子供世代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/25 05:29 UTC 版)
本編メンバーの一部の息子・娘の設定が単行本4巻で描かれており、その続編ともいえる騎士たちの子どもの物語「ないと*ろーど」が2009年(平成21年)11月より、作者本人のサイト及びPixivにて不定期連載されている。現在00,01話まで掲載。 結城 伊織(ゆうき いおり) 設定年齢15歳。中3から高1へ。女。騎士・弥深子夫妻の双子の姉。 父親の髪の毛と才能、母親の性格と容姿を受け継いだ娘で、性格はりんすに似ている(本来せすに与えられるはずだった人格通り)。 精神面では大人しめな面が目立ち、ひかえめな性格だが突っ込みは鋭い。ただしりんすと違い料理はかなり苦手。 物腰が丁寧で、弟と叔父を「君」付けで呼ぶ。 せすと同様、髪に何かしらの飾りを付けている。ただし後ろに流すツインテールっぽいかなり長めの髪型で、飾りが場面毎に異なる。 祖母の貴咲博士と父騎士・母弥深子が研究で諸外国を飛び回っていた為、弟及び祖父と共に日本に残って生活していた。 陸上がやりたいと思うほど運動能力は高いらしく、その為氷湖・莉太とは違う高校に進学した。 結城 氷湖(ゆうき ひこ) 設定年齢15歳。中3から高1へ。男。騎士・弥深子夫妻の双子の弟。かなり元気。そしてがんばり屋。 父親の性格とマメさ、母親の髪の毛を受け継いだ息子で、性格はせすに似ている(本来りんすに与えられるはずだった人格通り)。 元気爆発のノリノリな性格ではあるが、科学者となり不在がちとなった父騎士、赤飯しか相変わらず作れない母弥深子に変わって家事をしていた為、料理が得意。ただし弥深子の才能を受け継いだ為勉強は苦手。 せす並みに物覚えが悪い超おばかさん。その為姉が苦労することに。 莉太の家庭教師のお陰で何とか莉太と同じ高校に進学できた。 結城 莉太(ゆうき りた) 登場当初15歳。中3から高1へ。男。翔馬・貴咲夫妻の息子で、騎士からかなり年の離れた“弟”。性格は翔馬とりんすが合わさった様子。 りんすがそのまま人間になった感じだが、髪型は母親に近く、前髪を開いた父親に表情がかなりそっくりである。ただし父親・母親と違い目が大きい。 伊織・氷湖からは“叔父さん”となる関係だが、同い年ということもありやがて名前で呼ぶようになる。 研究に出かけた貴咲・騎士・弥深子と一緒に暮らしていたが、高校受験のため日本に帰国する。 貴咲の才能を受け継いでおり、かなり頭脳明晰で10カ国語をしゃべることが出来る。しかしそれは必要に迫られたためで、主に母親(貴咲)を止める為の文章が最初に覚える内容だったらしい。 氷湖と同じ高校に進学、そして新入生代表を務めるほどの秀才ではあるが、父親譲りの弱気のせいでスランプになったり失敗したりするとかなり弱腰になる。
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子供世代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/06 04:22 UTC 版)
健吾・昇平・望恵、寿々子の養子である市子やリサたちの成長が描かれる。昇吾は飛行機事故で行方不明となり、瞳子は夫の無事を信じ、社長代行、後に会長として菱屋百貨店を支える。健吾は、他百貨店での武者修行のあと独立。昇平は大学受験に失敗後、外国を転々として多言語を習得すると同時に大きな人脈を持つにいたっていた。そんな折、瞳子の姉・華子の夫である大臣が汚職スキャンダルを起こし、菱屋も巻き込まれたため、瞳子は倒れてしまう。健吾は、母に代わって菱屋の建て直しに奔走。やがて、義理の従兄妹であるリサと結婚する。望恵は大学に通いながらも、母と菱屋を支えるため自ら率先して店を見に立ち、会長代行であった兄・健吾と対立しながらも女性向け商品の開発に成功する。
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子供世代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/28 06:09 UTC 版)
