もみ【鼯=鼠】
もみ
もみ【×樅】
読み方:もみ
マツ科の常緑大高木。日本特産で、本州・四国・九州の山地に自生。樹皮は黒灰色。葉は線形で、小枝に2列に密生する。6月ごろ、黄色の円筒状の雄花と雌花とが開花し、果実の松かさは直立してつく。材は軽く、建築・家具のほか柩(ひつぎ)などに多用され、パルプの原料にもする。もみのき。もむのき。
もみ【×籾】
もみ【▽紅/紅=絹】
揉み
もみ
本州の中南部から四国、九州、さらに屋久島まで分布します。比較的低い山地にツガと一緒になって、モミ、ツガ林を形つくっていますので、天然の林があるような山歩きの道沿いでよく見かけます。モミの同類のものとして、北海道にトドマツがありますが、その他の地域には、ウラジロモミ、シラベ、アオモリトドマツなどが生育しています(トドマツ参照)。モミの生育地は比較的われわれの生活圏に近いためか、木材用に早くから伐採されることが多く、今では蓄積が大変少なくなっています。かつて東京近辺には、モミが数多く見られ、墓前に供える卒塔婆(そとうば)の製造業があり、かなり繁盛したことが知られています。一般的に、幹の形が悪く、どちらかというと、タケノコ型に近いといえます。 ■木材 |
もみ
もみ
もみ
もみ(じく)
揉
- 紙の玉を小さくまるめて客に取らせるいんちき博奕。
- 〔的〕紙玉を小さく丸めて其の中の印のある当り玉を取らせるインチキ博奕のこと。
- もみは小さな紙片を丸めて其の中の一つに印のあるものを当てた者には出資金の何倍かを支払ふといふが如く、「ジク」と同様賭博類似の場合もある。「モミクジ」とも云ふ。
- 「もみくじ」に同じ。
- 一寸四方くらいの薄い紙を、その面に一等から五六等までの記号を附し、さてそれを小さく玉状にまるめて一個所におき、さらに一等と記してある紙片を客に見せ、その面前でまるめてから、その集積してある他の玉の中に落し、それを客に拾わせるという方法である。いんちきくじである。決して、一等の紙玉はあたらないようにできている。〔香具師・不良〕
もみ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/12/11 13:58 UTC 版)
もみ
- モミ(樅) - マツ科モミ属の常緑針葉樹。
- 籾 - 脱穀前のイネの果実に相当する部分。
- 樅 (樅型駆逐艦) - 大日本帝国海軍の駆逐艦。
- 樅 (松型駆逐艦) - 大日本帝国海軍の駆逐艦。
- もみ (護衛艦) - 海上自衛隊の護衛艦。
もみの木
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もみ
樅
籾
「もみ」の例文・使い方・用例・文例
- その政治家は汚職をもみ消そうとした
- そんなことは考えてもみなかった
- どんなささいなことでもみな役に立つ
- もみ
- そんなことは思ってもみなかった
- 彼がいつもみんなにとびっきりの笑顔を振り撒く
- パイロットは何とか飛行機を尾部きりもみから持ち直した。
- 長いもみあげがその歌手のトレードマークだった。
- 彼女はいつもみんなに優しい。
- 私もみなさんに会えなくてさびしいです。
- 帰りもみんなと楽しくしゃべりながら帰れて楽しかったです。
- これからもみんなで彼女たちをサポートしましょう。
- いつもみんなを気遣う彼は人気者でした。
- 私は来年もみんなで行きたいな。
- 私はそれがこんなに楽しいとは思ってもみなかった。
- 私の言葉が彼女を傷つけることになろうとは思ってもみなかった。
- 今日もみんなで一日頑張りましょう!
- 私もみんなの幸せを願っています。
- 私もみんなに会いたい。
- それもこれもみんな、あなたの優しさのおかげです。
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