鈴置洋孝
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鈴置 洋孝(すずおき ひろたか、1950年3月6日[3][7][9][11] - 2006年8月6日[4][6][12])は、日本の声優、俳優、ナレーター、劇団プロデューサー。愛知県名古屋市中区栄町(現:愛知県名古屋市中区栄)出身[5]。賢プロダクションに所属していた[8]。
注釈
- ^ a b 鈴置洋孝原案、堤泰之作/2000年9月 論創社刊 1997年初演
- ^ 公開前の宣伝では、アムロの母役として倍賞千恵子が出演することが際立って紹介されており、もともとエンディングもトップクレジットは倍賞となる流れだったという。
- ^ ドラマは没後の同年9月に放送された。
- ^ 鈴置の生前もテレビ朝日版の吹き替えで担当していた。また、森川は現在イーサンを演じるトム・クルーズの専属吹き替え声優である。
- ^ 鈴置の生前も熱闘編の第65・66・68話で代役をしていた。
- ^ 第4話まで鈴置洋考と誤表記。
- ^ 「鈴置洋校」名義。
- ^ 『完醒』(2012年)ではTVアニメ版と新京都編の2バージョンのデザインが用意されており、TVアニメ版は鈴置のライブラリ音声、新京都編は後任の成田剣による新録音声が使い分けされている。
シリーズ一覧
- ^ 『GGENERATION』(1998年)、『ZERO』(1999年)、『F』(2000年)、『F.I.F』(2001年)、『NEO』(2002年)、『SEED』(2004年)、『PORTABLE』(2006年)、『SPIRITS』(2007年)、『WARS』(2009年)、『WORLD』(2011年)
- ^ 『第2次Z 破界篇』(2011年)、『第2次Z 再世篇』(2012年)、『第3次Z 天獄篇』(2015年)、『V』(2017年)、『X』(2018年)、『DD』(2019年 - 2023年)
- ^ 『ドラゴンボールヒーローズ』、『ドラゴンボールヒーローズ アルティメットミッション』シリーズ(無印、2、X)、『スーパードラゴンボールヒーローズ』
出典
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- ^ 鈴木晴彦 編「天下一声優陣 其之二 天津飯役 鈴置洋孝」『テレビアニメ完全ガイド『DRAGON BALL』天下一伝説』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2004年7月2日、150頁。ISBN 4-08-873705-9。
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- ^ “ヤング・マスター/師弟出馬 エクストリーム・エディション”. paramount pictures. 2024年2月19日閲覧。
- ^ 『声優事典 第二版』キネマ旬報社、1996年、155頁。ISBN 4-87376-160-3。
- ^ http://quinbaya.com/suzuoki/
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