火野周平 火野鉄の息子で、もう一人の主人公。物語の語り部的な役割も持ち、劇中は主に彼の回想で語られる。鉄が燻っていた頃は家庭内暴力を振るったり、果てはドラッグに手を染めようとするほど聞かん坊だったが、鉄の荒ぶる感情が復活してからは「家族」に振り回されつつ、それを受け入れていくようになる。喧嘩っ早さと腕っ節は父親譲りで、作中中盤には地元の多数のチーマーからも注目されていたほど。当初は浩介の性指導が原因で、エロ絡みになるとインポ+ゲロ吐き病に悩まされるが後に克服。性欲の旺盛さは完全に鉄から遺伝している。(流石に鉄と違って道徳は心得ているが)「家族」の大人達のとの関わりや、「家族」に関わるさまざまな事件に巻き込まれたこと、れんとの出会いを経て徐々に男として成長していく。初めての親友であるれんが本気で青木新の殺害を決意していることを知り、打倒タッグを組むが、「家族」同士の最終抗争の引き金となる。 横田真琴 あつしの娘で、周平の彼女。美貌は母譲りで、普段は明るい笑顔を絶やさない性格。だが、その裏には「家族」形成の切っ掛けとなったレイプ事件が影を落としている。周平とは何度かSEXを行おうとするも、ゲロ吐き病の件や、五十嵐の乱入などでどうにも間が悪いときが多い。周平がれんとつるむようになってからは、付き合う時間が少なくなって嫉妬する一面もある。 甲斐スミレ 甲斐の愛娘。父親とは度々接触しているのだが、そのたびに拒絶している。これは決して父親が嫌いと言うわけではなく、実は「自分の嫌な部分を見せられているようで辛い」とのこと。言うだけあって見事に甲斐の血を受け継いだ攻撃的な性格。黙っていれば美少女なのだが少し頭に血が上ると途端に口汚くなり、激昂すると顔が甲斐そのものになる。喧嘩の強さと危機回避能力だけは子供の頃からズバ抜けていたとのこと。彼氏に騙された一件から父と一応の和解をしており、家族を見守る立場になるが…。フレンチ・ブルドッグのガブという犬を飼っているが、これまた甲斐そっくりな凶暴犬である。 若林れん 周平と同年代の少年。顔は渡辺満(どちらかと言えば武に)そっくり。かつての養父であり、自らを虐待し母・美也を泣かせていた青木新を殺害することを目的としている。そのために他人には心を閉ざし、学校にも通わずトレーニングとチーマー相手に喧嘩を繰り返していた。本来は気の良い明るい性格。苧環町の施設在住だが、普段はトレーニングのために出払っている。周平とは渡辺そっくりな顔付きから、何度も馴れ馴れしく接して来たことが気に障り喧嘩に発展。更に周平共々幾つものチーマーに狙われることになり、共同戦線で喧嘩をして回る内に何時しか悪友と呼べる関係となっていった。更に鉄とも巡り合い、周平の親友であったことから「家族」として迎え入れられる。なお、その容姿は「家族」の誰もが驚いており、特にあつしは武との因縁から特に動揺していた。実は渡辺満の紛れもない実子で美也の息子。バイクの免許は持っていない。 火野希咲 鉄・キリの長女で周平の妹。物語開始時ははいはいしか出来ない赤ん坊だった。成長していくにつれ、父親に意見したりする。鉄とキリの壮絶なSEX(周平に地震と勘違いされたほど)を目の当たりにして狸寝入りするなど、歳に見合わず空気が読める。 横田あつみ あつし・ナオミの次女。ませた性格で、姉のように髪を染めたがったりなどしている。父兄参観のときはあつしが汚れた仕事着のまま来てしまうため、忌まわしく思っている。更に「家族」結成後は主要メンバーがドンチャン騒ぎしながら参観したり、運動会でも総出で応援しに来るため迷惑がっている。スミレとは同じアイドルのファンで、歳は離れているものの友情関係を結んでいる。 横田あつひろ あつし・ナオミの長男。あつみの二歳違いの弟。ほとんど笑わず、黙々としている性格のためあつしは心の病を抱いているのではないかと心配していた。実はサッカー好きでFC花神のファン。 横田あつや あつし・ナオミの次男。希咲とは歳が近く、姉達が学校へ行っている間はナオミに面倒を見てもらったりキリが連れて来る希咲と遊んだりしている模様。
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