過去の使用車両とは? わかりやすく解説

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過去の使用車両(客車・気動車)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 07:22 UTC 版)

宗谷 (列車)」の記事における「過去の使用車両(客車・気動車)」の解説

14系500番台 座席車利尻」の座席車として投入され、のちにキハ56系からのサービスアップ・冷房化目的に「宗谷」「天北」にも投入されキハ400系への置換えまで運用された。 北海道向け改造オハネ14形・スハネフ14500番台14系座席車との組成座席車につづき、1983年昭和58年)に「利尻」に投入された。1985年昭和60年)に「利尻」と編成共通化された上り宗谷」・下り天北」に投入された際にはオハネ14 501 - 503寝台1区画をグリーンシート改装車し、昼行運用時のみグリーン席として翌年まで運用したキハ400系キハ183系との組成1991年平成3年)の「利尻気動車にあたりJR北海道行ったスハネフ14-501・505・508が投入された。後年オホーツク」「おおぞら(→まりも)」に投入されたスハネフ14形(502 - 504506・507)とは塗装のほか給電装置切替スイッチ装備しないなどの差異があり、運用分けられていたが、「利尻」の特急化・キハ183系使用開始に伴い後年仕様統一が行われている。 キハ56系 14系客車投入前の「宗谷」「天北」、キハ54形投入前の「礼文」で定期運用された。その後も、キハ400系増結車などで起用されることがあった。 キハ54形500番台 急行仕様落成した車両(527 - 529) が「礼文」で定期運用された。 キハ400形・キハ480形キハ400系14系客車置き換え用として、キハ40形100番台キハ48形300番台・同1300番台冷房化高出力化・アコモデーション改造し1988年昭和63年)に急行宗谷」「天北」に投入された。のちに、14系客車(寝台車)との混結により「利尻」、愛称変更により「サロベツ」にも投入された。2000年平成12年3月11日格上げ高速化まで使用されたのち、一部除き札沼線学園都市線)用として格下げ転用された。 キハ183系気動車 キハ182形 (36 - 38)老朽化したキロ29・59形お座敷車取替え用として、キハ400形3両をお座敷車改造捻出するため、キハ182形3両を1997年平成9年)に改造投入したキハ400系と混結され宗谷」「サロベツ」「利尻」の指定席車として、2000年平成12年3月11日格上げ高速化まで使用された。 特急サロベツ」「利尻」用N183系・NN183系2000年平成12年3月11日高速化に伴い専用改造施され普通車のみの3両編成札幌運転所配属2012年度苗穂運転所転属)され、特急サロベツ」「利尻」に投入された。2006年平成18年3月17日の「利尻定期運転終了までは14系寝台客車列車に応じて増解結することで共通運用が組まれていた。 専用車使用されない場合増結となる場合でも、120km/h運転を行うためN183系・NN183系の使用基本としていたが、2016年以降3号車いわゆる初期車にあたる、キハ183形200番台最高速度110 km/h)の充当所定となっていた。 車両老朽化などにより、2017年平成29年3月4日行われたダイヤ改正による運行体系再編の際、定期運用終了した。ただし前述のとおり現在もキハ261系代走用いられる場合がある。

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過去の使用車両(土讃線)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/28 06:51 UTC 版)

アンパンマン列車」の記事における「過去の使用車両(土讃線)」の解説

かつては2000系気動車使用していた。 最初編成2007・2212・2203・2104の4両編成で、当初土讃線アンパンマン列車ブルー)」として2000年10月登場した続いて2001年3月には2030・2230 ・2231・2130構成される2号ピンク)が登場し、この時ブルー1号となっている。この2号土佐くろしお鉄道在籍しており、JR四国以外が保有したアンパンマン列車はこれが唯一だった。 その後2001年10月1回目2002年10月2回目2003年12月3回目2009年10月4回目のリニューアル実施された。上記出典において1号2回目のリニューアルまでは4両であったが、3回目のリニューアルまでに2203が脱車されて3両編成となっていることが確認できるまた、3回目のリニューアル後の2008年10月には 「アンパンマンシート」が2000形後位に設けられた。このとき2006JR四国色のまま車内のみアンパンマンシート化され引退まで予備車として運用されていた。 「4代ブルー」 (2007) 「4代ピンク」 (2130) 「5代グリーン」 (2007) 「5代オレンジ」 (2130) 約20年わたって運行されたが、先述した2700系登場したことにより、2000系アンパンマン列車2020年引退となった

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過去の使用車両(予讃線)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/28 06:51 UTC 版)

