのラッパ

  • 1963年10月 - 1969年9月
  • 土曜日のみ
  • 作詞:阪田寛夫
  • 作曲:湯山昭
  • 歌:ボン・クール
  • 体操
    • 1963年10月 - 1967年3月:佐久間俊直
    • 1967年4月 - 1969年9月:岡田祥造

ジャンポンポン

地球をどんどん

  • 1977年度、78年度は後述の『ようじ体操・スイッチオン』と並行して放送されており、79年度以降は『どんどんどん』のコーナー内に移行して土曜日のみ放送され、体操のおにいさんではなく同コーナーの出演者が担当していた。

ようじ体操・スイッチオン

パラランたいそう

コケコッコたいそう part 1/part 2

  • 1980年4月 - 1982年3月
  • 1980年度にpart1が放送され、1981年度に内容を一部リニューアルしたpart2を放送した。
  • 作詞:片岡輝
  • 作曲:クニ河内
  • 歌:クニ河内、東京放送児童合唱団
  • 体操:瀬戸口清文

ぞうさんのあくび

  • 1982年4月5日 - 1996年3月30日
  • 放送期間は14年で、歴代体操の中で最長。
  • モノラル放送時代の1986年3月以前と、ステレオ放送となった1986年4月以降では曲のアレンジが異なっている(編曲者はいずれも乾裕樹)。
  • 作詞:遠藤幸三
  • 作曲:乾裕樹
  • 歌:ザ・ブレッスン・フォー東京放送児童合唱団
  • 体操
    • 1982年4月5日 - 1987年4月4日:瀬戸口清文
    • 1987年4月6日のみ:瀬戸口清文、天野勝弘
    • 1987年4月7日 - 1993年4月3日:天野勝弘
    • 1993年4月5日のみ:天野勝弘、佐藤弘道
    • 1993年4月6日 - 1996年3月30日:佐藤弘道

あ・い・うー

  • 1996年4月1日 - 2005年4月1日
  • 1996年の開始初期は一部振付が異なっており[注釈 50]、1996年度途中で放送終了までの振りに変更された経緯がある。
  • 1999年4月のみ番組の中盤に行われていたが、1ヶ月ほどで終盤に戻っている。
  • 作詞:日暮真三
  • 作曲:渋谷毅
  • 歌:WA・WON、ひまわりキッズ
  • 体操:佐藤弘道

ぱわわぷたいそう

ブンバ・ボーン!

  • 2014年3月31日 - 2019年3月30日
  • 中盤では歌詞に沿ったアニメーションが画面に表示される(ファミリーコンサートの放送を除く)。
  • 歌詞にある「フラミンゴ」の部分は、稀に別の言葉になることがあり[注釈 51]、それに合わせてアニメーションやポーズが変更される。
  • 2016年以降の特別編成では、小林が世界中[注釈 52]で体操するビデオクリップ版が放送されることがあった。
  • 作詞:谷口國博
  • 作曲:赤坂東児
  • 歌:コング桑田[注釈 53]西けいこ、スマイルキッズ
  • 監修:中村和彦
  • 振付:team たにぞう
  • アニメーション:西内としお
  • 体操:小林よしひさ

からだ☆ダンダン

  • 2019年4月1日 -
  • たいそうのおにいさんとおねえさんの2人体制で進行する形式に移行し、週替わりで交互に出だしの合図などのメイン進行を担当している。
  • 本曲より、通常の放送において従来月曜日のみの表示となっていた作詞・作曲者や監修者、振付師、歌手のテロップが毎回表示されるようになっている。
  • 後に座位[注釈 54]の運動「すわって からだ☆ダンダン」も製作され、2020年夏特集で初披露された。2021年度以降は、新型コロナウイルス感染防止対策の観点から子供が参加しない収録回では通常版と「すわって」版を並行して放送し、ファミリーコンサートの公演及び親子が参加しての収録では2022年度までは全て一貫して「すわって」バージョンを実施。2023年度は5月開催のファミリーコンサートで3年ぶりに通常版が行われ、2023年11月10日放送分より従来の収録形式の放送再開に伴い、子供が参加する収録でも通常版が実施されるようになった。
  • 作詞:吉田戦車
  • 作曲:小杉保夫
  • 歌:Fourdans
  • 監修:内藤久士(順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科教授)、巣立隆宏(東郷町施設サービス取締役・健康事業部長)、渡邉貴裕(順天堂大学スポーツ健康科学部先任准教授、「すわって からだ☆ダンダン」担当)
  • 振付:MAIKO
  • CG[注釈 55]:鈴木哲、木下美月、是村哲哉
  • 体操

エンディング

番組の最後には人形劇のキャラクターを含めたほぼ全ての出演者が登場する。当初は体を動かして遊ぶ内容だったが、「さよならマーチ」以降「べるがなる」使用期間途中の2020年度第1週目まで、および「きんらきらぽん」使用開始2年目の2023年11月以降のエンディングでは人形劇キャラクター(『スプラッピスプラッパ』のみお兄さん・お姉さん)2名が手をつないだアーチの下を、エンディングテーマ曲が流れている間に子供たちがくぐり抜けるのが定番となった。このハンドゲート部分の長さは2004年度までは番組の余剰時間に応じて調整されていたが、2005年度からは自然映像や歌コーナーの曲数など他のコーナーによって時間調整されるようになったため、通常放送においては一定となった。終わりの合図でハンドゲートが終了し、月曜日のみ(初期は週の最終日)一週間分のスタッフロールが流れる。最後に天井から多数のカラフルな風船が降ってきて、番組は終了する(一部の地方収録を除く)。「まねっこぷん」以前は回によっては省略され、体操が終わってそのまま番組が終了したケースもあった。

ゴロンタ音頭

ブンブンホイ

まねっこぷん

  • 1982年4月 - 1984年3月
  • 体で遊ぶ内容は、同エンディングが最後となる。『ブンブンホイ』までの『あっち向いてホイ』遊びのアレンジバージョンから、じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろりの3人の動きを真似する内容となった。
  • 作詞:井出隆夫
  • 作曲:越部信義
  • 歴代メンバー
    • かしわ哲、林アキラ、しゅうさえこ、瀬戸口清文、じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろり(1982年4月 - 1983年3月)
    • 林アキラ、森みゆき、瀬戸口清文、じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろり(1983年4月 - 1984年3月)

