木村彰吾とは? わかりやすく解説

木村彰吾

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/18 14:14 UTC 版)

きむら しょうご
木村 彰吾
生年月日 (1979-09-23) 1979年9月23日(45歳)
出生地 日本
熊本県
職業 俳優
ジャンル 舞台
テレビドラマ
活動期間 2001年 -
主な作品
舞台黒蜥蜴
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木村 彰吾(きむら しょうご、1979年9月23日 - )は、日本の俳優

熊本県出身。身長183cm(股下93cm)、体重75kg。

来歴

熊本で生まれた後、父親の仕事の都合で関西へ引っ越す。そして20歳の時に上京し、某商社のサラリーマン(繊維製品の営業)となる。その傍ら、「大きな声を出して発散したい」との理由で、趣味の一環として小さな劇団のワークショップに参加するようになった。

ある日、その劇団に美輪明宏舞台『毛皮のマリー』(2001年PARCO劇場)のオーディションの話が舞い込み、正劇団員ではなかった木村も受けてみることとなった。その結果合格し、同時に美輪の事務所にも誘われたため、商社を辞めて芸能界への道を選んだ。

以降、舞台を中心に活動しているが、美輪と共に出演することが多い。『オーラの泉』に出演した際、「前世で美輪と夫婦だったが、美輪に逃げられた」という縁があるとのこと。

美輪明宏主演の「黒蜥蜴」(03年、05年、08年)の雨宮役では、黒蜥蜴の愛人という重要な役どころを表現。同じく美輪主演の「双頭の鷲」(07年、08年)では、王妃暗殺を企てる反政府詩人スタニスラスを演じた。近年は、テレビ、CMなど舞台以外にも活躍の場を広げている。

人物

  • 中学時代はバスケットボール部に所属。
  • 趣味は映画鑑賞(無声映画からトーキー初期の作品が好み)、キャッチボール。
  • 野球、バスケットボール、乗馬、タップ、バレエが得意。
  • 一番好きな俳優はローレンス・オリヴィエ
  • 好きな映画は『嵐が丘』『誰がために鐘は鳴る』『モロッコ』など。
  • 小さい頃に憧れていた職業は、戦闘機のパイロット。
  • 海外で心惹かれる国はイギリスとイタリア。
  • 毎日欠かさずにすることは、神棚の祖母の写真に手を合わせること。

出演

舞台

テレビドラマ

バラエティー

美輪明宏からの紹介で「テレフォンショッキング」のコーナーにゲスト出演。

映画

CM

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