アンパンマン列車」の記事における「過去の使用車両(予讃線)」の解説

かつてはしおかぜ」「いしづち」「宇和海」をすべて2000系回しており、ローテーションで以下の11両が運転されていた(愛称登場時点)。 2000形 ばいきんまん号:2004 ドキンちゃん号:2005 2100形 カレーパンマン号:2107 しょくぱんまん号2109 クリームパンダ号:2110 メロンパンナちゃん号:2113 2150形 ロールパンナ号:2152 2200形 おむすびまんトリオ号:2204 どんぶりまんトリオ号:2208 あかちゃんまん号:2210 パンこうじょうなかま号:2217 初代予讃線アンパンマン列車2001年10月登場した先頭車前面に各キャラクターイメージカラー配されていたが、側面キャラクターが貼られているだけで、JR四国色の帯が露わになっていた。なおこの姿で活躍した期間は下記の通りわずか1年間であった最初リニューアルは、登場から1年後2002年10月行われた。この代からキャラクターイメージカラー全体ラッピングされるようになり、側面には車体大きく使ってANPANMAN」の文字配された。このリニューアルで「メロンパンナちゃん号」が「メロンパンナ号」となっている。2005年10月には2000形の「ばいきんまん号」と「ドキンちゃん号」にアンパンマンシートが設置された。両者座面デザイン同一だが、背面テーブル裏や化粧板装飾差異があった。 「2代ばいきんまん号」 (2004) 「2代ドキンちゃん号」 (2005) 「2代カレーパンマン号」 (2107) 「2代クリームパンダ号」 (2110) 「2代メロンパンナ号」 (2113) 「2代ロールパンナ号」 (2152) 「2代おむすびまんトリオ号」 (2204) 「2代あかちゃんまん号」 (2210) 「2代パンこうじょうなかま号」 (2217) 2010年10月2回目のリニューアル受けた。「ばいきんまん号」と「ドキンちゃん号」の前頭部はパステルカラーそれぞれのキャラクター大書したもの変更されているほか、「ANPANMAN」の文字僅かに黄色みがかったものになった。この外観運行した期間は2年間と短かった2012年10月3回目のリニューアル受けた全車が白基調外観とされ、逆にANPANMAN」の文字が各キャラクターイメージカラーとなっている。またこのリニューアルで「おむすびまんトリオ号」は「おむすびまん号」になった2013年12月にはアンパンマンシートのリニューアルが行われ、2両でモケット区別されるようになり、背面テーブル裏にゲームシール貼るなどの変更加えられた。 その後2016年3月26日ダイヤ改正で「しおかぜ」「いしづち」の運用8000系アンパンマン列車置き換えられたことで大半車両アンパンマン列車から撤退一般化されている。残ったカレーパンマン号」「ロールパンナ号」「おむすびまん号」の3両はもっぱら宇和海アンパンマン列車」と呼ばれるようになり、引き続き4代目外観で「宇和海」で運行した。 「4代ばいきんまん号」 (2004) 「4代ドキンちゃん号」 (2005) 「4代カレーパンマン号」 (2107) 「4代しょくぱんまん号」 (2109) 「4代クリームパンダ号」 (2110) 「4代メロンパンナ号」 (2113) 「4代ロールパンナ号」 (2152) 「4代おむすびまん号」 (2204) 「4代どんぶりまんトリオ号」 (2208) 「4代あかちゃんまん号」 (2210) 「4代パンこうじょうなかま号」 (2217) 2019年9月には4度目リニューアル現行)に伴って2117が新たにアンパンマン列車となる一方、2107と2204の2両は運用から外れている。

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過去の使用車両(ゆうゆう)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/28 06:51 UTC 版)

アンパンマン列車」の記事における「過去の使用車両(ゆうゆう)」の解説

登場時は濃いブルー基調で、無数のアンパンマンキャラクターが描かれ外装だった。 その後2007年10月行われたリニューアルではブルー基調維持されたものの、キャラクター配置変更された。 さらに2017年10月には2度目リニューアルがされ、「えがお」をイメージした黄色ベースへと一新されて現在に至る。 前から2両目2代目ゆうゆうアンパンマンカー2008年10月

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過去の使用車両(トロッコ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/28 06:51 UTC 版)

アンパンマン列車」の記事における「過去の使用車両(トロッコ)」の解説

リニューアル前トロッコ車両のみがアンパンマン仕様で、控車は「瀬戸大橋トロッコ時代同様に国鉄色塗装キハ185形使われていた。 2011年トロッコ車のみ内装リニューアルし、アンパンマン像などの設置車内イラスト変更が行われた。さらに2015年には控車アンパンマン仕様とされるとともに、2両を統一した白系塗装現行)に変更された。 リニューアル前形態2011年11月

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