さよならマーチ

  • 1984年4月2日 - 1992年10月3日
  • 『にこにこぷん』放送期間中に同エンディングに変更された。人形劇放送期間中にエンディングが変わる事例は「まねっこぷん」から同エンディングに変わる今回が初である。
  • 始まりの合図は、「ゴロニャーゴ、さぁさぁさよならマーチ、行くぞー!」と基本的にじゃじゃまるのかけ声だったが、後に『にこにこぷん』のキャラクターが一週間経つごとに交代していた。コンサートでの始まりの合図は「おしまいはいつものようにこの歌!さよならマーチ!」で、担当は歌のお兄さんの坂田おさむ。
  • 同エンディングから、エンディングのハンドゲートが定番化した。ハンドゲートは、『にこにこぷん』のじゃじゃまるとぽろりが担当。
  • 終わりの合図は、「はーい!今日はここまで!」。担当は、通常放送では体操のお兄さんであり、1987年4月4日までの当初は瀬戸口清文、1987年4月6日 - 1992年10月3日は天野勝弘が担当。コンサートの時は歌のお兄さんの坂田おさむが担当していた(一部のコンサートでは天野勝弘が担当)。
  • 8年半歌われるうちにアレンジが若干変化しており、アウトロ部分が1986年度までと1987年度以降で異なる。また、CDバージョンではアウトロやハンドゲート部分等のアレンジがO.A版と異なり、さらにファミリーコンサートでは回ごとにアレンジが異なっていた。
  • 作詞:井出隆夫
  • 作曲:越部信義
  • 歴代メンバー
    • 林アキラ、森みゆき、瀬戸口清文、馮智英[注釈 56]、じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろり(1984年4月2日 - 1985年3月30日)
    • 林アキラ、坂田おさむ、森みゆき、瀬戸口清文、馮智英、じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろり(1985年4月1日のみ)
    • 坂田おさむ、森みゆき、瀬戸口清文、馮智英[注釈 56]、じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろり(1985年4月2日 - 1987年4月4日)
    • 坂田おさむ、森みゆき、神崎ゆう子、瀬戸口清文、天野勝弘、馮智英、じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろり(1987年4月6日のみ)
    • 坂田おさむ、神崎ゆう子、天野勝弘、馮智英[注釈 56]、じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろり(1987年4月7日 - 1992年10月3日)

ドレミファ列車

  • 1992年10月5日 - 1999年4月3日
  • 地方のNHKスタジオでの収録では、『ドレミファ・どーなっつ!』のキャラクターはみどとふぁどのみが登場していた。
  • 始まりの合図は、通常放送では「さぁ、体操の後は、ドレミファ列車!」などと言って始まり、『ドレミファ・どーなっつ!』のキャラクターが日替わりで担当していた[注釈 57]。コンサートの時の始まりの合図は1995年秋以前は「出発、進行!」が基本的なパターンで、担当は体操のお兄さんの佐藤弘道。1996年春以降は「おしまいはいつものようにこの歌!ドレミファ列車!」に変更され、担当は歌のお兄さんの速水けんたろう(1998年春は佐藤弘道が担当)。
  • ハンドゲートの担当キャラクターは、1996年3月以前は『ドレミファ・どーなっつ!』のみどとふぁどで固定だったが、1996年4月以降はれっしーと空男も担当するようになり、一週間ごとに交代していた。
  • 終わりの合図は、「はーい!もうすぐしゅうてーん!」。担当は、前のエンディングと同じく体操のお兄さんであり、1993年4月3日までの当初は天野勝弘、1993年4月5日 - 1999年4月3日は佐藤弘道が担当していた[注釈 58]
  • 曲のタイトルは、同エンディングまで表示されていない(ファミリーコンサートの放送を除く)。
  • 作詞:井出隆夫
  • 作曲:乾裕樹
  • 歴代メンバー
    • 坂田おさむ、神崎ゆう子、天野勝弘、馮智英[注釈 56]、みど、ふぁど、れっしー、空男(1992年10月5日 - 1993年4月3日)
    • 坂田おさむ、速水けんたろう、神崎ゆう子、茂森あゆみ、天野勝弘、佐藤弘道、馮智英、みど、ふぁど、れっしー、空男(1993年4月5日のみ)
    • 速水けんたろう、茂森あゆみ、佐藤弘道、馮智英[注釈 56]、みど、ふぁど、れっしー、空男(1993年4月6日 - 1994年4月2日)
    • 速水けんたろう、茂森あゆみ、佐藤弘道、松野ちか[注釈 59]、みど、ふぁど、れっしー、空男(1994年4月4日 - 1999年4月3日)

