どんぶりまんトリオ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/11 05:43 UTC 版)
「みなみの海をすくえ!」の記事における「どんぶりまんトリオ」の解説
サニー姫と初対面した際は全員皆無だったが、途中で彼女が人魚だと知った際は手のひら返して夢中になった。
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どんぶりまんトリオ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 01:45 UTC 版)
「アンパンマンの登場人物一覧」の記事における「どんぶりまんトリオ」の解説
丼物の三人組。多数あるどんぶりまんの中の、てんどんまん、カツドンマン、かまめしどんの三人組。原作絵本では数あるゲストキャラクターの内の数名に過ぎなかったが、シリーズ初期の脚本を手がけた翁妙子がてんどんまんを気に入り、第1回のゲストに起用したのを境に、他の2人も登場させ続けた事もあり、最終的には準レギュラーにまでなった。3人共負けず嫌いで、誰の丼物が一番おいしいかでいつも喧嘩をしているが、本当はとても仲が良く、一緒に旅をしていることが多い。3人がはじめて揃ったのは、映画版第1作(1989年)、テレビアニメ版も同年である。映画版では、お互いの自己紹介はなかったものの、カツドンマンはてんどんまんがジャムおじさんの知り合いだということを知らなかった様子。ラストで、カツドンマンとかまめしどんはアンパンマンと対面する。後者では、トリオは知り合いで、ばいきんまんのことも知っていた。しかし、カツドンマンとかまめしどんは、アンパンマンとは初対面で挨拶をしていた。それぞれ料理の腕に自信はあるが、ジャムおじさんの料理(パンや丼物)の腕に憧れている。また、おしるこちゃんのおしるこ、カレーパンマンのカレーライスやバナナ島のバナナなど、他のキャラクターの作った物を食べて笑顔になる描写もある。高慢なキャラクター(うなどんまん、てんむすちゃんなど)に関しては対抗して料理を出し合うこともある。漫才師のような掛け合いも多い。ばいきんまんに襲われるなどいざという時は勇気を奮って助け合い意地を見せることも多い。また、アンパンマンの新しい顔を投げることもある。カツドンマンいわく、どんぶりまんトリオは「Family」同然の間柄。なお、タイトルに「どんぶりまんトリオ」と出た場合は三人全員が登場することが多いが三人のうち、一人の場合だと一人別行動として登場することがある。 てんどんまん 声 - 坂本千夏、山田栄子(映画・ゆうれい船をやっつけろ!!) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第1話「アンパンマン誕生」 「てんてんどんどんてんどんどん」「ふっくら衣の揚げたてエビ天 おつゆの染みたご飯がおつザンス」などと歌いながら箸で頭の丼のふちを叩きつつ出てくる。中身は天丼。一人称は「アタシ」で、語尾に「ザンス」をつけて話す。お腹を空かせて困っている者に自分の丼を食べさせたり、自身の作った丼を提供している。蓋からはみ出すほどの大きなエビ天が何よりも自慢。中身は何でもいいらしいが、エビ天丼(エビ天ふたつが乗っていることが多いが、しいたけやたまねぎが加わる場合もある)が一番力が出るらしい。中身が無くなると力が出なくなる(初登場時は無くなってもパワーはある程度持続していた)。よくばいきんまんやドキンちゃんに食べられ、そのたびにジャムおじさんに丼の中身を作り直してもらったり、カツドンマンやかまめしどんに中身の釜飯を分けてもらったりしている(彼らに分けてもらった場合は、性格や能力に変化はない)。母親にてんどん母さんという肝っ玉の母親がいる。仲間が危機に陥った時は果敢に立ち向かおうとする勇気がある。手持ちの箸はストックがあるようで、大量の箸を手裏剣のように投げつけて攻撃に使うこともある。てんどん母さんいわく、てんどん家伝統の「お箸の舞」という技があり、てんどんまん本人もしらたき姫に「しらたき二刀流」を習い、バイキンメカに善戦したことから、あまり発揮されないものの剣の素質はある。 TV第1話「アンパンマン誕生」で、アンパンマンが最初に出会ったその他の仲間であり、ばいきんまんと最初に戦ったのも、実は彼である(その最中にアンパンマンとばいきんまんは初めて会っている)。初期は少し傲慢な性格でアンパンマンやおむすびまんと初めて会った時には高級ではないと馬鹿にしていた。 カツドンマン 声 - 三ツ矢雄二、富山敬(映画・ゆうれい船をやっつけろ!!) 