GGG諜報部
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/06 16:18 UTC 版)
「勇者王ガオガイガーシリーズの登場メカ」の記事における「GGG諜報部」の解説
諸元ボルフォッグ(ビークルマシン形態)形式番号 GBR-4 分類 G-stone driven Brave Robot 形式 ビークルマシン 所属 GGG諜報部 設計 GGG 開発 GGG 製造 GGG 全長 7.3m 乾燥重量 9.5t 全備重量 13.5t 動力源 Gドライブ 最大出力 130,000馬力 (97,000 kW)以上 最高走行速度 巡航:485km/h瞬間:630km/h 防御装備 ミラーコーティング(最大衝撃負荷:機密) 特殊装備 フォッグガス噴射装置内蔵ミラーコーティングアーマーホログラフィックカモフラージュメルティングサイレン 乗員人数 2名 その他 GSライドクラス:機密 ボルフォッグ(ビークルロボ形態)形式番号 GBR-4 分類 G-stone driven Brave Robot 形式 ビークルロボ 所属 GGG諜報部 設計 GGG 開発 GGG 製造 GGG 全高 10.7m 乾燥重量 9.5t 全備重量 13.5t 動力源 Gドライブ 最大出力 130,000馬力 (97,000 kW)以上 最高走行速度 250km/h 武装 フォッグガス噴射装置プロジェクションビームシルバーブーメランジェットワッパー 防御装備 ミラーコーティング(最大衝撃負荷:機密) 特殊装備 内蔵ミラーコーティングアーマーホログラフィックカモフラージュメルティングサイレン その他 GSライドクラス:機密システムチェンジ所要時間:20.655秒(0〜完了) ボルフォッグ 声:小西克幸 フェラーリ・F50をモデルとしたパトカーに変形する紫のビークルロボ。Number.09から登場。 AIは元内閣諜報部員・犬神霧雄の思考パターンを移植され、3ヵ月の育成期間を経て完成した。非常に敬語的な会話が特色で敵に対してもそれは変わらず、他者を呼ぶ場合は「凱機動隊長」や「護隊員」のように名前と肩書きを組み合わせることが多い。一応良識派的な性格の持ち主だが、その良識はどこかずれている感があり、「最低勇者ロボ軍団」や「五月(メイ)探偵リオン」及び「金の牙・銀の爪」にて、パパラッチ並みの隠し撮りや闇商人顔負けのあこぎな商売を行う等の黒い姿が垣間見え、ルネの機嫌を損ねる発言を繰り返して容赦なく銃撃されるなど空気を読めないところもある。 忍者の姿が表すように諜報や偵察任務、撹乱用に特化している。戦闘能力は機動部隊には一歩譲るが情報収集後の帰投を最優先に置いたことで武器の種類は豊富。ウルテクエンジン搭載後はビークルモードでの水上移動が可能となり、単体で日本から中国大陸へ急行したこともある。 基本任務以外には護の護衛も務めており、機界四天王の中でも執拗に護を排除しようとしたペンチノンとは因縁浅からぬ関係となり、浄解後のトモロ-0117とは、共闘時に連携したこともあって、「良き友人」と呼ぶ。 ゾンダーとの戦いにおいてはEI-10戦で護と華を助けるためにビークルモードで姿を現し、EI-12戦で本格的に戦闘に参加する。 装備 シルバーブーメラン くの字手裏剣型の武装。投擲および接近戦にも用いられ、中・近接戦にも対応できる。 ジェットワッパー 手錠型の拘束装備。バーニアを搭載し、ワイヤー式で発射される。敵を捕縛する他、人命救助にも使われる。ビッグボルフォッグ時にも使用可能。 フォッグガス 攪乱用に用いられる煙幕装備。ビークルマシン形態では排気筒から、ビークルロボ形態では手首部分から両手を収納して噴射する。 プロジェクションビーム フォッグガス等の気体に立体映像を投影する光学装備。両肩に内蔵されている。 メルティングサイレン サイレンより固有振動を発生させ、ゾンダーバリアーなどの力場を無力化させる。ギャレオンのバリア分解機構を解析して搭載された代物で、サイボーグガイがフュージョンする事でバリア分解機構を使えなくなったガオガイガーに代わり、これを行うという重要な役目を担うことになる。