専用ビークル
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「仮面ライダーWの登場仮面ライダー」の記事における「専用ビークル」の解説
秘密ガレージに残されていたスカルのビークルを改造した物とされる。
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専用ビークル
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「仮面ライダーディケイド (キャラクター)」の記事における「専用ビークル」の解説
マシンディケイダーは、仮面ライダーディケイドの専用マシンである。一見したところではバイクに思えるが、その実態は万能次元移送機であり、陸・海・空を駆け抜け、宇宙空間へも飛び出すことができる。 車体はディケイドの装甲と同じく、未知の鉱石ディヴァインオレで構成されている。フロントとリア部の双方を、並行世界の通行手形ライドプレートが貫いている。フロントにあるランプシグナルポインターで、ディケイドがライダーカードを使用した際に照射される信号を読み取って他のライダーマシンに変形するほか、ディケイドの意思に感応して無人走行を行う。また、ディメンションライトから放たれる光は次元の狭間にある物体を照らし出し、世界と世界を隔てる壁を破壊するブレイクスルービームとなるという。 搭載された駆動機関ディケイダーパワーは、門矢士が日常で使用する際はガソリンで動くVツインエンジンだが、ディケイドに変身して搭乗する際には次元エネルギーを動力源とするように変化する。エネルギーを蓄えるためのディケイダータンクはクラインの壺に通じているため、その容量は無尽蔵である。 マシンディケイダーの開発者は不明だが、その機能や配色から考えて、ディケイドライバーなどと同様に大ショッカーが造った物と思われる。ただ、ディケイドライバーが世界崩壊の始まり以降に光夏海によって発見されたのに対し、マシンディケイダーは記憶を失った士が光写真館に居候していたときからすでに愛車として活用されていた。 撮影用車両のベースはホンダ・DN-01。元のマシンのカッコ良さを活かすため、あまり手は加えられていないが、ディケイドが搭乗することがわかりやすいようにカードが突き刺さったデザインとなり、マゼンタ色に塗られている。
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専用ビークル
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「仮面ライダークウガ (キャラクター)」の記事における「専用ビークル」の解説
トライチェイサー2000 (TRCS-2000) EPISODE4から登場。警察が開発した次期白バイ隊用車両の都市用の新型特殊白バイトライチェイサー2000Aの試作車。一条が雄介に託して以降、雄介の愛車となった。正式名称はトライアルチェイサー2000年型の略称で、上記のTRCS-2000が正式型名である。 採算を度外視して製作されている試作機のため、特殊警棒兼始動用のキーとなる右ハンドル・トライアクセラー、最高時速300km/hものスピードを発揮する特別製エンジン、無公害イオンエンジン・アレグロ、電気信号によって特殊磁気加工が施された塗料の色が変化するマトリクス機能など、経費削減のため2000Aでは簡略化された特殊機能を搭載し、両輪基部に備えられた激しいジャンプからの着地にも対応出来るショック吸収システム・トライアルサスペンションや登坂能力と直線道路での高速走行、道路状態や走行速度によって表面の凹凸が微妙に変化して的確に道を捉え、安定した走行を確保する特殊ファイバーで強化されたバリアブル強化タイヤによって市販車以上の悪路走破性を発揮。また、元々警察車両であるためメーター部に無線を内蔵しており、後部のアンテナから送受信を行い、合同捜査本部からの情報をいち早く受け取れる。クウガへの変身前は黒一色で統一されたブラックヘッド、変身後は金、銀、赤を基調としたゴールドヘッドと呼ばれるカラーリングを使用し、初登場時は試作状態の銀、黒を基調とした白バイカラーのポリスヘッドで登場した。フロントカウル後部のコントロールパネル部のシステム起動暗証番号は4ケタのダイヤル式ナンバー入力機能だったが、EPISODE17でメ・ガドラ・ダに破壊されたため、科警研で修理、機能アップした。