昭和残侠伝_死んで貰いますとは? わかりやすく解説

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昭和残侠伝 死んで貰います

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/14 07:50 UTC 版)

昭和残侠伝 死んで貰います
監督 マキノ雅弘
脚本 大和久守正
出演者 高倉健
藤純子
池部良
音楽 菊池俊輔
撮影 林七郎
製作会社 東映東京撮影所 
配給 東映
公開 1970年9月22日
上映時間 92分
製作国 日本
言語 日本語
配給収入 2億円[1]
前作 昭和残侠伝 人斬り唐獅子
次作 昭和残侠伝 吼えろ唐獅子
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昭和残侠伝 死んで貰います』(しょうわざんきょうでん しんでもらいます)は、1970年9月22日に公開された日本の長篇劇映画、任侠映画である。昭和残侠伝シリーズの第7作品として1970年に公開された。監督はマキノ雅弘、主演は高倉健。チーフ助監督を澤井信一郎が務めた。

スタッフ

  • 撮影:林七郎、清水政郎
  • 録音:広上益弘
  • 照明:川崎保之丞
  • 美術:藤田博
  • 装置:吉田喜義
  • 装飾:上原光雄
  • 記録:高津省子
  • 現像:東映化学

出演者

  • 花田秀次郎:高倉健

以下ノンクレジット

同時上映

ずべ公番長 夢は夜ひらく

エピソード

  • ちばあきお著『キャプテン』第4巻「対青葉再試合決定!?の巻」で取材に来た新聞記者たちに自己紹介としてセカンドの丸井が趣味は映画をみにいくことを挙げ、「最近でいえばえーと、あのなんてったかなあ、さんのでた、ほらあの『死んでもらいます』っていうやつ」と答える場面がある。
  • 高倉健主演の任侠映画は鑑賞後、お客が"なりきり健さん"になって劇場から出てきたことで知られるが[2]、大学が江古田にあった高田文夫は、東池袋新文芸坐で毎週土曜のオールナイトでやっていた『高倉健五本立て』を毎回観て、劇場を一歩出たら「死んで貰います」と言って犬を蹴飛ばしていたという[2]

脚注

  1. ^ 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』(キネマ旬報社、2012年)274頁
  2. ^ a b 高田文夫イッセー尾形ビートたけし大滝詠一高平哲郎中野翠高橋春男『銀幕同窓会 高田文夫と映画育ちの団塊者たち白夜書房、2002年、28頁。ISBN 4893677195 

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