霊刃使い(ソウルブレイダー)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 01:26 UTC 版)
「シャイニング・ブレイド」の記事における「霊刃使い(ソウルブレイダー)」の解説
「ソウルブレイド」と呼ばれる霊的な力を放つ武器の使い手たち。 レイジ 声 - 保志総一朗 「閃光の霊刃使い」。年齢16歳。フルネームは「シーナ・レイジ(椎名零司)」。本作の第一主人公。長剣を武器にし戦闘では「零式刀技」という剣技を用いる。クラントール王国の巫女ローゼリンデに召喚されこの世界にきた異世界エルデの少年で、王国に伝わる剣「霊刀 雪姫」を使うことを許された勇者。聖クリストフ/クラントール建国王の血を継いだ遠い子孫であり、雪姫を扱えるのはそのためである(カノンが使えるかは不明だが、レイジは自分にしか扱えないと述べている)。 性格はよくも悪くも真っ直ぐ。怒ることはあっても誰かを怨んだりはせず、ローゼリンデを連れ去り自分を崖から突き落とさせたバルドルに対しても「とっ捕まえる」と述べている。作中でもアルティナやユキヒメの物言いに気分を害することはあっても怒ったりはしなかったが、単純な罵倒ほど効果があるタイプらしく初対面の時にミスティに馬鹿にされた時は大分根に持っていた。悪を憎む正義感溢れる熱血少年だが、一人で突っ走って失敗することもままある。クラントール王国がドラゴニア帝国に占領された際、バルドルたちに追い詰められ海に落下。勇者は敗北しクラントールは占領され、ローゼリンデも敵の手に落ちてしまった。 しかしレイジは運よく海岸に流れ着き、アルティナとケフィアによって発見・保護された。目を覚ました途端、ローゼリンデを救出するために負傷した身体で戦いに赴こうとするが、アルティナの説得により彼女の警備活動を手伝いつつ療養することに。その後、将軍スレイプニルに追われていた少女エルミナを助け、以後はヴァレリア解放戦線に参加し、エルデでの恩師サクヤと再会。本格的に帝国と戦うことになる。 初めは向こう見ずで命を危機にさらしても戦おうとする姿勢も見られ、ユキヒメからはたびたび「バカモノ」「未熟者」と呼ばれ、「先代」と比較され続けていた。 しかし仲間たちと戦い抜くうちに大きく成長を果たし、戦術を考えたり仲間に頼ることをするようになった。終盤では彼に助けられた人々が窮地に駆けつけ帝国軍を撤退させた。多くの人々が彼を勇者と認め、彼を中心に組織を再編成し「光の勢力シャイニングフォース」となった。名実共に勇者となった彼はついにダークドラゴンを打ち滅ぼしたのだった。ダークドラゴンを倒した後にはユキヒメからは「最高の相棒」「先代を超えた」と評され、周囲からも「ダークドラゴンを完全に消滅させたのならば、昔話の英雄よりも強い」といわれるようになった。 『シャイニング・ウィンド』に登場したシーナ・カノン(椎名夏音)の弟。後述のように姉は本作でも登場している。暴力的で手加減知らずな姉に怯える描写があるが、一方では「来てくれてホッとした」「俺たちは最強のコンビだ!」など姉に対する好意を垣間見せることも。カノンのことは「姉ちゃん」と呼んでいるが独白などでは「アネキ」と呼ぶ。また部活の先輩であるカイトに対しては、「絶対に勝ちたい相手」として見ており超えるべき目標として考えていた。カイトとのイベントでは、彼の怪我が治ったら本気の勝負をしたい、今なら勝てる自信があると述べている。 『ブレードアークス from シャイニング』にもプレイヤーキャラクターとして登場する。 サクヤ 声 - 水樹奈々 「七色の霊刃使い」。年齢不明・フルネームは「マキシマ・サクヤ・エンフィールド」。本作の第二主人公。古の秘術を受け継ぎ古代文明の遺産や技術を使いこなす謎多き女性。大人びた美貌と母性的な穏やかさと優しさを持つ。素性は一切不明であり、年齢も不詳。正体は古代人。 ヴァレリア解放戦線を率いる女隊長で、フェンリルの上司。レイジとリックの剣の師匠であり、元の世界(エルデ)での先生でもあった。そのためパーティーのリーダー的存在となる。 錬金術で霊刃を生み出す特殊能力を持ち、レイジの成長を見守り導く。 世界のバランスを守るという使命を抱き、その時勢によってバランスを保つためつく勢力が違うらしく、リュウが仲間になる際は「今度はこちらについてくれるのか」と問われている。一方では自分の行いは正しいのかという葛藤も抱いている。次第にまっすぐなレイジに看過され、「この世界が好きだから」と自分の思いに正直になり、迷いを打ち破った。彼女のみ後日談の最終ボスを倒すことでエンディングを迎えることができる。レイジから「好き」と言われた際には嬉しそうに照れながらも「十年たったらもう一度同じことを言ってほしい」と述べている。エンディングにおいては他のヒロインたちを出し抜き、レイジに「お礼」としてキスをしている。サクヤ曰く「挨拶程度のつもりだった」そうで、むしろ大騒ぎする周りに呆れていた。 露出の高い衣装だが、実は中にレオタードやコルセットに酷似したものを着込んでおり、スカートから見えるのは下着ではない。 伯爵によって復活した古代兵器「EF-0 トール」を撃破した後は、世界を守るために旅立つことを告げる。 彼女に錬金術を依頼すると代金をとられるが、これは工房を借りているため工房側に支払うお金でありサクヤが取っているわけではない。 精霊王の力を封じたカードを使ったモードチェンジが可能(初期はノワールのみで、ストーリー進行に伴い追加されていく)。『錬成刃ケデュケイオン』もそれに伴い形状を変化させる。モードチェンジノワール:(黒のカード、霊鍵砕破&鋼刃のドレス)武士スタイル。基本になる攻守に優れたバランス型。 クリムゾン:(紅のカード、焔龍閃滅刃&火炎のドレス)剣士スタイル。通常攻撃手数は少ないが必殺技でのダメージが大きい攻撃力特化型。また髪型が唯一変化する。 セルリアン:(蒼のカード、氷天牙戟&水氷のドレス)魔導師スタイル。攻撃魔法・回復魔法が使える後方支援型。 グリューネ:(碧のカード、森羅万槍&深緑のドレス)聖騎士スタイル。盾を装備した防御力特化型。 ゲルブリッツ:(黄のカード、風迅雷刃&風雷のドレス)ガンナースタイル。攻撃範囲の広さと連撃数の高い中距離射撃型。 ブロッサム:一部のイベント中のみこの姿になる。戦闘では使用不可。 前作『シャイニング・ハーツ』に「マキシマ・エンフィールド」という名で登場している。『ブレードアークス from シャイニング』にもプレイヤーキャラクターとして登場する。 リック 声 - 神谷浩史 「復讐の霊刃使い」。本作の第三主人公。年齢16歳。常に誰にも心を開かず、冷たく接する暗い影を見せる少年。前作『シャイニング・ハーツ』の主人公でもあるが、本作では性格が大分異なっている。 クラントールの出身の傭兵で、故郷の村をアルベリッヒに滅ぼされた為、ヴァレリア解放戦線に参加しながらもアルベリッヒに復讐の機会を探していて、アルベリッヒが現れたとの報を受けると制止を聞かず飛び出していく。また、村を滅ぼされた際に、共にパン屋で働いていた幼馴染のアミル、エアリィ、ネリスの3人とはぐれてしまい行方を捜している。「一緒に出撃すると生きて帰れない」などのジンクスが解放戦線内で広がっており、事実リックだけが生き残るため「死神」とあだ名されている。実は「仲間を見捨てている」と兵士たちに勘違いをされており、避けられていた。しかしレイジと二人で帝国軍と戦い抜き、退路を確保したことで氷解し、兵士たちからも仲間として接されるようになった。 サクヤに剣術を教わっており、彼女を師匠と呼ぶ。そのため彼女の言うことには従うのでレイジと衝突しそうになっても止められるばかりか、二人で組んでの任務にもいかされたりする。 当初はレイジに対して「クラントールを守れなかった役立たず」と言い放ち、立ち去ってしまうなど冷たく接している。しかしそれは、自分が幼馴染たちを守れなかった現実から目を背けるためだった。アルベリッヒを倒した後にはレイジにそのことを詫び、「これからも一緒にやっていきたい」と彼に対する嫌悪感を完全に捨て去った。 幼馴染たちが死んだのは自分のせいだと考えており、後にアミル、エアリィ、ネリスの三人にそのことを詫びるが彼女たちはまったく気にしておらず、「世界が平和になったらどこかでパン屋を営もう」と約束させられる。同時にリックの所有権に関しては「抜け駆けなし、三人のモノ」と勝手に決められた。 『ブレードアークス from シャイニング』にもプレイヤーキャラクターとして登場する。 ファフナー / カイト 声 -石田彰 「仮面の竜騎士」。仮面で顔を隠した男。護衛役としてローゼリンデに付き添う帝国の騎士であり、バルドルの手足として各地で暗躍している。強力な水晶剣を操る凄腕の剣士。パートナーであるローゼリンデの心のエネルギーを剣の形にした『竜心剣ドラゴスレイブ』を使って戦う、『心剣士』と呼ばれる特殊な霊刃使い。レイジたちの前にたびたび現れ、ローゼンリンデを従えて彼らと剣を幾度も交える。 終盤にてついに素顔が明かされる。その正体は『シャイニング・ウィンド』の主人公キリヤ・カイト(霧谷魁斗)。レイジにとっては姉の幼馴染であり剣道部の先輩である。ストーリー後半で正体が明かされ一行に合流するが、伯爵が放った魔竜の不意打ちによって負傷したため戦闘には参加しない。プレイヤーキャラクターにはならないが、サブイベントが存在する。 実はレイジがエルデに来る以前からこの世界に飛ばされ、サクヤの願いによって歌姫の護衛を担っていた。しかしローゼリンデが帝国の手に落ちたため、自身も素性を隠して帝国入りを果たすしかなく、バルドルに気にいられるため「ファフナー」として任務をこなしていた。だが彼をローゼリンデの護衛に推薦したのは伯爵だった。理由としては実力を見抜いたというのが挙げられている(レイジとのイベントでは「顔が気に入った」と選択肢を選ぶと気味悪がられる)。レイジも認める実力と人柄のいい少年だが、一方で自信家でもあり、剣の腕においては強い自信を持っている。レイジにもそういうものを求めているところがあり、先輩である自分を気遣った発言だとしても遠慮したり自信がないことを述べると叱咤してくる。 月煌竜ガイルナースから精霊王の卵を奪う任務を受け、卵を隠すためにたった一人で竜の試練を乗り越えた。卵は見つからなかったと嘘をついたため疑われ、密かに伯爵から監視を受けてしまうことになる。 エルデではレイジのよき先輩であり、そして超えるべき目標として見られ幾度も勝負を挑まれていた。そのためレイジを「生意気な後輩」と微笑ましく思っていたが、レイジから乗り越えたい目標として見られていたことを明かされ、「今なら先輩に勝てる」と告げられ「やっぱり生意気な後輩だ」と微笑んでいた。
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