以降は2000Aと同様のテンキータイプとなった。 想定されていなかったゴウラムとの度重なる融合合体で車体が急激な金属疲労を起こし、EPISODE33でゴ・バダー・バとの戦闘中に機能停止してしまう。後に科警研で修復され、EPISODE48で一条がこれに跨って雄介と伴走。量産型である2000Aは1999年春に主な走行実験を終え、同年初夏から量産化を進行。初期小隊用に18台が警視庁に納品されており、2000年度中には大都市を中心とした各都道府県警に配備が完了予定で、未確認生命体の誘導に使用される。雄介も2000が機能停止した際に一度だけ使用した。警視庁ではこれを運用するための教育用ビデオが存在する。2000Aの2000との違いは前述の通り、2000の特殊機能がオミットされているのと、カラーリングは白バイカラーのポリスヘッドのみで、ガソリンエンジン駆動のため最高時速は約190km/h。フロントカウルには桜の代紋があり、前輪左側にはパトライト、右側にはメガホンが設けられ、後方のクリーナーサイレンサー下部には書類BOXが装備されている。ベースマシンはスペインのオートバイメーカー・GASGASのパンペーラ250。車種選定に当たってアクション担当の成田匠は「走破性に加えて自転車のようなタイトな動きが要求されていると感じた」と語っている。 トライアル競技専用車は極限まで小型化され、「ライダーマシンとして見栄えがしない」という理由で外され、トライアルの動きに耐えられる市販車としてパンペーラが候補となった。当時成田はイタリアのベータ(のちにフランスのスコルパに更改)と契約しており、本来ならば他社のバイクを使用することは問題があったが、両社の理解が得られ使用が決定した。 ビートチェイサー2000 (BTCS-2000) EPISODE33から登場。トライチェイサー2000に代わるマシンとして、科警研が警察官用ではなく、当初よりクウガ専用に開発した高性能バイク。トライチェイサー2000と同様に一条から雄介に託される。名称は車体素材に用いられる後述のBT鋼とクワガタムシ(英:スタッグビートル)をかたどったゴウラムとの融合合体用マシンであることが由来。 車体には新型の特殊形状記憶合金BT鋼を使い、ゴウラムとの融合合体に備え、理論上500回の融合合体に耐えられる構造で、また、ゴ集団のグロンギがライジングパワーによって至近距離で爆発しても無傷で耐えられる。後部にはゴウラムがボディを形成する金属成分を失って化石状の破片になるのを防ぐための補給用液体金属が入った液体金属タンクを装備している。アレグロをチューンナップする形で設計開発した新型無公害イオンエンジン・プレストを搭載し、420km/hという常人には堪えられないスピードに短時間で加速出来る。最高速走行からの急停車による停止時にはリアカウルからドラッグシュートタイプの小型パラシュートを射出して後方に展開して急減速する。緊急時にはフロントカウル両脇からビルトイン・タイプの開閉式のパトライトを展開して点灯させ、サイレンと併用することでパトカーなどと同様に一般車輌に協力を求めて進路の確保を行う。悪路走破性やマトリクス機能も健在で、変身前は銀、青を基調としたブルーライン、変身後は黒、赤を基調としたレッドラインと呼ばれるボディカラーを使用する。始動キーはトライチェイサーから引き継いだトライアクセラー。フロントカウル後部のコントロールパネルはトライチェイサーと異なって完成時からテンキータイプだった。ベースマシンはトライチェイサーと同様にパンペーラ250。 派生作品での機体 ビートチェイサー3000 (BTCS-3000) 『小説 仮面ライダークウガ』に登場。一条薫が使用していたが、終盤、五代雄介が使用する。 ロードチェイサー 『MASKED RIDER AGITΩ EDITION -PROJECT G1-』に登場。トライチェイサーやビートチェイサーの後継機(後述のガードチェイサーの前継機)。 スペック 名称全長全高最高速度トライチェイサー20002400mm 1250mm 300km/h ビートチェイサー2000420km/h ロードチェイサー380km/h
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