宇都宮石材軌道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/17 23:50 UTC 版)
「国鉄1225形蒸気機関車」の記事における「宇都宮石材軌道」の解説
1921年6月製(製造番号40)で、製造時から従輪を装備した変形車であった。宇都宮石材軌道では2と称し、1936年6月の東武鉄道への合併後は、A3形(58・初代)となった。1939年(昭和14年)2月には鹿島参宮鉄道に譲渡されて同社の5となり、鉾田線(後の鹿島鉄道線)で使用されたが、1951年(昭和26年)7月に竜ヶ崎線に転じた。同線では1970年頃まで使用され、現在は栃木県下都賀郡壬生町の東武鉄道おもちゃのまち駅前で静態保存されている。
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