過去に登場した主要人物とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 過去に登場した主要人物の意味・解説 

過去に登場した主要人物

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 03:02 UTC 版)

CSI:マイアミ」の記事における「過去に登場した主要人物」の解説

メーガン・ドナー (Megan Donner) 演 - キム・デラニー日本語吹替 - 宮寺智子 マイアミCSIチーム主任DNA分析専門家ホレイショの前のチーフだったが、刑事だった夫が殉職し、その心の傷癒すために半年休職第1シーズン第1話マイアミ上空 17秒間惨劇」の飛行機事件からCSI復帰したが、そのブランクのため、後任チーフであるホレイショはしばし衝突していた。夫の死からは立ち直ったかに見えたが、第1シーズン第11話吸血」でやはり夫の死忘れられないとして辞表提出CSI去った。 ティム・スピードル (Tim "Speed" Speedle) 演 - ロリー・コクレーン日本語吹替 - 竹田雅則 1973年6月24日生まれ本名は「ティモシー・スピードル」。ニューヨーク州シラキュース出身足跡発見分析を得意とするフロリダ州立大学アメリカンフットボールクォーターバックとして活躍したが、怪我のために断念コロンビア大学生物学学位取得しCSI加入した愛称は「スピード」だが、ホレイショ場合同様に日本語版ではあまり使用されていないプライベートでは大型バイク乗り回していた。デルコとはよくコンビ組んでおり、憎まれ口たたきながらも、お互いに信頼し合っていた。 犯罪捜査には熱心かつ優秀だそれ以外のことはあまり省みず自信過剰災いして失敗することも多い。特に銃器の手入れには無頓着で、そのためにCSI輸送車襲撃された際に、銃の整備不良原因襲撃犯応戦できず負傷してしまう。その際自分とじ車乗っていた警官射殺されたのは自分責任だとして、自責の念駆られていた。ホレイショからさりげなく“銃の手入れセット”を渡された(スピードルは銃の整備不良のことはホレイショ話していなかったが、ホレイショそのこと察していた)ものの、第3シーズン第1話永遠旅立ち」にて再び銃が作動せず被弾殉職してしまった(ただし、その際調査判明したのは「銃が作動しなかった」という事実のみであり、整備不良原因かは特定できなかった)。その後第6シーズンではデルコ幻覚として再登場し、犯人に繋がる証拠デルコ導いた。 イェリーナ・サラス (Yelina Salas) 演 - ソフィア・ミロス日本語吹替 - 蓬萊照子 マイアミデイド警察殺人課刑事ホレイショの弟の刑事レイモンド・ケインの妻であり、ホレイショにとっては義理の妹レイモンドとの間に息子レイJr.がいる。夫レイモンド麻薬取締局潜入捜査のために表面殉職した後は、それを忘れるべく内部調査官のリック・ステットラーと付き合ったりしていたが、第3シーズン第24話去りゆく者たち」で生きていたレイ再会親子3人揃ってブラジル行き飛行機乗って飛び立っていった。 第5シーズン第1話リオ決闘」で再登場し、マフィア組織マラノーチェの手により夫レイモンド亡くす。その後息子レイJr.と共にマイアミ戻り私立探偵として働いている(同第22話燃え尽きて」)。その際にイェリーナ自身事件容疑者アリバイ作り利用されてしまったこともあり、ホレイショから私立探偵仕事危険なのでやめた方がいいと忠告されていた。 マリソル・デルコ・ケイン (Marisol Delko Caine) 演 - アラナ・デ・ラ・ガーザ日本語吹替 - 根谷美智子 第4シーズン登場。エリック・デルコの3人の姉 のうちの一人末期癌患者闘病痛み弱めるために弟・エリック売人からマリファナ購入し、そのせいで職場窮地に立たされた彼を救うべくホレイショ助け求める。 その後ホレイショ交際始め、同第23話二人旅立ち」で結婚。しかし間もなくホレイショへの復讐をはかるマフィア組織マラノーチェによって射殺される(同第24・25話「止まった時間 前編・後編」)。彼女の復讐のためにホレイショデルコブラジル向かった第5シーズン第1話リオ決闘」)。 第10シーズン第1話撃たれ気を失ったホレイショ夢に現れる会話をした後、戻るよう促した。 ジョン・ヘイゲン (John Hagen) 演 - ホルト・マッキャラニー日本語吹替 - 遠藤純一 マイアミデイド警察殺人課刑事パートナーレイモンド汚職警官として死んだ(ことになっていた)ことから徐々に精神的に追い詰められるカリー付き合い始めて立ち直るかに見えたが、自らの関与した事件証拠手に入れた彼女を手にかけようとして果たせず、弾道検査室で自らの命を絶った。 レイモンド・ケイン (Raymond Caine) 演 - ディーン・ウィンタース日本語吹替 - 相沢まさき 元マイアミデイド警察殺人課刑事ホレイショ実の弟でイェリーナの夫。汚職事件引き起こし殺されたと思われていたが、実際DEADrug Enforcement Administration麻薬取締局)の潜入捜査のための偽装だった。生還の後、ホレイショの手引きで妻イェリーナ、息子レイJr.再会証人保護プログラムによりブラジルへと家族揃って旅立っていった。浮気相手スーザンとの間にマディソンという隠し子がいる。第5シーズンマラノーチェにより惨殺されてしまう。 アレックス・ウッズ (Alexx Woods) 演 - カンディ・アレキサンダー日本語吹替 - 弥永和子 1960年8月13日生まれ。 マイアミデイド警察検死官ニューヨークで開業医営んでいたが、検死官となりマイアミ移って来た。既婚者であり、一男一女の母。