十二町潟オニバス発生地
名称: | 十二町潟オニバス発生地 |
ふりがな: | じゅうにちょうがたおにばすはっせいち |
種別: | 天然記念物 |
種別2: | |
都道府県: | 富山県 |
市区町村: | 氷見市十二町 |
管理団体: | 氷見市(昭14・6・3) |
指定年月日: | 1923.03.07(大正12.03.07) |
指定基準: | 植8 |
特別指定年月日: | |
追加指定年月日: | 昭和44.04.12 |
解説文: | 天然紀念物調査報告(植物之部)第四輯 八頁 參照 天然紀念物解説 三一六頁 鬼蓮 Euriale ferox Salisb. ハ東亜熱帶地ニ産スル巨大ナル水草ニシテアマゾン河ノ王蓮(ヴヰクトリア、レギア)ニ類似セル珍稀ナル種類ナリ本發生地ハ氷見町ニ近キ万尾川ノ水面ニシテ本邦ニ於ケル該水草産地中發生ノ最モ盛ナル處ナリ S44-12-047十二町潟オニバス発生地.txt: 県営排水改良事業により発生地の一部である万尾川の中流部にはオニバスが発生しなくなるので、大正12年3月7日指定はこれを一部解除する。昭和44年4月12日に下流地域を追加指定して、保存対策を講じてある。 S43-01-025[[十二町潟]じゅうにちょうがた]オニバス発生地.txt: 大正12年3月7日に天然記念物に指定された地域の下流部にもオニバスの発生が旺盛となったので、その区域が追加指定された。 |
天然記念物: | 北花沢のハナノキ 北金ヶ沢のイチョウ 十三崖のチョウゲンボウ繁殖地 十二町潟オニバス発生地 十和田湖および奥入瀬渓流 千仏鍾乳洞 千光寺の五本スギ |
十二町潟オニバス発生地
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/04 09:14 UTC 版)
十二町潟オニバス発生地(じゅうにちょうがたオニバスはっせいち)とは、富山県氷見市にある潟湖十二町潟水域の一角にある国の天然記念物に指定されたオニバスの生育地である[1][2][3][4]。
注釈
- ^ これら昭和40年代の追加指定および解除の日付は文化庁サイトと氷見市サイトで異なっている。ここでは官報告示の日付とした。
出典
- ^ a b 加藤編、河野昭一(1995)、pp.520-552
- ^ a b c d 十二町潟オニバス発生地(国指定文化財等データベース) 文化庁ウェブサイト、2017年9月11日閲覧。
- ^ a b c d 十二町潟オニバス発生地(文化遺産オンライン) 文化庁ウェブサイト、2017年9月11日閲覧。
- ^ 加藤編、和田清(1995)、p.313
- ^ a b c d e 富山近代史研究会歴史散歩部会編(2013)、pp.166-167
- ^ 加藤編、河野昭一(1995)、p.552
- ^ 「氷見の自然と歴史」編集委員会(1974)、pp.67-71
- ^ a b 「氷見の自然と歴史」編集委員会(1974)、pp.31-33
- ^ a b c d e 氷見市教育委員会生涯学習課編
- ^ 本田政次(1957)、p.177
- ^ a b c d 十二町潟オニバス発生地 (天然記念物) 氷見市市役所ホームページ 2017年9月11日閲覧。
- ^ 昭和44年4月12日文部省告示第132号
- ^ 昭和46年10月8日文部省告示第198号
- 1 十二町潟オニバス発生地とは
- 2 十二町潟オニバス発生地の概要
- 3 脚注
- 十二町潟オニバス発生地のページへのリンク