人間椅子 (バンド)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/04/19 21:56 UTC 版)
人間椅子（にんげんいす、英: Ningen Isu）は、日本のスリーピースロックバンド[1][5]。所属レーベルは徳間ジャパンコミュニケーションズ。
注釈
- ^ 津軽弁で「和嶋、俺はやっぱり就職をやめて、バンドをやることにした」の意。
- ^ この番組では、審査員たちは出場したバンドに対し、手元にある赤ランプを点灯することで演奏を中断させることができ、また逆に青ランプを点灯して演奏を続行させることもできた。
- ^ 後にベストアルバム名に採用している。
- ^ 例として「洗礼」「阿呆陀羅経」「悉有仏性」「宇宙船弥勒号」「虚無の声」。
- ^ 例として「水没都市」。
- ^ 例として「天国に結ぶ恋」「九相図のスキャット」「恋は三角木馬の上で」。
- ^ 例として「時間を止めた男」「相剋の家」「空飛ぶ円盤」。
- ^ 例として「どだればち」「村の外れでビッグバン」。
- ^ 例として「空飛ぶ円盤」、「恐怖の大王」。
- ^ 例として「マンドラゴラの花」「踊る一寸法師」「鬼」。
- ^ 例として「あしながぐも」「芋虫」「蟲」。
- ^ 例として『陰獣』『相剋の家』『どっとはらい』『新調きゅらきゅら節』『宇宙からの色』『菊花の数え唄』など。
出典
- ^ a b c d “ROCK ATTENTION 25 ～人間椅子～”. Web Rock Magazine BEEAST (2013年). 2021年1月24日閲覧。
- ^ a b c d “Ningen-Isu reviews, music, news”. sputnikmusic. 2021年1月24日閲覧。
- ^ “人間椅子、YouTubeから贈られた「銀の盾」開封動画公開”. BARKS (2020年6月26日). 2021年1月24日閲覧。
- ^ 【祝】10万人突破！銀の盾をメンバー全員で開封してみた (YouTube配信). 26 June 2020. 2021年1月24日閲覧。
- ^ “人間椅子”. 音楽ナタリー. ナターシャ. 2021年1月24日閲覧。
- ^ “50歳にしてようやく食えるようになった！？人間椅子 和嶋、自伝本『屈折くん』で衝撃の告白を…”. Qetic (2016年12月28日). 2021年1月24日閲覧。
- ^ 和嶋 2017, pp. 43, 48–49, 54.
- ^ a b c ROCK SAMURAI STORY 人間椅子（Part2） - Web Rock Magazine BEEAST・2017年10月25日閲覧
- ^ 和嶋 2017, pp. 89–90.
- ^ 和嶋 2017, p. 91.
- ^ 和嶋 2017, p. 81.
- ^ 和嶋 2017, pp. 97–98.
- ^ 和嶋 2017, pp. 109–110.
- ^ a b c “【独占インタビュー】人間椅子 PART.1”. 音楽ニュース【LikeDis】 (2014年). 2016年4月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年5月6日閲覧。
- ^ 和嶋自身によるアルバム『ペテン師と空気男』ライナーより
- ^ 2000年10月29日 青森県 田舎館村役場文化会館で行われた「青森ロック大臣」放送開始記念ライヴのMCにて
- ^ a b c d e f g “Biography”. 人間椅子オフィシャルサイト. 2021年1月24日閲覧。
- ^ “(3ページ目)人間椅子、なぜいま絶頂期？ 兵庫慎司がその特異なキャリアを紐解く”. リアルサウンド (2015年7月12日). 2021年1月24日閲覧。
- ^ “人間椅子「萬燈籠」発売記念、和嶋慎治×大槻ケンヂ対談”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2013年). 2021年1月24日閲覧。
- ^ “人間椅子・和嶋慎治『ももクロは常に前向きな空気が全身に出てる。そのくらいじゃなきゃ売れないんだろうなって』黒い週末、オズフェス裏話も…”. ももクロ侍 (2014年9月3日). 2021年1月24日閲覧。
- ^ “人間椅子、平祐奈主演の“オカルティック青春ラブコメ”で初の劇伴担当”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2015年8月28日). 2021年1月24日閲覧。
- ^ “人間椅子、三島由紀夫原作ドラマ主題歌「我々がやらなくて誰がやる」”. ORICON NEWS (2017年12月21日). 2021年1月24日閲覧。
- ^ NINGEN ISU / Heartless Scat（人間椅子 / 無情のスキャット） (YouTube配信). 14 May 2019. 2021年1月24日閲覧。
- ^ “人間椅子「無情のスキャット」のMVが100万回視聴を突破 海外からのコメントが多数寄せられる”. billboard Japan (2019年6月26日). 2021年1月24日閲覧。
