音楽的ルーツ・音楽的嗜好とは? わかりやすく解説

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音楽的ルーツ・音楽的嗜好

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 06:42 UTC 版)

ken」の記事における「音楽的ルーツ・音楽的嗜好」の解説

1980年代ハードロック、ヘヴィメタルを特に好きなジャンルとして挙げている。他にも映画音楽プログレッシブ・ロックニュー・ウェイヴなどを好んで聴いている。音楽興味持ち始めたのは、小学生の頃に家にあったニーノ・ロータ作曲の『ゴッドファーザー 愛のテーマ』などの映画音楽レコード聴いたことがきっかけだという。ken当時心境振り返り、「なんかすごい切ない気分になるんすよね、ああいう聴いてると。なんで小学生があんな切ない気持ちになってたのかわかんないですけど切なかったですね」「悲しいのに気分がいいんですよね。あれは不思議な気分ですよね」と述べている。 他に映画音楽では、ジョン・ウィリアムズジョン・バリーなどが手掛けた曲を当時よく聴いていたという。また、映画通じてアーティスト聴き始めることも多くボブ・ディランマイルス・デイヴィスビル・フリゼールなども好んで聴いている。他には、日本ニューミュージックをよく聴いていたといい、自身の姉の影響で、松山千春が特にフェイバリットだという。 中学生・高校生の頃にHR/HM目覚めてからは、ジューダス・プリーストブラック・サバスヴァンデンバーグデフ・レパードスコーピオンズなどを聴くうになる。これらのミュージシャン中学生の頃にレコード持っている同級生の家で知ったという。ちなみに自分初めレコード買ったバンドアルカトラスだという。ただ、学生時代HR/HM夢中になったが、1980年代後半から流行したLAメタルにはあまり傾倒しなかったといい、kenは「LAメタル聴くには聴いたけど、そこまでハマらなかった。まわりには好きな人多かったけど」と語っている。 ハードロック、ヘヴィメタルの他には、エイジアピンク・フロイドキング・クリムゾンのようなプログレッシブ・ロックもよく聴いていたという。さらに、L'Arc〜en〜Ciel他のメンバー同様にニュー・ウェイヴポストパンク通っており、ザ・キュアーデペッシュ・モードザ・スミスジョニー・マー在籍していた頃のザ・ザなどを好んで聴いていた。ちなみにkenザ・スミスよりザ・ザのほうが好みだといい、「バッキングパターンとか、シンプルだけど印象に残るし、アルペジオとかメロディーとか。凄くカッコ良かったんで、ザ・ザ時代ジョニー・マー好きなんだよね」と述べている。さらに、カーティス・メイフィールドパット・メセニー・グループリー・リトナーといったソウルジャズ・フュージョン好んで聴いている。 自身音楽観が変わるきっかけとなったミュージシャンとしてポリスボブ・マーリーいったレゲエ要素のあるミュージシャン挙げており、kenは「そのリズム感感じさせるためのメロディとか、そのリズム感感じさせるためのヨレ方を取り入れると、演奏するほうも聴いている方もハッピーになれると感じた」と惹かれ理由述べている。他にも、レッド・ツェッペリンジャパンアンビシャス・ラバーズジョン・ゾーンビースティ・ボーイズコーンコールドプレイなどを好んで聴いているという。

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音楽的ルーツ・音楽的嗜好

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/03 15:41 UTC 版)

tetsuya」の記事における「音楽的ルーツ・音楽的嗜好」の解説

1980年代ニューウェイヴニューロマンティックシンセポップHR/HM、他には1990年代以降ポップ・パンクを特に好きなジャンルとして挙げている。音楽原体験としては沢田研二挙げており、小学校の頃にテレビ見てマネをしていたという。他には、イエロー・マジック・オーケストラや一風堂をよく聴いていたと語っている。 ハードロック聴き始めるまでは、MTVベストヒットUSAミュージック・ライフなど様々な媒体から情報得てジャンルに関係なく音楽聴いていたという。中でもビリー・ジョエルビリー・アイドルデュラン・デュランカルチャー・クラブカジャグーグーをよく聴いていたといい、初め買ったレコードビリー・ジョエルの『イノセント・マン』だったという。また、大沢誉志幸好きだったといい、中学生の頃にはファンクラブにも入っていたことがあるという。MTV世代であることから、tetsuyaは「当時レコード聴くよりビデオばっかり見てましたね」と述べている。ただ、当時MTVなどに登場するヘヴィ・メタル初め抵抗感があったといい、tetsuyaは「最初大嫌いでした髪の毛長いし、汚そうだし、音もうるさいし」と述べている。 当時ニューウェイヴニューロマンティック熱心に聴いており、デペッシュ・モードザ・キュアーが特にお気に入りだといい、フェイバリットミュージシャンでは、前述バンドそれぞれ在籍するマーティン・ゴアロバート・スミスをよく挙げている。自身観賞しライヴの中でベストライヴとして、1998年デペッシュ・モード開催したマディソン・スクエア・ガーデン公演挙げている。また、L'Arc〜en〜Ciel初期における自身のベースプレイは、ザ・キュアー影響大きいと述べており、tetsuyaは「ザ・キュアーバイブルですよ」と述べている。 その後当初苦手だったHR/HM傾倒していくことになる。HR/HM惹かれ経緯について、tetsuyaは「クワイエット・ライオットの「カモン・フィール・ザ・ノイズ」が流行っていた頃で、その曲をラジオ聞いてすげえカッコいいなと思いました歪んでるのもいいなと。そこから、偏見持たずヘヴィメタルハードロック聴くようになりました」と述べている。他にはオジー・オズボーンモトリー・クルートゥイステッド・シスター聴いていたという。邦楽ではFLATBACKERDEAD ENDKATZE海外展開進めていたLOUDNESSといったバンド聴いていたという。また、ベース始めてからは、当時仲の良かった先輩の「男はハードロックだよ」という言葉影響を受け、ハードロック世界のめり込んでいったという。前述先輩の家にken集まって音楽を聴くことが多かったといい、2人マイケル・シェンカーホワイトスネイクなど、いろいろなミュージシャン教えてもらったという。前述バンド中でもDEAD ENDなどの日本インディーズバンド影響大きいといい、中学生の頃によくコピーバンドをやっていたという。ちなみに好きなベーシストでは、ミック・カーンジャパン)や、自身収集しているウォルベース使用していたジャスティン・チャンセラートゥール)などを挙げている。前述HR/HMバンド以外には、デヴィッド・ボウイU2ザ・スミスアーハジェーンズ・アディクションなどをよく聴いていたという。また、高校卒業後に大阪レコード店アルバイトをしていたことから、店に届く邦楽サンプル盤もよく聴いていたといい、THE STREET SLIDERSJUN SKY WALKER(S)BARBEE BOYSなどが好きだったという。 L'Arc〜en〜Ciel結成後はレディオヘッドスマッシング・パンプキンズオアシスをよく聴いていたという。他には、ニルヴァーナカーヴリンプ・ビズキットミューズスケルトン・キーリンキン・パークグッド・シャーロットロストプロフェッツキーンフォスター・ザ・ピープル、ニュー・ポリティクスなどを聴いており、雑誌レコメンド自身作成したプレイリストなどでピックアップしている。他にも、ノー・ダウト、リパブリカ、ホールガービッジといった女性ボーカルポップ・ロックあるいはオルタナティヴ・ロックバンドお気に入りだという。過去には自身出演するTOKYO FMラジオ番組FLYING〜L'Arc〜ATTACK内のコーナーWonderful Selection!」において自身が好む海外ミュージシャン楽曲紹介していた。 また、1990年代以降流行したポップ・パンク好んで聴いており、グリーン・デイブリンク182アタリスシンプル・プランメストメイデー・パレード、パニック・アット・ザ・ディスコ、フォール・アウト・ボーイユー・ミー・アット・シックスウィー・ザ・キングスファイヴ・セカンズ・オブ・サマーもよくプレイリスト挙げている。

