雪之丞変化とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 製品 > 文学作品 > 小説 > 日本の小説 > 雪之丞変化の意味・解説 

ゆきのじょうへんげ【雪之丞変化】

読み方:ゆきのじょうへんげ

三上於菟吉時代小説昭和9年(1934)から昭和10年(1935)にかけて朝日新聞連載衣笠貞之助監督により映画化され、全3部公開された。


雪之丞変化

作者三上於菟吉

収載図書颯爽登場!第一話時代小説ヒーロー初見参
出版社新潮社
刊行年月2004.7
シリーズ名新潮文庫


雪之丞変化

読み方:ユキノジョウヘンゲ(yukinojouhenge)

作者 三上於菟吉

初出 昭和9~10年

ジャンル 小説


雪之丞変化

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/11 14:00 UTC 版)

雪之丞変化』(ゆきのじょう へんげ)は、1934年昭和10年)から翌年にかけて『朝日新聞』に連載された三上於菟吉時代小説。これを原作とした多くの映画テレビドラマ舞台新作歌舞伎宝塚歌劇などが製作されている。


  1. ^ cf, wikt:江戸の敵を長崎で討つ
  2. ^ 小川順子. “チャンバラ映画と大衆演劇の蜜月--美空ひばりが銀幕で果たした役割”. 日本研究 : 国際日本文化研究センター紀要 (国際日本文化研究センター) 33 (2006-10): 73-92. NAID 120005681549. 
  3. ^ 『完本 市川崑の映画たち』、2015年11月発行、市川崑・森遊机、洋泉社、P208〜217


「雪之丞変化」の続きの解説一覧

雪之丞変化(1959年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 07:10 UTC 版)

「雪之丞変化」の記事における「雪之丞変化(1959年)」の解説

1959年4月2日から6月25日までNETテレビ(現・テレビ朝日)とその系列局放送。全13話第10話までは毎週木曜 19時00分 - 19時30分に、第11話からは毎週木曜 19時30分 - 20時00分編成サンウエーブ工業提供サンウエーブ名作座』で放送された。

※この「雪之丞変化(1959年)」の解説は、「雪之丞変化」の解説の一部です。
「雪之丞変化(1959年)」を含む「雪之丞変化」の記事については、「雪之丞変化」の概要を参照ください。


雪之丞変化(1970年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 07:10 UTC 版)

「雪之丞変化」の記事における「雪之丞変化(1970年)」の解説

1970年4月6日から6月29日までフジテレビ系列月曜20時台放送。全13話

※この「雪之丞変化(1970年)」の解説は、「雪之丞変化」の解説の一部です。
「雪之丞変化(1970年)」を含む「雪之丞変化」の記事については、「雪之丞変化」の概要を参照ください。


雪之丞変化(2008年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 07:10 UTC 版)

「雪之丞変化」の記事における「雪之丞変化(2008年)」の解説

2008年1月3日木曜21時00分 - 2245分NHK総合テレビ正月時代劇として放送

※この「雪之丞変化(2008年)」の解説は、「雪之丞変化」の解説の一部です。
「雪之丞変化(2008年)」を含む「雪之丞変化」の記事については、「雪之丞変化」の概要を参照ください。


雪之丞変化

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 07:47 UTC 版)

三上於菟吉」の記事における「雪之丞変化」の解説

1921年に『時事新報』に虚無的な青年遍歴描いた白鬼」を連載し新進作家として注目を浴びる1925年には『週刊朝日』で、ジョンストン・マッカレー双生児復讐』のプロット下敷きにした復讐もので初の時代小説敵討日月双紙」を連載時代小説作家としても名を上げ続いて鴛鴦呪文』『妖日山海伝』『神文美少年録』『淀君』『清河八郎』などを発表斬新な筋立て絢爛たる文体一躍文壇寵児となる。1934年から東京朝日新聞連載した『雪之丞変化』は三上代表作となった連載中から衣笠貞之助監督伊藤大輔脚本によって映画化され林長二郎(のちの長谷川一夫)が3役で主演し、「流す涙がお芝居ならば」で始まる佐藤惣之助作詞阿部武雄作曲切々たる主題歌むらさき小唄」がヒットのちのちまで大衆演劇レパートリーとなった加藤武雄中村武羅夫並んで多産流行作家三羽烏」とも言われ1935年には『長編三人全集』が刊行された。また同年第1回直木三十五賞制定では選考委員となる。この年作家所得税額で菊池寛に次ぐ2位だった(三宅正太郎作家の裏窓』)。赤坂檜町自宅があったが、原稿執筆新潮社に近い牛込袋町妾宅、それから待合移り芸者をはべらせながら、そして執筆後に本宅帰るという生活だったと言われる満州事変勃発直後1931年10月東京日日新聞に詩「日本人の歌」を発表し文学ファッショのはしりと呼ばれ論議巻き起こした1932年には直木三十五が「文芸院」を創設するのに参加する1935年直木賞制定時には選考委員務めた

※この「雪之丞変化」の解説は、「三上於菟吉」の解説の一部です。
「雪之丞変化」を含む「三上於菟吉」の記事については、「三上於菟吉」の概要を参照ください。


雪之丞変化

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/06 01:26 UTC 版)

宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧」の記事における「雪之丞変化」の解説

詳細は「雪之丞変化 (宝塚歌劇)」を参照 原作三上於菟吉同名時代小説『雪之丞変化』。 脚本・演出柴田侑宏雪組1994年11月11日12月18日宝塚大劇場で、1995年3月3日3月30日東京宝塚劇場上演した。併演はショーサジタリウス』。 中村雪之丞一路真輝浪路花總まりお初高嶺ふぶき/闇太郎轟悠 花總まりトップ娘役就任披露公演

※この「雪之丞変化」の解説は、「宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧」の解説の一部です。
「雪之丞変化」を含む「宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧」の記事については、「宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「雪之丞変化」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「雪之丞変化」の関連用語

雪之丞変化のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



雪之丞変化のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの雪之丞変化 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの雪之丞変化 (改訂履歴)、三上於菟吉 (改訂履歴)、宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS