T-4時代とは? わかりやすく解説

T-4時代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 04:44 UTC 版)

ブルーインパルス」の記事における「T-4時代」の解説

1996年平成8年4月 - 防衛大学校入校式で、「T-4ブルーインパルス最初の公式展示飛行編隊課目のみ)を行う。 5月5日 - 岩国航空基地日米親善デー」で、「T-4ブルーインパルス最初の第1区分公式展示飛行フル演技)を行う。 1997年平成9年4月 - アメリカ合衆国ネバダ州ネリス空軍基地にて開催の『アメリカ空軍創設50周年記念エアショー(「ゴールデン・エア・タトゥー」)』にて初め海外での展示飛行実施1998年平成10年2月 - 長野オリンピック開会式展示飛行1999年平成11年この年からカラースモークの使用禁止11月14日 - 浜松基地航空祭18年ぶりとなる第1区分の展示飛行実施2000年平成12年7月4日 - 飛行訓練後の帰投中に2機が墜落しパイロット3名が殉職事故以降、その年の展示飛行全て中止する2001年平成13年2月 - 飛行訓練再開8月26日 - 松島基地航空祭より4機による展示飛行再開する9月11日 - アメリカ同時多発テロ事件発生により、これ以降当年度全ての航空祭中止に。 2002年平成14年5月26日 - 静浜基地航空祭より航空祭における展示飛行再開6月4日 - 2002 FIFAワールドカップにて埼玉スタジアム2002上空展示飛行8月 - 墜落事故失われた機体補充として新たに2機の新造T-4アクロバット仕様機を受領12月岐阜基地航空祭から6機体制に戻る。 2004年平成16年9月・10月 - 「パシフィックツアー」中のサンダーバーズ百里浜松競演する天候不順展示飛行全て中止2005年平成17年12月開催那覇基地航空祭にてT-4ブルーインパルス化初の展示飛行編隊課目のみ)を実施2007年平成19年4月28日 - 熊本城築城400年祭の一環として熊本市上空にて展示飛行(航過飛行)を実施熊本県出身村田将一3等空佐1番機操縦した9月30日 - F1 日本GP決勝開催される富士スピードウェイ上空展示飛行(航過飛行)を実施予定だったが、悪天候により飛行中止。 2008年平成20年4月12日13日 - 瀬戸大橋開通20周年事業サンポート高松上空瀬戸大橋上空展示飛行(航過飛行)を実施2009年平成21年6月1日2日 - 横浜開港150周年記念して第28回横浜開港祭において、横浜市西区臨港パーク上空展示飛行(航過飛行)を実施10月18日 - 米空軍アクロバットチームサンダーバーズ」と三沢基地航空祭競演2010年平成22年3月27日 - プロ野球チーム東北楽天ゴールデンイーグルス」のホーム開幕戦オープニングにて、クリネックススタジアム宮城上空展示飛行(航過飛行)を実施8月22日 - 第56回松島基地航空祭にてブルーインパルス創設50周年記念として航空中央音楽隊が「The Simmer of the Air」等を生演奏する中、展示飛行実施9月25日 - 第65回国民体育大会ゆめ半島千葉国体開会式において、千葉マリンスタジアム上空デルタ隊形による編隊航過飛行実施2011年平成23年3月11日 - 東北地方太平洋沖地震東日本大震災)による津波被害のため松島基地所属航空機壊滅的被害受けたが、第11飛行隊保有する10機のうち、7機(天候調査などに使用される通常仕様の1機を含む)が翌日九州新幹線全通を祝う編隊通過飛行のため芦屋基地に展開、2機がIRANメーカーでの整備)に出されていたため、第11飛行隊航空機被害受けたのはブルーインパルス仕様T-4の1機のみであった。しばらくは芦屋基地拠点とし飛行訓練行った8月7日 千歳基地航空祭において、シーズン初の展示飛行編隊連携機動飛行)を実施8月20日 宮城県東松島市で、震災後初め地元での編隊飛行披露最寄り松島基地未だ使用できないため、この日は青森県三沢基地から離陸2012年平成24年11月3日 - 入間航空祭にて、展示飛行中の2番機バードストライク発生し緊急着陸その後展示飛行中止となってしまった。 2013年平成25年3月25日、- 松島基地に戻るのを前に芦屋基地一般開放して、周辺住民感謝気持込めて芦屋基地最後展示飛行行った3月31日 - 松島基地ブルーインパルス帰還式が開かれたブルーインパルス震災以来拠点としていた芦屋基地離れ2年ぶりに松島基地へと帰還した2014年平成26年1月29日 - 松島基地から南東に約45kmの太平洋上で1番機機首部と2番機の左後方接触し基地緊急着陸ブルーインパルス同士接触事故発足以来初。 5月31日 - 国立競技場のファイナルイベント「SAYONARA国立競技場FINAL "FOR THE FUTURE"」にて、競技場上空展示飛行(航過飛行)を実施2016年平成28年8月28日 - 一般公募9,000人と特別招待1,000人の合計10,000限定公開された「松島基地復興感謝イベント」にて展示飛行実施基地上空展示飛行披露するのは6年ぶりとなる。 2017年平成29年8月26日 - 「東松島夏まつり」にて展示飛行実施8月27日 - 「松島基地航空祭」(完全一公開)にて午前・午後の2回に渡り展示飛行実施。同基地全一公開での展示飛行2010年以来7年ぶりとなる。 2019年令和元年9月2日 - ラグビーワールドカップ2019日本大会)の組織委員会が、9月20日日本vsロシア東京スタジアム東京都調布市〉)の開幕戦先立って行われる式典と、25日釜石鵜住居復興スタジアム岩手県釜石市)でのフィジーvsウルグアイ戦前に、展示飛行が行われると発表2020年令和2年3月20日 - 松島基地に、2020年東京オリンピックおよび2020年東京パラリンピック聖火ギリシャアテネより輸送してきた聖火輸送機TOKYO2020号」日本航空ボーイング787-8型機(登録記号JA837J)が到着、「聖火到着式」が開催された。その際ブルーインパルスが「五輪」を描いたまた、リーダーズ・ベネフィットも実施した当日強風 のため円は短い時間消えてしまったが、「五輪」を描くのは1964年東京オリンピック開会式以来であり、1998年最後に自粛していたカラースモークも使用された。この式典為にブルーインパルス12機体制とされ、史上初の2チーム体制(A編隊五輪、B編隊がリーダーズ・ベネフィットを担当となった5月29日 - 新型コロナウイルス疫禍対応する医療従事者らへの敬意感謝を示すため、東京都心上空飛行する12月24日 - 宮城県東松島市に「ブルーインパルス通り」が誕生 / 同市は、市制施行15周年記念事業一環としてJR仙石線矢本駅から「ブルーインパルス」の母基地である航空自衛隊松島基地若松門までを結ぶ区間道路総延長距離 589m)に、公募基づいて選定した道路愛称ブルーインパルス通り」を採用した宮城県道205号矢本停車場線東松島市矢本駅前線東松島市道新54号線の3路線からなるこの道路は、市の中心部南北貫き松島基地航空祭東松島夏まつりなどの地域イベントではメイン動線となっている。 2021年令和3年3月11日 - TBS系列音楽の日にて、MISIAさよならも言わないままで明日へ松島基地所属する隊員の前で披露。曲の前後にはブルーインパルス曲技飛行が行われた。

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