T-52 援竜
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 00:04 UTC 版)
レスキューロボット。全高3450mm、全長3500mm、全幅2400mm(左右腕部全開で10m)、総重量5t。クローラ走行で最高速度3km/h。動力源はディーゼルエンジン。北九州市消防局、独立行政法人消防研究所、京都大学と共同開発した。2004年1月1日発表、同年1月11日に北九州市消防出初式で初公開。災害現場の瓦礫撤去や、人間が接近できない場所での救助活動をする。搭乗操作と遠隔操作の両方が可能。T-5の水圧駆動から油圧駆動に変更され大幅に出力が増大した。
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