白馬寺 (洛陽)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/03 08:21 UTC 版)
白馬寺(はくばじ、簡体字中国語: 白马寺、拼音: )は、後漢の明帝の、仏教の中国伝来に関する感夢求法説話に基づいて、洛陽郊外に建立された仏教寺院。
- ^ 釈氏稽古略(大正蔵49-766b)によれば、永平七年(AD.64)に明帝が大きな金人の夢を見て、そのことを群臣に諮ったところ、それが仏であるとわかり、西域に仏法を求めて使者を遣わし、迦葉摩騰と竺法蘭の二人を招請した。その際、二人は四十二章経と仏像を白馬に駄して訪れたことから、二人の為に寄進したその寺院の名を白馬寺としたとある。
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