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音楽的ルーツ・音楽的嗜好

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/11 13:37 UTC 版)

hyde」の記事における「音楽的ルーツ・音楽的嗜好」の解説

好きな音楽ジャンルとして、イギリスニュー・ウェイヴゴシック・ロックアメリカのハードロック・ヘヴィメタル・ハードコアなどを挙げている。また、小学校時代当時喫茶店だった実家ジュークボックスで、オフコースビリー・ジョエル聴いていたという。 中学生の頃からブリティッシュ・ニュー・ウェイヴ聴き始めたといい、hydeは「この頃ぐらい音楽聴いたのは、僕はこの後無かったそれぐらい感性の礎を築いた重要な時期だった」「基本的に僕は、ブリティッシュニューウェイヴ10代の頃流行してたのが致命的で。誰でもそうで、10代の頃聴いた音楽一生離れられないって思っているんだけど、やっぱり自分根本形成されている音楽80年代ニューウェイヴなんですよね。その後いろんな音楽聴いてきたけど、当時の影響は強い」と振り返っている。MTVベストヒットUSA視聴したり、地元音楽喫茶通って新し音楽同級生探し合っていたという。このジャンルでは、デュラン・デュランカルチャー・クラブカジャグーグースパンダー・バレエデッド・オア・アライヴデペッシュ・モード好きなミュージシャンとしてに挙げている。 その後は、ハードロックヘヴィメタル傾倒しモトリー・クルーミスフィッツジー・ビー・エイチ、エイリアン・セックス・フィエンド、ディスチャージザ・ミッションガンズ・アンド・ローゼズといったバンド好んで聴くようになったHR/HM以外にもザ・キュアーザ・スミスポリスデヴィッド・ボウイフェアーグラウンド・アトラクションメタリカダイナソーJr.ストーン・テンプル・パイロッツニルヴァーナマリリン・マンソンレディオヘッドカーディガンズ などを好んで聴いている。90年代後半以降バンドでは、リンキン・パーク、パリセーズ、レッドブリング・ミー・ザ・ホライズンフロム・アッシュズ・トゥ・ニューなどを聴いている。 ちなみに2015年自身敬愛するモトリー・クルーベーシストニッキー・シックスプロジェクトシックス:エイ:エムVAMPS主催のライブイベントで共演果たしている。ちなみに初めギター弾けるようになった曲は、モトリー・クルーの「ルックス・ザット・キル」であったという。さらに、2017年にはミスフィッツボーカリストグレン・ダンジグ属すバンドダンジグともアメリカライブ共演している。 他にも、HR/HM聴いていた時期には、デヴィッド・シルヴィアンスティングジョージ・マイケルビョークスティーナ・ノルデンスタムスザンヌ・ヴェガ なども好んで聴いていたという。hydeは「誰しもそうだと思うんですけど、僕にも二面性があって、ハードロックスラッシュメタル聴いて時期ずっと、その陰では静かな曲も聴いていたんですよ」と述べている。 邦楽では前述オフコース小田和正)や、GASTUNKDEAD END好んで聴いている。特にDEAD ENDから大きな影響受けており、DEAD ENDトリビュートアルバムにも参加している。

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音楽的ルーツ・音楽的嗜好

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 12:29 UTC 版)

