飯田覚三
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/09 07:48 UTC 版)
![]() |
いいだ かくぞう 飯田 覚三 | |
---|---|
本名 | 飯田 容夫 [1] |
別名義 | 飯田 覺三[2] |
生年月日 | 1907年3月22日 |
没年月日 | 不詳年 |
出身地 |
![]() |
身長 | 163 cm[3] |
職業 | 俳優 |
ジャンル | テレビドラマ |
活動期間 | 1925年 - |
飯田 覚三(いいだ かくぞう、1907年3月22日[3][1] - 没年不詳)は、日本の俳優。島根県出身[1][2]。旧漢字表記は飯田 覺三[2]。
略歴
平壌中学校中退[2]。
1925年、新劇連盟からキャリアをスタートさせる[3][1]。松竹家庭劇、吉本楽劇隊、新演技座を経て、東映に入り映画俳優となる[2][1]。東映を離れた後は東芸プロダクション[1]、フリーランス期間を経て[4]、シナリオ文芸協会に所属していた[3]。
出演
映画
- 皆殺しのスキャット(1970年、大映)
テレビドラマ
- 特別機動捜査隊 (NET / 東映) - 蝙蝠妖怪
- 第131話「年輪」(1964年4月29日)
- 第182話「ある反抗」(1965年4月21日) - 老人
- 第196話「望郷」(1965年7月28日) - 金星伊太郎
- 第238話「深夜の銃声」(1966年5月18日) - 松本
- 第263話「霧笛の港」(1966年11月9日) - 岩瀬
- 第308話「流転の旅路」(1967年9月20日)
- 第312話「恋人よさようなら」(1967年10月18日)
- 第322話「寒いクリスマス」(1967年12月27日) - 山崎
- 第342話「女と宝石」(1968年5月15日)
- ウルトラマン 第2話「侵略者を撃て」(1966年7月24日、TBS / 円谷プロ) - 防衛隊幕僚
- 河童の三平 妖怪大作戦 第16話「妖怪血ぞめの蝙蝠」(1969年1月17日、NET / 東映) - 蝙蝠妖怪
- 水戸黄門(TBS / C.A.L)
- 遠山の金さん捕物帳 第7話「浮世絵の女」(1970年8月23日、NET) - 狩野峯山
- 遠山の金さん 杉良太郎版 第1シリーズ 第64話「引廻しの女」(1976年、NET/東映)
- 千葉周作 剣道まっしぐら (1971年、TBS)
- 第35話「妖刀は死霊を招く」- 老僧
- 第37話「墓場なき幽霊」- 僧侶
- 必殺シリーズ(ABC / 松竹)
- 必殺必中仕事屋稼業 第11話「表を裏で勝負」(1975年) - 飛脚屋
- 必殺仕業人 第9話「あんたこの仕組をどう思う」(1976年) - 与兵衛
- 新・必殺仕置人
- 第25話「濡衣無用」(1977年) - 老同心
- 第35話「宣伝無用」(1977年) - 店の客
- 江戸プロフェッショナル 必殺商売人 第8話「夢売ります手折れ花」(1978年) - 老同心
- 大岡越前 将軍様の人情裁き 牧野弥左衛門役
脚注
- 飯田覚三のページへのリンク