それにより三次元的な連携攻撃が可能となる等といったメリットも生まれている。 特殊装備 内蔵ミラーコーティング 体内機関保護の為にボルフォッグのみが持つ特殊装備。電磁波の中でも自在に動ける。 ホログラフィックカモフラージュ 機体全体を風景と同化させる光学迷彩。 ウツセミ キットナンバー「No.08」。遠隔プロジェクションビーム発生装置。彼のみに与えられた対要人護衛装備の一つ。対ポルタン戦で使用し、ホログラフを囮にすることでラウドGストーンを貫いた。 必殺技 ダブルブーメラン シルバーブーメランを二連続で投擲する技。 シルバームーン シルバーブーメランにミラーコーティングを蒸着させ投擲する技。シルバークロスへの繋ぎとして用いられるケースが多い。 シルバークロス 二つのシルバームーンを合体させた十字手裏剣。単体では最大の破壊力を誇る。 諸元ガンドーベル(ガンマシン形態)形式 Gun machine 所属 GGG諜報部 設計 GGG 開発 GGG 製造 GGG 全長 4.05m(ホバーモード時:3.95m) 全幅 ホバーモード時:3.75m 乾燥重量 750kg 全備重量 1,000kg 動力源 Gモーター×2 推進機関 Gタービン 最大出力 1,600馬力 (1,200 kW)×2 最高走行速度 305km/h瞬間:345km/h 最高飛行速度 瞬間:197kt(365km/h) 上昇限度 3,110m(ホバリング時:4,085m) 装備 マルチバレットランチャーZセンサー(計画中) 乗員人数 2名 その他 コンピュータ:ガンドーベル1GSライドクラス:機密構造:スーパーモノコックホバーモードへの変形所要時間:0.400秒 ガンドーベル(ガンロボット形態)形式 Gun machine 所属 GGG諜報部 設計 GGG 開発 GGG 製造 GGG 全高 8.9m 乾燥重量 750kg 全備重量 1,000kg 動力源 Gモーター×2 最大出力 1,600馬力 (1,200 kW)×2 最高走行速度 120km/h 装備 アイアンカラードーベルガン 防御装備 ミラーコーティング(最大衝撃負荷:機密) 乗員人数 なし その他 コンピュータ:ガンドーベル1GSライドクラス:機密構造:スーパーモノコックシステムチェンジ所要時間:6.733秒超分身殺法時のシステムチェンジ所要時間:1.034〜2.554秒 ガンドーベル 白バイとホバーバイクに変形する白と黒のガンマシン。Number.04から登場。 火麻や凱の移動手段としても使用され、『FINAL』やコミック『エヴォリュダーGUY』では命も搭乗している。 スペック上はミラーコーティングも装備しているが、これはボルフォッグとの連動でなければ使用できず、ガングルーも同様である。 EI-14戦でロボットモードの姿を現す。装備 ドーベルガン 胸部から発射するバルカン砲。ガンマシン形態ではマルチバレットランチャーと呼称される。『FINAL』では命がルネの拘束を解くためにこれを使用した。 アイアンカラー トゲ付きの2つの首輪をワイヤーでつないだ武器。近距離での投擲に用いる。 諸元ガングルー(ガンマシン形態)形式 Gun machine 所属 GGG諜報部 設計 GGG 開発 GGG 製造 GGG 全長 12.3m 乾燥重量 2,550kg 全備重量 3,500kg 動力源 Gモーター 最大出力 4,000馬力 (3,000 kW) 巡航速度 最大270km/h 最高速度 瞬間:320km/h 上昇限度 3,450m(ホバリング時:4,150m) 装備 7.62mmチェーンガン 防御装備 ミラーコーティング(最大衝撃負荷:機密) 乗員人数 2名以上 その他 コンピュータ:ガングルー1GSライドクラス:機密構造:スーパーモノコック ガングルー(ガンロボット形態)形式 Gun machine 所属 GGG諜報部 設計 GGG 開発 GGG 製造 GGG 全高 9.0m 乾燥重量 2,550kg 