スプラッピ・スプラッパ

  • 1999年4月5日 - 2009年3月27日
  • 1999年4月の番組リニューアルに従い、同エンディングに変更。使用開始当時『スプーとガタラット』に出演していたスプーがエンディングに登場するようになったため、『ドレミファ・どーなっつ』のキャラクターはエンディングに登場しなくなった。
  • 始まりの合図は、「最後は、僕のラッパで踊ろーう!」という、スプーのかけ声である。コンサートの時の始まりの合図は、「お別れは、スプーのラッパで!」。担当は体操のお兄さんであり、2004年秋までの当初は佐藤弘道、2005年秋 - 2008年秋は小林よしひさが担当。2005年春は、通常放送と同じくスプーの「最後は、僕のラッパで踊ろーう!」だった。
  • ハンドゲートは、スプーが「さあ行こう!」と言ってゲートくぐりが始まる。『スプーとガタラット』の頃から使用されていた関係上、人形劇キャラクターがスプー以外は登場せず[注釈 60]、ハンドゲートが「さよならマーチ」から前のエンディング「ドレミファ列車」まで担当していた人形劇キャラクターから、お兄さん・お姉さんに変更された。2003年4月5日までは歌のお兄さん・歌のお姉さんである杉田あきひろ・つのだりょうこ、2003年4月7日から2005年4月15日までは同じく歌のお兄さん・歌のお姉さんである今井ゆうぞう・はいだしょうこ[注釈 61]、2005年4月18日から2008年3月28日までは体操のお兄さん・身体表現のお姉さんである小林よしひさ・いとうまゆ、2008年3月31日からは歌のお兄さん・歌のお姉さんである横山だいすけ・三谷たくみが担当していた。
  • ゲートくぐりの最中にスプーが決まった台詞を言っていた(「虹のゲートまで」→「トンネルくぐってくぐって」→「まわってまわって」→「みんな上手上手」、2004年まで省略あり)。
  • 同エンディングから後述の『べるがなる』まで、歌終わりの合図が「そろそろ、おしまーい!」で定着した。それに伴い、コンサート呼びかけ部分で歌詞を一切歌わなくなる。また2005年3月31日以前は、前のエンディングと同じく体操のお兄さんである佐藤弘道が担当。2003年4月5日・2005年4月1日は、この日をもって番組を卒業する出演者が担当していた。2005年4月4日 - 4月15日は同じく体操のお兄さんである小林よしひさが担当していたが、小林がハンドゲート役に変わった同年4月18日以降はスプーが担当した(ファミリーコンサートでは、引き続き小林よしひさが担当)。
  • 「おかあさん(改行)と(改行)いっしょ」のロゴの使用はこのエンディングが最後となった。ロゴの最終使用日は2009年3月28日だが、『ぐ〜チョコランタン』終了に伴う特別編成によりこの曲は使用されなかった(2009年春特集および『ぐ〜チョコランタン』の記事も参照)。
  • 2003年4月5日と2008年3月28日は特別編成のため子供は参加せず、新旧歌のお兄さん・歌のお姉さん含む出演者6名とスプーのみ出演した。
  • 放送期間は10年間と、番組で最も長期に渡り使用されたエンディングテーマとなっている。その間に、イントロのアレンジが数回変わっている(使用開始初期、1999年度途中〜2004年度、2005年度以降)。さらに、99年度前期と後期、2000年度以降で振付が変更されている。
  • 2016年には、当時インディーズで活動していたロックバンド「ヤバイTシャツ屋さん」によってカバーされ、ライブでも番組と同様の演出が行われている[23]
    • ボーカルのこやまたくやも、3歳の頃に番組に出演した経験があり、NHKにその映像が残っている[24]
  • 作詞:鈴木竹志
  • 作曲:堀井勝美
  • 歴代メンバー
    • 杉田あきひろつのだりょうこ、佐藤弘道、タリキヨコスプー(1999年4月5日 - 2003年4月4日)
    • 杉田あきひろ、つのだりょうこ、今井ゆうぞうはいだしょうこ、佐藤弘道、タリキヨコ、スプー(2003年4月5日のみ)
    • 今井ゆうぞう、はいだしょうこ、佐藤弘道、タリキヨコ、スプー(2003年4月7日 - 2005年3月31日)
    • 今井ゆうぞう、はいだしょうこ、佐藤弘道、タリキヨコ、小林よしひさいとうまゆ、スプー (2005年4月1日のみ)
    • 今井ゆうぞう、はいだしょうこ、小林よしひさ、いとうまゆ、スプー(2005年4月4日 - 2008年3月27日)
    • 今井ゆうぞう、はいだしょうこ、横山だいすけ三谷たくみ、小林よしひさ、いとうまゆ、スプー(2008年3月28日のみ)
    • 横山だいすけ、三谷たくみ、小林よしひさ、いとうまゆ、スプー(2008年3月31日 - 2009年3月27日)

あしたてんきにな〜れ!

  • 2009年3月30日 - 2017年3月24日、2021年3月20日
  • モノランモノラン』より使用開始されたエンディングだが、同人形劇が短期間で終了したため『ポコポッテイト』に変わった後も使用。同人形劇が終了し、『ガラピコぷ〜』への交代と共にオープニングや番組セットが変更された後も、1年間引き続き使用されていた。
  • 始まりの合図は、人形劇キャラクターの掛け声「最後は、あしたてんきにな〜れ!」である。担当は、2011年3月25日以前は『モノランモノラン』のキャラクター、2011年3月28日 - 2016年3月31日は『ポコポッテイト』のキャラクターが担当。2016年4月4日 - 4月9日のみ体操のお兄さんの小林よしひさが担当していたが、同年4月11日以降は『ガラピコぷ〜』のガラピコが担当。コンサートの始まりの合図は、「それじゃあ、最後は…あしたてんきにな〜れ!」。担当は当初は歌のお兄さんの横山だいすけ、後に人形劇のキャラクターが担当するようになった。
  • ゲートくぐりは人形劇の掛け声で始まる。掛け声は2011年3月25日までは『モノランモノラン』のプゥートの「それじゃあ、元気に行くぜ〜っ!」、2011年3月28日に『ポコポッテイト』に変わった当初は常にミーニャの「さあ、元気に行くニャ!」だったが、のちにキャラクターが交代して担当するようになった。『ガラピコぷ〜』に変わった2016年4月4日からはムームーの「さあ、元気に行くよ!」であった。
  • ハンドゲートは、「ドレミファ列車」以前と同じく人形劇キャラクターが担当。担当は2011年3月25日以前は『モノランモノラン』のキャラクターが、2011年3月28日から2016年3月31日は『ポコポッテイト』のキャラクターが一週間経つごとに交代。2016年4月4日以降は『ガラピコぷ~』のチョロミーとムームーが担当。
  • 2016年4月4日から4月9日は『ガラピコぷ〜』からチョロミーとムームーのみだったが、2016年4月11日からガラピコもエンディングに登場するようになった。
  • 終わりの合図は、前エンディングと同じく「そろそろ、おしまーい!」。当時の歌のお兄さんの横山だいすけが一貫して担当[注釈 62]
  • 前エンディング「スプラッピスプラッパ」と同じく特集などの特別編成では使用されない他、「あつまれ!土曜日」の地方収録でもラスト部分のインストゥルメンタルが流れるのみとなっている。ファミリーコンサートでも、歌わなかった事が何度かあった。
  • 赤地の雲に「おかあさんと(改行)いっしょ」のロゴが初めてエンディングに用いられた。また、テロップ部分が2010年度途中からHD位置に移動した際に番組で使用するテロッパーが変更されたため、「おわり」のフォントがナールからスーラに、番組ロゴに付いていた黒縁が無くなるといった変更が実施された。
  • 同エンディング途中から2013年度までNHKオンデマンドでの見逃し配信が行われていたため、基本毎週月曜日にエンドクレジットと同時に画面上に「この番組はNHKオンデマンドで配信します。」と表示されていた。
  • 先述通り2011年4月4日から4月30日の間はスタジオパートに一般の子供が参加しなかったためハンドゲートは行わず、コンサート時に準じて出演メンバーが呼びかけを行うスタイルになっていた。
  • このエンディングは8年間使用されたが、2009年度途中より振付が変更されている。また、2013年5月より一部出演者の立ち位置や、ゲートくぐりの順番が変更になっている。
  • 本曲のエンディングとしての使用終了後、2021年3月20日放送回のスタジオライブ「明日」のエンディングにて久々に使用された(終わりの合図は、花田が担当)。
  • 作詞:日暮真三
  • 作曲:赤坂東児
  • 歴代メンバー
    • 横山だいすけ、三谷たくみ、小林よしひさ、いとうまゆ、ライゴー、スイリン、プゥート(2009年3月30日 - 2011年3月25日)
    • 横山だいすけ、三谷たくみ、小林よしひさ、いとうまゆ、ムテ吉、ミーニャ、メーコブ(2011年3月28日 - 2012年3月29日)
    • 横山だいすけ、三谷たくみ、小林よしひさ、上原りさ、ムテ吉、ミーニャ、メーコブ(2012年4月2日 - 2016年3月31日)
    • 横山だいすけ、小野あつこ、小林よしひさ、上原りさ、チョロミー、ムームー、ガラピコ[注釈 63](2016年4月4日 - 2017年3月24日)
    • 花田ゆういちろう、小野あつこ、福尾誠、秋元杏月(2021年3月20日のみ)[注釈 64]

べるがなる

  • 2017年4月3日 - 2022年4月2日
  • 『ガラピコぷ〜』の放送期間中に、エンディングが変更された。
  • 始まりの合図は、「さいごは、べるがなる」。『ガラピコぷ〜』のキャラクターが一週間経つごとに交代して担当していた。合図担当のキャラクターは『ガラピコぷ〜』本編で登場した「しずくハーモニー」というベルを手に持っている。コンサートでの始まりの合図は「それじゃあさいごは、べるがなる」で、うたのおにいさんと出演者全員の掛け声で始まる。
  • ハンドゲートは、前のエンディングと同じく人形劇のキャラクターが担当。『ガラピコぷ〜』のキャラクターが週替わりで担当しており、前のエンディングとは異なりガラピコもハンドゲートに参加するようになった。ハンドゲート開始の掛け声は「さあ、トンネルいくよー」で、こちらも『ガラピコぷ〜』のキャラクターが週替わりで担当。
  • 終わりの合図は、前2代エンディングと同じく「そろそろ、おしまーい!」。うたのおにいさんである花田ゆういちろうが担当[注釈 65]
  • 同エンディングから毎週月曜のスタッフロールが画面右側に縦スクロール表示から、画面下側に横スクロール表示に変更された。また、2019年度からは先述の体操と同様、従来月曜日のみの表示だった作詞作曲者のテロップ表示が毎回表示に変更されている。
  • 2017年4月10日放送分より演奏時間が長くなり、ラストの部分での一部出演者の立ち位置が変更になった。
  • 後に、歌詞がフルバージョン[注釈 66]のビデオクリップ版も製作された。エンディングテーマに専用のビデオクリップが製作されたのは、今回が初の事例となっている。ビデオクリップ版は2017年7月31日放送分の特別編成で初放送され、当初は主に番組が特別編成の時限定で使用されていたが、2020年以降は後述の事情から通常放送でも使用されるケースが多くなった。2019年7月29日放送分以降はアニメーションはそのままに、おにいさん・おねえさんらによる実写のダンスが撮りなおされた新バージョンが使用されていた[注釈 67]
  • 先述通り2020年4月6日からスタジオパートに一般の子供が参加しなくなった回は、上記のビデオクリップ版を使用するか、おにいさん、おねえさん、キャラクターがスタジオで歌い踊るスタイルの2通りとなっていた。スタジオ撮影分にはフルバージョンの歌詞で歌うパターンのほか、ハンドゲート部分でおにいさん、おねえさんが呼びかけをしながら遊ぶ映像も複数パターンある。
  • 2021年12月20日に制限付きながらスタジオパートに一般の親子を入れるようになってからは、花田・小野と一般出演者は所定の座席に着席した状態で行われ[注釈 68]、ハンドゲートはなくフルバージョンの歌詞で行っていた。ただし毎回行われるわけではなく、行われなかった場合は上記のビデオクリップ版が流される。
  • 最終使用日となった2022年4月2日では翌週からうたのおねえさんに就任するながたまやが加わり、ハンドゲート部分では卒業する小野と『ガラピコぷ〜』のキャラクターが挨拶を行った。
  • 作詞:山村浩二[注釈 69]
  • 作曲:櫻井映子
  • メンバー
    • 花田ゆういちろう、小野あつこ、小林よしひさ、上原りさ、チョロミー、ムームー、ガラピコ(2017年4月3日 - 2019年3月22日)
    • 花田ゆういちろう、小野あつこ、福尾誠秋元杏月、チョロミー、ムームー、ガラピコ(2019年4月1日 - 2022年3月30日)
    • 花田ゆういちろう、小野あつこ、ながたまや、福尾誠、秋元杏月、チョロミー、ムームー、ガラピコ(2022年4月2日のみ)