死体向かって話しかける癖があったが、第2シーズンからはあまり見られなくなったホレイショCSIメンバー絶大な信頼寄せており、後述ビラの件を初めとする理由から第4シーズン検死官室長シフト変更勧められた際、CSIチーム対す思い熱く語り出世機会を棒に振ることや待遇悪くなることを承知の上でシフト変更固辞したエバーグレーズ出向いて検死ではひどい災難に2回も遭っており、二度と行きたくないと述べている。また、殺人犯拉致されかけたり放射性物質被爆しそうになったりした他、自分の子供が事件巻き込まれかけたこともあり、他のCSIシリーズ検死官比べると非常に不運な女性であるといえるアルコール依存症患者対す取り組みを手がけていた。また、子供対す性犯罪嫌悪しており、近所性犯罪者ビラ貼るなどの活動もしていた。 第6シーズン第19話モルグ別れを」にて、自身息子ブライアン殺人事件被疑者になってしまう。最終的に疑い晴れたものの、「今日から先はここにいても心が落ち着かないこれからはもっと生きている人間と過ごす時間増やしたい」という理由退職する以降近く病院勤めているらしく、第7・8シーズンにも再登場している。 ジェイク・バークレー (Jake Berckley) 演 - ジョニー・ホイットワース日本語吹替 - 福田賢二 第5シーズン第2話抹殺された男」から登場銃器密売企む凶悪なバイカー集団en:Motorcycle gang)に潜入捜査中のATFアルコール・タバコ・火器及び爆発物取締局)の覆面捜査官。後に捜査官として登場するようになり、カリージェイク恋仲だったことが判明しその後仲が深まりついには最終回ではキスまで交わしていた。ダンディだが自信家高飛車なところもある。捜査活動では証拠を見逃すことも多くナタリア元夫ニック殺害され事件捜査した際にはナタリア一方的な疑いをかけ、ホレイショ注意されことがある第5シーズン愛憎残骸」)。また。潜入捜査中の行動についても、弟レイモンド経験元に、道を踏み外すとがないようにと警告されたこともあった。 第6シーズンからは、メンバー一緒にいるシーン見られた。しかし、リック二人交際伝わってしまい、事実上カリー職場はなされ別れる羽目になったその後は、再び潜入捜査官戻りシーズン8第21話にも再登場した。 ダン・クーパー (Dan Cooper) 演 - ブレンダン・フェア日本語吹替 - 横尾博之 CSIラボオーディオ・ヴィジュアル分析官の研究員第4シーズンから登場WOWOW実施された「CSIイケメン捜査官ランキング」では候補外ながら票を集めてしまった。捜査官になりたがっていたが、その憧れ強まってたまたま殉職した「ティム・スピードル」のロッカー開けてみたらスピードル名義クレジットカード発見し使用しているところをカリーデルコに見つかってしまい詐欺罪自首をすることになる(第6シーズン第4話「炎の幻影」)。その後カリー逆恨みして、カリー個人情報CSIについて暴露するブログ作成そのこと原因となりカリー誘拐されてしまった(同第15話リオ悪夢」)。 タラ・プライス (Dr.Tara Price) 演 - メガリン・エキカンウォーク(英語版)、日本語吹替 - 小清水亜美 第7シーズン第2話よりCSIチーム入り勤務初日現場検証することになって驚いていた様子だった。 職務には人一倍真剣に取り組んでいるようで、ウルフデルコによる悪ふざけ遺体検視支障来たした際は激怒していた。 実は薬物中毒に陥っており、遺体所持品ラボ証拠品鎮痛剤オキシコドン)を横領していた。そのこと知ったウルフから今すぐ足を洗うよう忠告されたが、口止めを頼むばかりで態度改めようとはしなかった。その矢先ジュリアカイル取り返すためにモルグ乗り込んで銃を発砲事態明るみ出て取り調べの末に逮捕された。 ジェシー・カルドーザ (Jesse Cardoza) 演 - エディ・シブリアン(英語版)、日本語吹替 - 宮内敦士 第8シーズン第1話「バック・トゥ・ザ・マイアミ1997」で、デルコ回想として初登場。かつてデイド署でホレイショと共に犯罪捜査をした経験がある。デイド署にCSI設立される直前時期1997年)に、ロサンゼルス異動した。彼がデイド署で最後に勤務した日は、奇しくもカリー初めデイド署にやって来た日でもあった。CSIメンバーとなれる人員探すホレイショに、当時セントピートの警官だったスピードルのことを紹介している。続く第2話デイド襲撃」にてCSI捜査官としてデイド署に復帰する悪徳ファンド騙された家庭持ちの男へ、内緒住居付き仕事手配するなど、人情味ある男である。ロサンゼルスでのある事件検察不都合な証拠隠した疑惑弁護側に指摘され汚職警官レッテルを貼られてしまい、その事件の関係者からは嫌悪眼差し見られている。 第8シーズン最終回第24話皆殺しメッセージ」)にて、ラボ放出され有毒ガス吸い込んだことにより昏倒最初にガス吸い込んだ上に頭部打ち所悪く第9シーズン第1話別れフリースロー」において死亡確認された。

※この「過去に登場した主要人物」の解説は、「CSI:マイアミ」の解説の一部です。
「過去に登場した主要人物」を含む「CSI:マイアミ」の記事については、「CSI:マイアミ」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「過去に登場した主要人物」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「過去に登場した主要人物」の関連用語

過去に登場した主要人物のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



過去に登場した主要人物のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、WikipediaのCSI:マイアミ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS