国家の日
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国家の日(こっかのひ、英語: national day)、ナショナル・デーとは、その国家にとって最も記念すべき日として定めた記念日である。国祭日(こくさいじつ)[1][2][3][4]ともいう。
概要
多くの国では、独立記念日、建国記念日など、その国の歴史上重要な出来事があった日を国家の日としているが、その定義は厳密には決まっておらず、その国の守護聖人の祝日や君主などの誕生日を国家の日とする国もある。実際の君主の誕生日を国家の日とする国では、代替わりごとに国家の日が移動する。また、君主の実際の誕生日ではなく、誕生を祝う日(公式誕生日)を設定している国もある。
ほとんどの国では、国家の日は祝日とされているが、そうでない国もある。
各国の国家の日
出典
- ^ “Mon Nara 2014 7-8月合併号”. 奈良日仏協会. 2025年2月21日閲覧。
- ^ “藤井外務副大臣のセルビア共和国ナショナルデー・レセプション出席”. 外務省 (2025年2月14日). 2025年2月20日閲覧。
- ^ “堀井学外務大臣政務官のナイジェリア国祭日レセプション出席”. 外務省 (2018年10月1日). 2025年2月20日閲覧。
- ^ “ギリシャ共和国(Hellenic Republic)基礎データ”. 外務省 (2025年1月22日). 2025年2月20日閲覧。
- ^ “天皇誕生日を日本のナショナル・デーとしていることに関する質問主意書 昭和六十年四月十八日提出 矢山有作”. 衆議院. (1985年4月18日) 2015年7月11日閲覧。
- ^ “衆議院議員矢山有作君提出天皇誕生日を日本のナショナル・デーとしていることに関する質問に対する答弁書 昭和六十年五月二十八日受領 内閣総理大臣中曽根康弘”. 衆議院. (1985年5月28日) 2015年7月11日閲覧。
関連項目
「国の日」の例文・使い方・用例・文例
- 外界の知識が種々の経路を経て鎖国の日本へ伝わった
- 鎖国の日本はオランダを掛橋として外界の事情を知った
- 米国の日本人排斥運動は人種的偏見より起こる
- 鎖国の日本は長崎のオランダ人を通じて外界の事情を知るのみであった
- 大英帝国の日は決して沈まない
- 英国の日記作家で、日記がイングランドでの17世紀の災害の詳述を含んでいた(1633年−1703年)
- 2002年FIFAワールドカップで,共催国の日本と韓国がともに決勝トーナメントに進出した。
- 開催国の日本と予選ラウンドの上位5チームが,7月13日から18日まで仙台で行われる決勝戦に出場する。
- トルコの90回目の共和国の日にあたる10月29日に,トルコのイスタンブールでトンネルの開通を記念して式典が開催された。
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