きんらきらぽん

  • 2022年4月4日 -
  • 『ファンターネ!』の開始に伴い、エンディングが変更された。『べるがなる』使用末期の収録形式変更に準じ、通常回では2022年度版・2023年度版共に出演者のみで収録した3パターンの映像を使用し、放送センターでの親子参加回では花田・ながた及び出演親子は所定の位置に着席、福尾(2022年度のみ)・佐久本(2023年度以降)・秋元・『ファンターネ!』のキャラクターはスタジオ後方に立って並ぶ形式で収録したものが放送されている。2023年7月7日放送分から親子収録でも最後に風船が降るようになった。
  • 振付の一部に歌詞に合わせた手話が用いられているが、2022年8月1日からの夏特集期間には「手話でうたおう!きんらきらぽん」として、曲全体の振付に手話を用いたバージョンが登場した。「手話でうたおう!」版では曲に入る前に、おにいさん・おねえさん達による手話についての説明パートが設けられている。2022年9月以降は通常放送でも「手話でうたおう!」版が使用されることがある。通常放送時に「手話でうたおう!」版を放送する際は、番組の余剰時間に応じて説明パートを放送する場合と割愛する場合がある。出演者の交代により2023年度に一新し、木曜日固定で放送している。「手話でうたおう!」版は2022年度版は6パターン、2023年度版は3パターンの映像があるが、掛け声のパートが異なるのみで、それ以外の映像は共通となっている。
  • 開始の合図は、「ファンターネ!」のキャラクターが日替わりで「最後はみんなで、きんらきら」と言った後、全員で「ぽん!」と言う。
  • 中盤は「ファンターネ!」のキャラクターの合図で、ソロパートを真似する部分がある。合図するキャラクターは日替わりだが、子供がいる収録ではやころ固定。ファミリーコンサートでは、このパートが出演者の挨拶パートとなる。
  • 使用開始時にハンドゲートが行われていなかったためか、「スプラッピ・スプラッパ」から長らく続いてきた「そろそろ、おしまーい!」の掛け声もなくなった。その代わり、ソロパート終了後、「さあ、みんなで『おーい』だよ! せーの!」という掛け声がある。通常版は2022年度は花田のみ担当し、2023年度は花田とながたが交代で担当。「手話でうたおう!」版では2022年度版・2023年度版共に花田が担当するバージョンとながたが担当するバージョンが存在する。
  • 2023年11月10日より、2020年4月1週目以来となる従来形式の収録の放送が再開された事に伴い、「べるがなる」まで行われていたキャラクターによるハンドゲートを潜る形式が復活した。従来版における、キャラクターの動きを真似するパート部分が置き換えられている。ハンドゲート終了時の掛け声は引き続き「さあ、みんなで『おーい』だよ! せーの!」で、花田とながたが週替わりで担当する。再開時点では同年10月まで親子収録が放送されていた金曜または土曜の放送で使用される。
  • 作詞:斎藤陽道
  • 作曲:牧野奏海
  • メンバー
    • 花田ゆういちろう、ながたまや、福尾誠、秋元杏月、みもも、やころ、ルチータ(2022年4月4日 - 2023年3月31日)
    • 花田ゆういちろう、ながたまや、福尾誠、佐久本和夢、秋元杏月、みもも、やころ、ルチータ(2023年4月1日のみ)
    • 花田ゆういちろう、ながたまや、佐久本和夢、秋元杏月、みもも、やころ、ルチータ(2023年4月3日 - )
    • 花田ゆういちろう、ながたまや、佐久本和夢、秋元杏月、エルモ、ジュリア、クッキーモンスター(2023年11月16日のみ)

注釈

  1. ^ このうち、1999年の場合は新年度1回目放送の冒頭で卒業のあいさつを行った後、新体制での放送に接続したため番組内での共演はなかったが、同年5月のファミリーコンサートで新旧共演が実現し、最後に改めて引き継ぎが行われている。
  2. ^ 「夢のなか」はのちに、おかあさんといっしょ内でも1998年11月の歌として放送され、坂田と神崎の後任のおにいさん・おねえさんの速水けんたろう茂森あゆみが歌った。
  3. ^ ドン・ガバチョ、トラヒゲ、博士、チャッピ、ガラクータ(『ひょっこりひょうたん島』)、モンタ、ソラミ、ゴロリ、ヒョロリ(『ともだちいっぱい』)、はに丸(『おーい!はに丸』)。
  4. ^ リニューアル当初は体操も番組中盤に移動しており、たいそうのおにいさんの歌コーナーへの出演もなくなっていたが、1か月ほどでに従来の形に戻った。
  5. ^ 『ぐ〜チョコランタン』、歌のコーナー、体操のコーナーなど一部のコーナーは『あつまれ!わんパーク』の週末版およびその後継番組『ニャンちゅうといっしょ』内で別々に放送。
  6. ^ 字幕の色分けは、うたのおにいさん(2024年現在は花田ゆういちろう):黄色、うたのおねえさん(2024年現在はながたまや):水色、たいそうのおにいさん(2024年現在は佐久本和夢):緑色、それ以外(たいそうのおねえさん(2024年現在は秋元杏月)含む。):白色。また、出演者が演じているキャラクター(すりかえかめん、かぞえてんぐ、シルエットはかせ、プリンセス・ミミィ、けけちゃま、クレッピーなど)も別人扱いのため白色。
  7. ^ 単発特番では2021年6月29日と2021年9月23日に「歌のリクエストスペシャル」を18時台に編成した実績がある。
  8. ^ 曲クレジットは「ガラピコぷ〜」と表記。