yukihiro」の記事における「音楽的ルーツ・音楽的嗜好」の解説

主にニューウェイヴポストパンクインダストリアルエレクトロ・ポップテクノハウスクラブ・ミュージックなどを好んで聴き自身制作する楽曲この影響受けている。ドラムプレイタイトであることも、同期させた際にズレ音の響き違い軽減させるために考慮されていると思われる音楽原体験として、一風堂の「すみれ September Love」を挙げており、テレビでこの曲を披露している姿を見たことが音楽始めきっかけだったと語っている。 中学生・高校生の頃はMTVなどのヒットチャートランクインしていた音楽をよく聴いていたといい、ジャパンデュラン・デュラン好んでいたという。他に1980年代では、デペッシュ・モードザ・キュアージョイ・ディヴィジョンバウハウスエコー&ザ・バニーメンU2といった、ニューウェイヴポストパンクゴシック・ロック好んで聴いていたという。 バンド始めてからは新宿UK EDISONというレコード店によく赴き、アンダーグラウンドシーンの情報得ていたと述べており、「ボディー・ミュージックと書いてあれば何でも買っていた。そうやって聴いていた音楽どうやってバンドに採り入れるかをいろいろ試行錯誤していた」と語っている。後に傾倒していくこととなるインダストリアル・ミュージックもレコード店知ったという。インダストリアル目覚めるきっかけとなったアーティストとしてミニストリー挙げており、yukihiro曰く聴いてすぐにサンプラーを買いに行った」という。他にはフロント 242フロント・ライン・アッセンブリーアインシュテュルツェンデ・ノイバウテンであったり、BUCK-TICKSOFT BALLETGRASS VALLEYといった日本バンド好んで聴いていたという。また、この頃アンビエント・ミュージック好んで聴いており、KLFアート・オブ・ノイズなども愛聴していた。 1980年代後半から1990年初頭にかけて流行したマンチェスター・ムーブメントにも大きな影響受けており、このムーブメント憧れてリミックス始めようになったという。このジャンルアーティストでは、ザ・ストーン・ローゼズハッピー・マンデーズ808ステイトなどをフェイバリットとして挙げている。また、ブリストル生まれたトリップ・ホップ好んでおり、マッシヴ・アタックトリッキーポーティスヘッドも好きで、DJとしてライヴイベントでよくかけていた。 1990年代には、ナイン・インチ・ネイルズピッチシフターケミカル・ブラザーズアンダーワールド、ミート・ビート・マニフェストなどのエレクトロニカインダストリアルであったり、レディオヘッドレッド・ホット・チリ・ペッパーズザ・ヴァーヴプロディジープライマル・スクリームスマッシング・パンプキンズといったオルタナティヴ・ロック好んで聴いている。特に尊敬するレディオヘッドライヴ鑑賞しグッズ売り場購入したポスター額縁入れて家に飾っていたほどである。また、他のジャンルでは、ガリアーノシャーデー、ヤング・ディサイプルズ、マザー・アースなどのジャズ要素含んだポップス好んで聴いている。 2000年代・2010年代以降では、The 1975ザ・エックス・エックス、イヴ・トゥモア、ウォーペイント、ナッシング・バット・シーヴス、ザ・ジャパニーズ・ハウス、ペール・ウェーヴス、ケリー・リー・オーウェンスなどを好んで聴いている。また、2010年インタビューにおいて、ルチアーノグリンプスフェイバリットでよく聴いていると述べていた。 yukihiro自分好んで聴いている音楽リスナーシェアすることが多く過去には自身出演するラジオ番組FLYING〜L'Arc〜ATTACK内のコーナーユッキー's Power Play」において様々な音楽紹介していたことがある。同番組ではデヴィッド・ボウイスリップノットハノイ・ロックスマイ・ブラッディ・ヴァレンタインラーズモグワイどの様々なジャンル楽曲紹介していた。2020年頃からは、自身ソロプロジェクトacid androidの公式YouTubeアーティストチャンネルにて「ACID ANDROID'S PICKS」と題し自身聴いている楽曲ピックアップしシェアしており、ヤー・ヤー・ヤーズザ・ホラーズチャーチズジェイムス・ブレイクフューチャー・アイランズなどが紹介されている。 邦楽では、前述BUCK-TICKSOFT BALLETの他に、zilchフィッシュマンズORIGINAL LOVEユナイテッド・フューチャー・オーガニゼイションなどを好んで聴いている。他にはASIAN KUNG-FU GENERATIONFACTBUMP OF CHICKENスガシカオACOCoccoなどを好んで聴いている。 音楽探す際は、好みエンジニアプロデューサークレジットされているものを中心に聴くことが多いといい、アラン・モルダーやテリー・デイトロス・ロビンソンスティーヴ・アルビニなどが関わっていた作品好んで聴いていたという。好みレーベル単位聴くことも多いといい、1995年インタビューにおいて、yukihiroは「アーティスト単位でよりもレーベル単位で選ぶことが多いんですよ。レーベルで言うと最近はClean UpとかCup Of Teaとかがいいですね」と述べている。

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