T-4M(ロシア語: Т-4М)
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「T-4 (航空機)」の記事における「T-4M(ロシア語: Т-4М)」の解説
設計局名称«100 И»。1967年より開発が進められた改良発展型で、T-4の欠点とされた低空侵入能力を強化するべく開発された可変後退翼型。1968年には基礎設計が完了し、模型を使った風洞実験が行われたが、強度や飛行安定性といった面で問題が多く、1968年から1969年にかけてそれらの点を改正すべく36にも及ぶ設計案が考案されたが、いずれも性能的に不十分として開発計画はT-4MSに引き継がれた。
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