- ^ “人間椅子、29年ぶりに雑誌の表紙に決定＆「無情のスキャット」のライブ映像公開！”. Rock is (2019年8月25日). 2021年1月24日閲覧。
- ^ 『ミュージャック』（関西テレビ）緊急討論 超常現象あるのかないのか!? SP - 2015年5月8日放送。共演していた大槻ケンヂが「和嶋さんがね、もうすごい菜食主義者なんですよ」と発言し、それに対し和嶋本人が「僕ベジタリアンです」と答えた。
- ^ 『ヘドバン』（シンコーミュージック・エンタテイメント）内の「和嶋慎治の野営一人旅」の第4回での記載（2015年）
- ^ “Iwao Tsuchiya ｜ ディスコグラフィー”. Discogs. 2021年1月24日閲覧。
- ^ a b “デビュー25周年、イカ天バンド【人間椅子】が現代に喝！「この国はヤバいと思っています」”. 日刊サイゾー (2014年8月12日). 2021年1月24日閲覧。
- ^ “インタビュー：人間椅子『現世は夢』発売記念対談 和嶋慎治×みうらじゅん”. CDJournal CDJ PUSH (2014年12月12日). 2021年1月24日閲覧。
- ^ 土屋恵介 (2014年8月20日). “人間椅子・鈴木研一が最新作を語る「ハードロックはリフが命だけど、リズムひとつで別の曲になる」”. リアルサウンド. 2021年1月24日閲覧。
- ^ 関口佳代 (2017年8月2日). “野崎森男(森男)×鈴木研一(人間椅子)、憧れが生んだ夢の対談！『STAR★ROCK fes』で初の共演！”. 2021年1月24日閲覧。
- ^ “和嶋慎治（人間椅子）×大澤敦史（打首獄門同好会）×マーガレット廣井（八十八ヶ所巡礼）（Rooftop2017年11月号） - インタビュー”. Rooftop (2017年11月1日). 2021年1月24日閲覧。
- ^ “『OzzFest』で70年代の “あの音” を聴け！ ～文芸ロックの“始祖”人間椅子に“後裔”から贈る言葉～”. SPICE (2015年11月14日). 2021年1月24日閲覧。
- ^ “陰陽座が明かす、妖怪をコンセプトに掲げる理由「海外のバンドが竜や魔法や騎士なら、こっちは妖怪だ」”. リアルサウンド (2016年12月1日). 2021年1月24日閲覧。
- ^ 和嶋 2017, pp. 108–109.
- ^ 和嶋 2017, p. 109.
- ^ “人間椅子「異次元からの咆哮」鮮烈ビジュアルは“じゃわめき”のねぷた絵コラボ（コメントあり）”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2017年8月21日). 2021年1月24日閲覧。
- ^ “【インタビュー】デビューから25年で今もっとも研ぎ澄まされたバンド「人間椅子」 ギター・ボーカル和嶋慎治”. ロケットニュース24 (2013年8月6日). 2021年1月24日閲覧。
- ^ “「現実なんて実体がない、形あるものは必ず滅びることを伝えたくて」人間椅子・和嶋慎治がニューアルバムを熱く語る！（インタビュー）”. TOCANA (2017年10月16日). 2021年1月24日閲覧。
- ^ “「不吉な音」だけで作った“超タブーな実験曲”がヤバすぎる！ 人間椅子・和嶋がトンでもない曲を制作(インタビュー)【音アリ】”. TOCANA (2017年10月17日). 2021年1月24日閲覧。
- ^ “人間椅子、ふんどしに貢献し「ベストフンドシスト賞」受賞”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2014年1月19日) 2018年11月29日閲覧。
- ^ “人間椅子・和嶋、仙人役でアニメに！ 女子高生に音作りを指南”. SPICE (2016年1月22日). 2021年1月24日閲覧。
- ^ 和嶋 2017, p. 54.
- ^ 和嶋 2017, pp. 138–139.
- ^ 和嶋 2017, p. 142.
- ^ “【インタビュー】人間椅子の和嶋慎治が、初の自伝『屈折くん』で伝えたいこと......「袋小路にハマった人生の答えは自分の中にある」”. トレンドニュース (2017年3月3日). 2021年1月24日閲覧。
- ^ 佐藤英典 (2017年10月23日). “存在そのものが “異次元” 級！ ロックバンド「人間椅子」の新譜がオリコン18位を記録 / デビュー28年で偉業を果たす”. ロケットニュース24. 2021年1月24日閲覧。
- ^ a b “【ロングインタビュー】日本を代表するロックバンド『人間椅子』の和嶋慎治氏が語る表現のコツ 「20年を経てわかった」”. ロケットニュース24 (2015年10月3日). 2021年1月24日閲覧。
- ^ “ROCK SAMURAI STORY 人間椅子（Part2）”. Web Rock Magazine BEEAST (2013年). 2021年1月24日閲覧。
- ^ 和嶋 2017, p. 139.
