白馬大池とは? わかりやすく解説

白馬大池

読み方:シロウマオオイケ(shiroumaooike)

所在 長野県北安曇郡小谷村


白馬大池

読み方:ハクバオオイケ(hakubaooike)

所在 長野県(JR大糸線)

駅名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

白馬大池

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/13 01:57 UTC 版)

白馬大池
所在地 日本
長野県北安曇郡小谷村
位置 北緯36度47分03秒 東経137度47分47秒 / 北緯36.78417度 東経137.79639度 / 36.78417; 137.79639座標: 北緯36度47分03秒 東経137度47分47秒 / 北緯36.78417度 東経137.79639度 / 36.78417; 137.79639
面積 0.06 km2
周囲長 1.094 km
最大水深 13.5 m
平均水深 6.5 m
水面の標高 2,379 m
成因 堰止湖
淡水・汽水 淡水
湖沼型 貧栄養湖
透明度 5.0 m
プロジェクト 地形
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白馬大池
白馬大池の位置

白馬大池(はくばおおいけ)は、長野県北安曇郡小谷村の標高2,379mにある(火山性の淡水湖)[1]北アルプス山中では、北東5km先に位置する風吹大池に次いで2番目の大きさを誇る。

第四紀中期から後期にかけて活発に活動した白馬大池火山の噴出物により堰き止められてできた火山性の湖である。流入河川は無いが、池周辺からの解け水や雨水が池の水を湛えている[1]

池に魚類は生息しないが、クロサンショウウオが多く生息しており、肉眼でも確認できるほどである。周辺には白馬乗鞍岳小蓮華山白馬岳などの山がある。池周辺にはコマクサハクサンコザクラなどを中心とした高山植物がみられる[1]。湖畔には白馬大池山荘(例年7月初旬から10月初旬開設)がある[1]

登山道は栂池から白馬乗鞍岳を経て白馬大池に至るルート、蓮華温泉から白馬大池に至るルート、白馬大池から小蓮華山・三国境を経て白馬岳方面に向かう稜線上の縦走路がある。

ギャラリー

脚注

  1. ^ a b c d 北アルプス遊・交・学”. 北アルプス広域連合広報紙. 2022年10月25日閲覧。

関連項目

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