全備重量 3,500kg 動力源 Gモーター 最大出力 4,000馬力 (3,000 kW) 最高走行速度 100km/h 装備 トライフェザーイーグルカッター 防御装備 ミラーコーティング(最大衝撃負荷:機密) 乗員人数 なし その他 コンピュータ:ガングルー1GSライドクラス:機密構造:スーパーモノコックシステムチェンジ所要時間:6.505秒超分身殺法時のシステムチェンジ所要時間:0.930〜2.228秒 ガングルー ボーイング/シコルスキー・RAH-66・コマンチに酷似したヘリコプターに変形する白と黒のガンマシン。Number.01から登場。 有人操縦の際は主に火麻が乗り、『FINAL』では命が乗り込んだ。 EI-14戦でロボットモードの姿を現す。装備 7.62mmチェーンガン ガンマシン形態では機首、ガンロボット形態では胸部に位置する機関砲。 トライフェザー 刃が鳥の羽の形状になっている三方手裏剣。中心軸に持ち手があり、そのまま手持ち武器として斬撃に用いられる。 イーグルカッター 背部のローターを取り外して手裏剣のように投げつける。本編では未使用。 諸元ビッグボルフォッグ分類 G-stone driven Brave Robot 形式 合体ビークルロボ 所属 GGG諜報部 全長 21.8m 乾燥重量 12.3t 全備重量 18.0t 動力源 Gドライブ結合 最大出力 1,300,000馬力 (970,000 kW) 最高速度 超分身殺法時:470km/h以上 最高走行速度 380km/h 装備 4000マグナムジェットワッパームラサメソード 防御装備 ミラーコーティングアーマー(最大衝撃負荷:機密) 特殊装備 フォッグガス噴射装置内蔵ミラーコーティングアーマーホログラフィックカモフラージュメルティングサイレン 必殺技 超分身殺法大回転魔弾 その他 GSライドクラス:機密「三身一体」所要時間:18.055秒(0〜完了) ビッグボルフォッグ 声:小西克幸 ボルフォッグとガンドーベル、ガングルーが三身一体(さんみいったい)した合体ビークルロボ。Number.14から登場。 ボルフォッグの戦闘形態とも呼べる姿でボルフォッグ同様にテクニック主体の戦闘を展開。 EI-14戦で初陣を飾る。宇宙戦ではボルフォッグがスサノオを操縦して戦うことが多かったがZマスター戦でスサノオ撃沈時、ビッグボルフォッグに合体して間一髪脱出し、機動部隊やキングジェイダーと共にZマスターの体内に赴き、耳原種とも交戦した。装備 ジェットワッパー フォッグガス メルティングサイレン 4000マグナム 右腕部・ガンドーベルの排気筒を転用した機銃であり、近・中距離の射撃に用いる。「4000」の数字は「4000kW出力」を意味する。 ムラサメソード 左腕部・ガングルーのメインローターを流用した接近戦専用装備。ミラーコーティングを施した状態で回転させ、斬撃や防御に用いる。胃袋原種の溶解液は防ぎきれず、ローター自体が溶け落ちてしまった。 ムラサメブレード ウルテクエンジン搭載後の強化ムラサメソード。ゴルディーマーグにも使われているウルトラG装甲で強度が向上している。 特殊装備 内蔵ミラーコーティング 必殺技 超分身殺法 合体状態で内蔵ミラーコーティングを用い、全身をミラーコーティング処理を施し分離と再合体を繰り返し、各個撃破する技。非常に強力な技だがスピードとタイミングが重要で、EI-27戦では地下水路という狭所の上に予想以上の敵の巨大化等もあって通用せず、逆にガンドーベルやガングルーが各個撃破され弱点を露見する結果となった。 大回転魔弾 内蔵ミラーコーティングを用い、全身に定着したミラー粒子を周囲に高速で飛ばす技。一方、ミラー粒子を纏ったまま体中線を軸にして独楽のように高速回転し敵に突撃し切り裂く技が大回転魔断。 大回転大魔断 ウルテクエンジン搭載後に実装された大回転魔弾(断)の強化版。劇中では「大回転魔断」が使用された。
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