過去の保存車両
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鹿島参宮鉄道5号蒸気機関車 - 1921年に日本車輌製造製。宇都宮石材軌道(後の東武大谷線)が軽便線の貨物輸送用に作らせたもので、東武鉄道に編入されてA3形58号機となった後、鹿島参宮鉄道に転じて5号となった。戦後は竜崎鉄道から引き継いだ竜ヶ崎線(現・関東鉄道竜ヶ崎線)に移り貨物輸送に従事。1970年に廃車後、オリエンタルランド所有の土地に1400形と共に保管されていたが1979年に旧トミー工業が引き取り、メーカーの日本車両による修復作業を経て静態保存した。1982年に東武宇都宮線おもちゃのまち駅前に移された。
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過去の保存車両
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 08:35 UTC 版)
併設所である大宮総合車両センターの過去の保存車両については「大宮総合車両センター#過去に保存・留置された車両」を参照 過去に、所内のみに保存された車両を下記に示す。 ED62 17 2002年3月29日除籍。最終配置区:篠ノ井総合鉄道部(現・塩尻機関区篠ノ井派出) ED61形にTR109形1軸中間台車の追加改造を行って誕生した直流電気機関車。主に、飯田線北部の貨物輸送で活躍した。 この17号機は、1996年9月の飯田線北部貨物牽引運用廃止後、次々と同機が廃車されていく中で、最後まで上記所属で残った2両内の1両である。 同年11月所内にて一般公開され、除籍されるまでの6年間は車籍を残し保留機扱いで所内で保管、所内北に留置されていた。 佐久間レールパークの閉園に伴い、展示されていた14号機 が2010年7月に現地で、長野総合車両センターで保存されていたトップナンバーの1号機 が2016年2月に解体されたため、2017年4月1日時点ではED62形唯一の保存機となっていたが、上記のように2021年3月上旬頃に解体されたため、現存するED62形はなくなった。 EF65 59 1998年12月2日除籍。最終配置区:高崎機関区(JR貨物) 2004年5月の一般公開時に所内で展示。前面のナンバーが赤色で、塗装が前面1エンド側下部が黄色、2エンド側がクリーム色とそれぞれ違っていた。 それ以降に解体されて現存していない。 EF65 535 高崎機関区配属の直流電気機関車。2008年3月末より運用を離脱し保留機となった。2011年の一般公開ののち、高崎へ回送されず、所内で保管されていた。 翌年2月12日に所内で「EF65 535生誕45周年 ふれあい展示会」が開催されたのち、同年の一般公開イベントで展示された。 再び同所で保管後、2013年3月11日~12日にかけて東芝府中事業所へ譲渡された。 EF81 24 2007年6月1日廃車。最終配置区:富山機関区(JR貨物) 同機関区に保留車扱いで在籍中、所内の車庫に留置されていた。 解体されて現存していない。
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過去の保存車両
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/14 03:56 UTC 版)
デキ2 1922年(大正11年)米国WH(ウェスチングハウス)社製37tBB凸形電気機関車。1994年(平成6年)11月30日廃車。 デハ805 800系(旧小田急電鉄1800形)の制御電動車。熊谷工場内で休憩所として利用されていた。
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