- ^ “【ビギナーズガイド＆Power Push】開催間近！伝説のロックフェスOZZFEST JAPAN 2015で聴いて欲しいバンド紹介【人間椅子】”. 日刊オレラ (2015年11月18日). 2021年1月24日閲覧。
- ^ “平沢進が人間椅子を見に来てた”. Togetter. 2021年11月1日閲覧。
- ^ “人間椅子結成30周年記念ベストの全貌明らかに、「命売ります」英訳付きMV公開”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2019年11月5日). 2021年1月24日閲覧。
- ^ “人間椅子が30周年記念し2枚組ベスト発売、海外人気を受けて全曲の英訳詞を掲載”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2019年9月27日). 2021年1月24日閲覧。
- ^ “人間椅子25年ぶりバンドスコアに機材紹介も「苦笑いして許して」”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2014年11月7日). 2021年1月24日閲覧。
- ^ “目指せ完コピ、人間椅子メンバー監修のバンドスコア「裏・傑作譜面集」刊行”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2019年10月24日). 2021年1月24日閲覧。
- ^ “【12月16日21時】夏に大盛況だったアノ番組が再びニコ生に帰ってくる！ 激レアな内容盛りだくさんの「帰ってきた人間椅子倶楽部」再び放送”. ロケットニュース24 (2014年12月12日). 2021年1月24日閲覧。
- ^ “人間椅子のTV出演情報”. ORICON NEWS. 2021年1月24日閲覧。
- ^ “プレミアＭｅｌｏｄｉＸ！【福山雅治、人間椅子】”. テレビ東京・BSテレ東 7ch(公式). 2021年1月24日閲覧。
- ^ “音流～ＯＮＲＹＵ～【人間椅子、SWANKY DANK】”. テレビ東京・BSテレ東 7ch(公式). 2021年1月24日閲覧。
- ^ “人間椅子・鈴木研一と向井秀徳がEテレ子供向け番組出演、楽器の音でバトルする”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2018年10月16日). 2021年1月24日閲覧。
- ^ “H ZETT Mと人間椅子・鈴木研一「シャキーン！」で紙相撲バトル”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2019年1月17日). 2021年1月24日閲覧。
- ^ “人間椅子・鈴木研一とクリープハイプ・小川幸慈が早朝のEテレで紙相撲バトル”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2019年2月15日). 2021年1月24日閲覧。
- ^ “人間椅子・和嶋慎治とRei、Eテレ朝の子供向け番組で年の差ギターバトル”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2019年11月25日). 2021年1月24日閲覧。
- ^ “BAND-MAID、新作アルバム「CONQUEROR」リリース前に全曲配信”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2019年12月3日). 2021年1月24日閲覧。
- ^ @tvk_kannaidevil (2019年5月30日). "今日も人間椅子の皆さんがご来店！今日は好きな映画を聞くデビル！今夜23：30から！". X（旧Twitter）より2021年1月24日閲覧。
- ^ “人間椅子の和嶋慎治が「NHK俳句」に登場、ギターを弾く”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2020年1月2日). 2021年1月24日閲覧。
- ^ 帰ってきた人間椅子倶楽部 (YouTubeプレイリスト). 18 July 2020. 2021年1月24日閲覧。
- ^ 佐藤英典 (2016年2月6日). “猛烈にゆるいニコ生『帰ってきた人間椅子倶楽部』に癒される人続出！ 公式放送で3万5000人が和みまくり!!”. ロケットニュース24. 2021年1月24日閲覧。
- ^ 和嶋 2017, pp. 222–223.
- ^ 「人間椅子倶楽部」第37回。
- ^ 和嶋慎治（インタビュアー：吉田豪）「人間椅子 (6/7)」『音楽ナタリー』、ナターシャ、2011年9月14日。2023年9月17日閲覧。
[続きの解説]
「人間椅子 (バンド)」の続きの解説一覧
- 1 人間椅子 (バンド)とは
- 2 人間椅子 (バンド)の概要
- 3 音楽性とコンセプト
- 4 エピソード
- 5 作品
- 6 ライブ
- 7 出演
- 8 関連項目
- 9 脚注
- 人間椅子_(バンド)のページへのリンク