出典

  1. ^ かつては、NHK総合テレビジョンNHK衛星第2テレビジョンNHKデジタル衛星ハイビジョンでも放送されていた。
  2. ^ アナログハイビジョン時代に制作された映像に関しては、デジタルハイビジョンにリサイズして放送。
  3. ^ なおNHKホールでのファミリーコンサートでは、NHKホールが比較的早期に設備を導入したので、1991年秋公演から使用されている。2010年7月にアナログ放送で16:9レターボックスサイズでの放送に変更。
  4. ^ ハイビジョン制作開始後から地上デジタル放送開始までに地上波の総合テレビもしくは教育テレビで放送された映像に関して、当時の放送でサイドカットされた映像は2003年12月以降のNHKにおける何らかの形での再放送ではサイドカット無しで放送されている。また、1990年代から2000年代初頭に放送された作品が収録された映像ソフトに関してもVHSでは4:3サイズ、DVDでは一部のアニメーションを16:9サイズにコンバートして販売していたものもある。
  5. ^ 2022年4月2日までは白地にカラフルな文字のロゴを使用していたが、2022年4月4日からはエンディングと同じく赤地に白文字となっている。
  6. ^ 現在使用されている後者の番組ロゴに関しては、雲の形、番組タイトル部分の書体に数パターンほど存在し、特にCD・DVD等では時代、発売元のレコード会社によって用いられるバージョンが異なっている。
  7. ^ 1世帯当たり。よって、双生児をはじめとした多胎児で生まれた兄弟姉妹、抽選対象期間が重複する年子など同一世帯に応募資格のある子供が複数ある場合は1度の応募で同時に応募可能であり、当選すれば揃って出演することが可能なよう配慮されている。
  8. ^ 公式なアナウンスはないが、震災に伴う計画停電の影響とされている。これにより、スタジオの歌のコーナーにポコポッテイトのキャラクターが代わりに参加。また子供が参加する形式の「すりかえ仮面」と「お絵かきブギウギ」は休止され、ビデオクリップの歌を増やして時間を調整。「ゴッチャ」と「ぱわわぷたいそう」は特集期間向けのビデオクリップを使用していた。
  9. ^ スタジオの歌のコーナーはガラピコぷ〜のキャラクターが代わりに参加するが、おにいさん、おねえさんのみで進行する場合もある。子供が参加する形式の「ガラピコにんじゃしゅぎょう」、「シルエットはかせ」、「プリンセス・ミミィ」は、その日コーナー担当ではないおにいさん、おねえさんが子供に代わって参加。体操は、特集期間向けのビデオクリップか子供不在のスタジオ収録映像のいずれかを使用、スタジオ収録分にはカメラ1台によるフルショットのみの映像もある。事態の長期化に伴い、2020年冬特集からは子供がリモートで体操に参加する「みんなで からだ☆ダンダン」も放送される。
  10. ^ 2017年春以降のNHKホール開催分の総集編。卒業メンバーの横山だいすけ・小林よしひさ・上原りさとの共演シーンが放送された。
  11. ^ 後日の放送では徐々に子供の参加人数が増やされ、2024年になるとコロナ禍前と同じ参加人数に戻っている。
  12. ^ a b あつまれ!わんパーク」のオープニングの影響で厳密には8:31スタートの時期(01年度〜02年度)がある。夕方も先述の理由で、16:21スタートのときあり。
  13. ^ 番組では一貫して『○○のおねえさん(○○は担当するコーナー。例:上原りさは「パント!」のおねえさん)』と呼ばれる。
  14. ^ 今井ゆうぞう横山だいすけ劇団四季出身、花田ゆういちろう文学座付属演劇研究所出身、はいだしょうこ宝塚歌劇団出身で入団以前は童謡歌手、杉田あきひろは元々はミュージカル俳優。
  15. ^ その他の出演者では、しゅうさえこ神崎ゆう子いとうまゆなど、歴代おねえさんにおいても楽曲提供の実績がある。
  16. ^ 2021年9月時点での歴代出演者の出演期間最長記録保持者は、うたのおにいさんが横山だいすけの9年、うたのおねえさんが三谷たくみかまだみき(BS版)の8年、たいそうのおにいさんが小林よしひさの14年、身体表現のおねえさんが馮智英の約14年(パイロット版時代を含む)。また、総合的には古今亭志ん輔(志ん輔ショー)と佐藤弘道(あそびだいすき出演も含む)の15年が最長となる。
  17. ^ 直近では8代目うたのおにいさんである速水けんたろうがこれに該当し、番組出演中も番組出演前から用いていた『谷本憲彦』名義での歌唱を含め、アニメや特撮の楽曲での歌手活動を並行し、番組とは別に個人でもファミリーコンサートを開催していた。
  18. ^ 例としては、2000年度から2002年度にかけて放送された「みんなの広場だ!わんパーク」に、番組OB・OGに加えて当時の現役出演者が定期的にゲスト出演していたケースがある。
  19. ^ 例外として、東日本大震災直後にNHKのラジオ放送に2011年当時の出演者がゲストで生出演した事がある他、NHK紅白歌合戦には、第61回(2010年)第69回(2018年)で企画コーナーに放送当時のレギュラー出演者が出演したケースがある。
  20. ^ コーナーの放送終了日は2016年3月31日、番組卒業日は4月2日。三谷たくみ共々、通常放送の出演は3月31日をもって終了。
  21. ^ ガラピコのみ番組初出演は2016年4月6日
  22. ^ コーナー自体は2022年3月30日をもって放送終了。
  23. ^ 基本的に通常収録で新年のあいさつを述べる場合と、お正月テイストの特別編成の場合とがある。
  24. ^ ただし、3月最終土曜日は全国版ファミリーコンサートの当該年度最終公演の放送が行われる事が多い為、最終週の木曜日または金曜日に行われることが多く、場合によっては、翌週の新年度第1回目で引き継ぐケースもある。また、引き継ぎなしで卒業するおにいさん・おねえさんの挨拶のみにとどめる場合もある。
  25. ^ 「トライ!トライ!トライ!」の中で放送時間の変更や5日からのリニューアルの告知、およびこれまでを振り返って再放送をしている旨といつ放送されたものかが字幕で流れた。卒業のあいさつは、新年度1回目の4月5日放送の冒頭で古今亭志ん輔及び速水けんたろう茂森あゆみ松野ちかが出て行われ、その後新しいOPが放送されて新体制の放送へと接続した。内容の再編集は行わなかったため、OPが29日まではアスペクト比4:3サイズ収録のもの、体操も30日まで「ぞうさんのあくび」、さらに29日・30日の「トライ!トライ!トライ!」も1994・95年度放送分のため旧バージョンという状態で放送された。