性別 - 男 / 初登場回 - 映画第1作目『キラキラ星の涙』、TV第40話「アンパンマンとどんぶりまんトリオ」(TVデビュー) 「黒豚お肉をパン粉で包み、カラッと揚げたて豚カツを」と歌いながら指を鳴らしつつ出てくる。中身はカツ丼。中身を失うと体中の力も失う。てんどんまんと同じくよくばいきんまん達に中身を食べられる。一人称は「ミー」で、英単語を混ぜて外国かぶれで話す。初期の頃はてんどんまん同様「ザンス」口調で話すシーンもあった。キザな性格で、自分が一番格好いいと思っている。たまごどんまんという弟丼がおり、彼には厳しい態度をとることが多いものの、同時に勇気を出して彼を守ろうとする強さを見せたこともある。初期はバタコさんに恋心を抱いていた。三人の中では唯一手ぶらだが、映画『ばいきんまんの逆襲』では、フライ返しやお玉杓子を持ってバイキングモに立ち向かったり、ナイフやフォークを持っているシーンもあった。 かまめしどん 声 - 山寺宏一 性別 - 男 / 初登場回 - 映画『キラキラ星の涙』、TV第40話「アンパンマンとどんぶりまんトリオ」(TVデビュー) 「かまかまどんどんかまどんどん」と歌いながらしゃもじを持って出てくる。トリオで唯一、顔が丼鉢ではなく釜になっている。中身は釜飯。モチーフは駅弁の「峠の釜めし」。一人称は「オラ」で、語尾に「ダベ」をつけて東北弁を使用して話す。お人よしで、一本気な性格。てんどんまんやカツドンマンに比べればばいきんまん達に中身を食べられることは少ない。そのため、中身を食べられてしまった二人に自分の中身を分け与えることは多い。基本的に実力は決して高くないものの、手持ちのしゃもじや頭の蓋を投げつけたりしてばいきんまんと戦うこともあるなどたまに高い実力を見せることもあり、逆立ちが得意(村で一番身軽らしい)であることや、蓋の一撃でだだんだんにとどめをさしたこともある。また、女の子の友達が多い(きのこちゃん、たけのこちゃん、おしるこちゃんなど)。喧嘩の最中に「ごめんねごめんね〜」と言ったこともある など、ギャグメーカーとしての役割も多い。また森の泉に大事なしゃもじを落としていずみのせいに拾われ、正直に「普通のしゃもじを落とした」と言ったので、金のかまめしどんに姿を変えられたこともある。うなどんまんと丼もの対決をしたときに、高級食材を揃えた金のお釜になったり、てんどんまん、カツドンマンと比べてサブタイトルに名前が載ることも多く、作中のキャラクターの中でも変身・変装パターンが多彩でかつぶしまんやさくらもちねえさんなど、強い人に憧れてそのコスプレをするなどのパターンもある。
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どんぶりまんトリオ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 01:45 UTC 版)
「アンパンマンの登場人物一覧」の記事における「どんぶりまんトリオ」の解説
どんぶりまんトリオは、器の中身を失った(ばいきんまんに食べられるなど)際に、急場しのぎにゲストキャラクターに因む食品・飲み物を器に入れると、元気が回復すると同時に、そのゲストキャラクターの特殊能力を一時的に使えるようになる。また、人格やコスチュームも、そのゲストキャラと同一のものになる場合がある。 どんぶりフラワープリンセス 初登場回 - TV第1361話B「どんぶりまんトリオとフラワー姫」 ニセフラワー姫(ばいきんまん)とニセアネモネさん(ドキンちゃん)に中身を食べられ、頭の中にフラワー姫の花びらが入ったどんぶりまんトリオ。フラワー姫そっくりな姿と口調になり、杖で無数の花びらを操ることができる。 うどんブラザーズ 初登場回 - TV第1533話A「どんぶりまんトリオとうどんくん」 ドキンちゃんに中身を食べられ、頭の中にうどんくんが作ったうどんが入ったどんぶりまんトリオ。まゆ毛がうどんくんそっくりになり、うどんくんと協力してうどん生地を使って戦う。
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どんぶりまんトリオ
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「それいけ!アンパンマン ゴミラの星」の記事における「どんぶりまんトリオ」の解説
『虹のピラミッド』以来4年ぶりに登場。みみせんせいや学校の生徒たち(メロンパンナ、クリームパンダ含む)と共に天体観測をしていた。
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