もみ【鼯=鼠】
もみ
もみ【×樅】
読み方:もみ
マツ科の常緑大高木。日本特産で、本州・四国・九州の山地に自生。樹皮は黒灰色。葉は線形で、小枝に2列に密生する。6月ごろ、黄色の円筒状の雄花と雌花とが開花し、果実の松かさは直立してつく。材は軽く、建築・家具のほか柩(ひつぎ)などに多用され、パルプの原料にもする。もみのき。もむのき。
もみ【×籾】
もみ【▽紅/紅=絹】
もみ
本州の中南部から四国、九州、さらに屋久島まで分布します。比較的低い山地にツガと一緒になって、モミ、ツガ林を形つくっていますので、天然の林があるような山歩きの道沿いでよく見かけます。モミの同類のものとして、北海道にトドマツがありますが、その他の地域には、ウラジロモミ、シラベ、アオモリトドマツなどが生育しています(トドマツ参照)。モミの生育地は比較的われわれの生活圏に近いためか、木材用に早くから伐採されることが多く、今では蓄積が大変少なくなっています。かつて東京近辺には、モミが数多く見られ、墓前に供える卒塔婆(そとうば)の製造業があり、かなり繁盛したことが知られています。一般的に、幹の形が悪く、どちらかというと、タケノコ型に近いといえます。 ■木材 |
妄榧
樅
毛美
モミ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/16 06:15 UTC 版)
モミ(樅[4]、学名: Abies firma)は、マツ科モミ属の常緑針葉樹である。日本特産種で、日本に自生するモミ属で最も温暖地に分布し、その北端は秋田県、南端は屋久島に達する。
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モミ(Fir)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 03:43 UTC 版)
「ハリー・ポッターシリーズの用語一覧」の記事における「モミ(Fir)」の解説
モミの木は、回復力がきわめて高い。その木材で作った杖が、耐久力と強い決意を持った者を真の持ち主に選ぶのはもっともである。気まぐれで決断力のない者が使うと、粗末な道具にしかならない。ガーボルド・オクタビウス・オリバンダーがモミの杖を売った魔法使い 3 人が、その後そろって命の危機に見舞われながらも無事に生き抜いた。そのため、彼はいつもモミの木の杖を「生き残りし者の杖」と呼んでいた。
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モミ
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「補陀寺 (気仙沼市)」の記事における「モミ」の解説
樹齢約500年とされる巨木で、気仙沼市から天然記念物に指定されている。 本堂 モミの木
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モミ
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「ポケットモンスター ダイヤモンド・パールの登場人物」の記事における「モミ」の解説
緑色の髪をした穏やかな女性。ハクタイの森を越えるために主人公と協力することになる。彼女のみストーリー中に必ずタッグを組まなくてはならない。
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「 モミ」の例文・使い方・用例・文例
- その大きなモミの木は切り倒された
- あのモミの幹は約2メートルの太さです
- モミの木のしなやかな枝
- モミ[マツ]材のテーブル.
- (モミ・ヒイラギの)クリスマスの緑枝装飾.
- モミ材は良質の建築材料になる.
- 彼はモミの木と松の木を交互に植えた
- モミジは交互対枝である
- ハリモミライチョウ
- 強度の試験として投げられる重い木の棒(例えば若いモミの幹)(北スコットランドの高地で)
- カモミールの葉と花で作った紅茶に似た飲み物
- 本物のモミ
- やにのないモミの木
- 裏側が白または銀白色の葉をつける、様々な純種のモミ
- 円錐の樹冠と層になっている枝のある中型から背の高い北アメリカ西部のモミ
- 細く直立した樹冠と柔らかい木質を持つ米国中部から西部の中型から大型のモミ
- 北米北東部産の中型のモミ
- 非常に短い葉以外はバルサムモミに類似した南アレガニー山脈の小さな成長が早いが短命なモミ
- アメリカ北西部太平洋岸産の非常に樹高の高いモミで、長く曲がった枝と深緑色の葉を持つ
- とげのあるとがった葉と長いとげのある円錐形の鱗片を持つ南西カリフォルニアの角錐形のモミ
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