  26. ^ 当時のお兄さん、お姉さん、ぐ〜チョコランタン出演の時代劇風ドラマである。26日から29日に4部構成で放送。ストーリー終了後の体操「あ・い・うー」は舞台を背景に、子供達も昔の衣装を着て行った。
  27. ^ 「ぐ〜チョコランタン」自体の最終話は3月19日に放送。この日は2008年夏に放送された長編が再放送された。
  28. ^ a b c 同局で放送されている『ピタゴラスイッチ』とのコレボレーション企画であり、後に本家『ピタゴラ』の方でも放送された。
  29. ^ 最終回放送後、「モノランモノラン」の放送終了告知と主人公3人からの挨拶があった。
  30. ^ 当初、名取市では2011年度最後のファミリーコンサートが行われる予定だったが、東日本大震災の影響で使用予定であった会場が損壊し、復旧のめどがつかなかったため中止となり、その代用企画としてこの収録が実施された。また、2012年9月22日に1年越しに昨年予定していた会場でのコンサートも開催された。
  31. ^ 本来は8月10日の夕方(朝の放送は、もともと予定されていた高校野球中継放送のため休止)に初回放送される予定だったが、この日夕方に参議院本会議にて社会保障と税の一体改革法案の採決があり、18:00まで高校野球中継を放送する予定だった総合テレビが急遽16:00より臨時ニュースを放送したため、高校野球はEテレに移動して放送し夕方の放送も休止となった。翌週はファミリーコンサート分割放送後再び夏特集再放送が予定されていたため、8月24日に改めて放送された。
  32. ^ ボッチ版にはない2番の歌詞が存在する。
  33. ^ 『おかあさんといっしょ』が大好きなカメのキャラクターで、若く見えるが年齢は3500歳。自身が所有する様々な玉手箱を開け、番組の歴史を紹介した。なお、番組内ではお兄さん・お姉さんとは現役・歴代どちらとも直接対面していない。
  34. ^ 現在(『デ・ポン!』のおねえさんを卒業直後に改名)の芸名は「きよこ」だが、この時は現役当時の芸名である「タリキヨコ」名義で出演した。
  35. ^ a b この日はノンクレジット。
  36. ^ 青森県田舎館村で番組60周年を記念して作られた、『ガラピコぷ〜』のキャラクターの田んぼアートを撮影した映像。
  37. ^ 花田ゆういちろうと小野あつこによる歌唱。
  38. ^ ガラピコぷ〜の3人による歌唱。
  39. ^ この日は3月のファミリーコンサート釧路公演を放送する予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大防止を考慮して公演が中止となった。同様の理由で中止となった2月・3月の豊田公演は3月21日に放送予定だった(代替放送は、2017年度と2018年度のファミリーコンサート特集)。
  40. ^ 奇数日はお兄さん・お姉さん、偶数日はガラピコぷ〜の3人によるミニミュージカル。奇数日は「ガラピコぷ〜」1話を追加して、偶数日は歌のクリップ映像を増やして放送した。
  41. ^ 花田ゆういちろうによるピアノ弾き語り
  42. ^ 花田ゆういちろうと小野あつこによるピアノ伴奏
  43. ^ 元々は、作詞作曲を手がけた8代目うたのおにいさん速水けんたろうのライブで歌われていた持ち歌であり、2015年度の『ポコポッテイトがやってきた!』の速水出演公演でのエンディングでも歌われた他、速水自身によるバージョンが2014年にリリースしたシングルに収録されている。
  44. ^ a b 1971年度に放送された物と、2008年度から2012年度まで放送された物(『なんだっけ?!』の前身)の2種類が存在する。
  45. ^ いずれも1994年3月で一旦終了したが、1996年4月に復活。
  46. ^ 2023年1月30日に放送された2022年度の「うたのリクエスト冬スペシャル」では、本編中での説明は特にされなかったものの、放送前の2022年12月に他界した2代目うたのおにいさん水木一郎がうたのおにいさんだった当時の映像として、8代目たいそうのおにいさんの瀬戸口清文と共に出演して歌唱した「ちょんまげマーチ」の映像が放送された事があり、2022年度までの放送で、オンエア映像の対象範囲が広げられたのはこれが唯一となっている。
  47. ^ 稀に双子で出演している子供などが選ばれる場合もあり、この場合はきょうだい揃って参加する。
  48. ^ これは「ざぶーん!小さい波〜大きい波〜」という、津波を連想させるフレーズが存在する事情による。
  49. ^ 水木は当時うたのおにいさんを務めており、ファミリーコンサートなどの特例を除き、現役のうたのおにいさんが体操の楽曲の歌唱を担当した唯一の実例となっている。
  50. ^ 1996年5月開催のファミリーコンサート「音楽博士の楽しいコンサート」では、開始初期の振付で体操しており、当時発売されたVHSにも収録されている。
  51. ^ 「フラダンス」、「フラフープ」、「フライパン」、「フランケンシュタイン」、「フラメンコ」など、いずれも「フラ」で始まる言葉。小林が「すりかえかめん」を受け持つ火曜日限定で変更されていた。
  52. ^ 映像は実際に現地で収録したものと、合成が混合している。
  53. ^ 桑田は2015年度の冬特集にてサンタクロース役でゲスト出演し、この回の「ブンバ・ボーン!」は桑田が生で歌唱した。
  54. ^ 椅子やベッドに座っても、足を伸ばしても曲げても、転倒に気を付けて無理なく体操できればどのように座っても良い。
  55. ^ ビデオクリップ版のみ。
  56. ^ a b c d e 一部の回のみ参加。
  57. ^ 1995年10月からの一時期のみ、当時のたいそうのおにいさんである佐藤が体操からの流れで「体操の後は、ドレミファ列車!」と言って始まっていた。
  58. ^ 1993年4月5日は、新旧交代の日であり下記のメンバーで放送され、終わりの合図は佐藤弘道が行った。近年とは異なり週の始まりの月曜日に放送したため、スタッフロールが流れている。この回に関しては、NHKの番組公開ライブラリーで視聴することができる。
  59. ^ 就任初期(1994年)の頃は、参加していない回が存在する。
  60. ^ ファミリーコンサートでは『ドレミファ・どーなっつ!』や『ぐ~チョコランタン』の他のメンバーも、エンディングに登場していた。
  61. ^ 2005年4月1日では新旧交代の日のため、体操のお兄さん・身体表現のお姉さんとなる小林よしひさ・いとうまゆも同時に担当。
  62. ^ 但し、2013年6月3日放送分から6月7日放送分までの1週間のみ横山の体調不良により、横山の担当部分を当時の歌のお姉さんだった三谷たくみが代行した。
  63. ^ ガラピコのみ、先述通り4月11日から登場。
  64. ^ この回は、『ガラピコぷ~』のメンバーはエンディング未登場。
  65. ^ 但し、最後の使用となった2022年4月2日のみ、花田と小野の2名で担当した。
  66. ^ 通常放送でのハンドゲート部分やファミリーコンサートで出演者が挨拶を行う部分にも、歌詞が当てられている。
  67. ^ これは小林と上原が卒業し、福尾と秋元が就任したことに伴うもので、引き続き出演した花田と小野の衣装も変更されている。
  68. ^ 福尾・秋元とキャラクターはスタジオの後方に並んで踊っていた。
  69. ^ ビデオクリップ版のアニメーションも担当。
  70. ^ なお、上原は本人としては劇中は未登場で、エンディングテーマ「地球ぴょんぴょん」の1カットでのみ登場している。
  71. ^ 2002年3月10日に埼玉県草加市の草加市文化会館であった「ぐ〜チョコランタンがやってきた!」では当時現役のうたのおにいさんだった杉田あきひろが出演したケースなど。
  72. ^ うたのおにいさんと身体表現のおねえさんは、歴代全員の出演映像が現存しているが、うたのおねえさんは初代の真理ヨシコ(うたのえほん出演当時分。ただし、うたのおねえさん退任後の後述の『うたいっぱい』出演時の映像が存在する為、『おかあさんといっしょ』出演当時の映像が一切無い訳ではない)、8代目の斉藤昌子と森晴美の出演映像が、たいそうのおにいさんは4代目の向井忠義と小西幸男の出演映像が現存していないため、歴代出演者を取り上げる場合に写真のみで紹介されるケースが多い
  73. ^ 高橋は「うたいっぱい」にゲンちゃんとして出演し、今の番組で言ううたのおにいさんの役を担当。なお、この回が発掘されたことによって、それまで映像が現存しない為出演当時の様子は専ら写真と音源のみでの紹介であった、初代うたのおねえさんの眞理ヨシコが「おかあさんといっしょ」レギュラー出演者として映っている映像が発見されるという事にもなった。
  74. ^ 出演者提供の映像もあり、初代うたのおにいさんである田中星児からは、母親が家庭用VTRで田中出演部分を中心に録画したビデオテープ(放送自体はこの当時既にカラーだったが、デッキの仕様で提供された映像の大半がモノクロ)を提供している。
  75. ^ 総合テレビ放送分のみが該当する為、再放送が教育テレビに移行した1985年度以降の放送回で朝の本放送が休止になった回については不明な点がある。
  76. ^ 1979年から1985年までは散発的に放送用VTRで残っている回が存在しており、その一部回は番組公開ライブラリーにおいて公開されている。その一方で、NHK番組発掘プロジェクトのホームページ内にある、16代目うたのおねえさんの神崎ゆう子が東京放送児童合唱団在籍時に歌はともだちに出演した時の映像が発掘されたという記事で、神崎の初登場回である1987年4月6日放送分も紹介しているが、この時使用した画像が先述の放送同録のビデオテープからの抜粋映像から引用したものである為、少なくとも1987年時点ではまだ放送VTRでの完全保存が始まっていない事が判明している。
  77. ^ 例としては、2019年に60年スペシャル内で放送した1999年3月の歌「あしたははれる」のクリップは、今月の歌として放送されていた為、当時の放送では使用されなかった歌詞テロップ無しのバージョンかつハイビジョン収録の映像がデジタルハイビジョンサイズにリサイズの上で放送されている為、クリップ単体の収録テープが現存している事が判明している。
  78. ^ テロップでは2003年7月15日放送と表示されたものの、体操の終盤に登場したうたのおにいさん・おねえさんが杉田あきひろとつのだりょうこだったため、誤りである事が判明している(テロップの日付が正しければ、うたのおにいさん・おねえさんは今井ゆうぞうとはいだしょうこである)。
  1. ^ 日本放送協会 編『NHK年鑑1961日本放送出版協会、1960年12月25日、210頁。NDLJP:2474357/187https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2474357 
  2. ^ にじのね「おかあさんといっしょ」がHD製作し始めたのはいつから?
  3. ^ みなさまの声にお応えします | 特に多くいただくご質問
  4. ^ テレビコ - 制作者インタビュー:おかあさんといっしょ
  5. ^ a b 古今亭志ん輔オフィシャルサイト.プロフィール
  6. ^ 林アキラ. “お疲れ様、そしてこんにちは”. 林アキラのAKIRAKIA. livedoor Blog. 2017年3月19日18:37閲覧。
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  8. ^ NHK『みんなのうた』12月~1月放送の新曲が決定、知久寿焼が歌う『おかあさんといっしょ』との初コラボ曲も (CDジャーナル)
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  23. ^ Discography 「そこまでレアじゃない」 - ヤバイTシャツ屋さん 公式サイト
  24. ^ ヤバT×NHK 〜公共放送のこと、知ってほしい!〜 「案外わるないNHK。」byヤバイTシャツ屋さん
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  26. ^ 『映画 おかあさんといっしょ すりかえかめんをつかまえろ!』公式サイト
  27. ^ 『キネマ旬報』2021年3月下旬特別号 p.53
  28. ^ 『映画 おかあさんといっしょ ヘンテコ世界からの脱出!』公式サイト
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