その他の味方
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「アンパンマンの登場人物一覧」の記事における「その他の味方」の解説
ストローこうもり 声 - 西川幾雄→緒方賢一(A)、辻谷耕史→山寺宏一(B)、蓮池龍三(C)、崎浜秀弥(D)、三ツ矢雄二(代役) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第40話「アンパンマンとどんぶりまんトリオ」 口がストローの形をした紫色のコウモリ。ゆうれい城に大勢の仲間と住んでいる。お化けに変装して城に入って来た人を驚かせていたがしょくぱんまんに正体を見破られてしまった。驚かせていたのは誰にも平和な暮らしを邪魔されたくないためだと告白してアンパンマンやどんぶりまんトリオ、しょくぱんまんたちと和解した。ばいきんまんに利用(催眠術、嘘言、脅迫)されて彼の仲間に加わることもあれば、アンパンマン側へ寝返ることもあり、話によって立ち位置が変わる。話し言葉は鳴き声だけの時もあれば、関西弁を使う場合ある。映画第26作目『りんごぼうやとみんなの願い』では、呪われた絵本に封印された黒い体色の別個体が大勢いて、仲間と合体してマジョーラという恐ろしい魔女になり、和解することもなかった。 ムシバキンマン 声 - 内海賢二→龍田直樹(内海没後) 性別 - 男 / 初登場回 - TV第140話B「アンパンマンとムシバキンマン」 はみがきまんのライバルの虫歯菌。絵本『アンパンマンとはみがきやま』など、話によってはばいきんまんの弟分とされていることもある。一人称は「俺っち」。体色は青緑色で、ばいきんまんと同じような角と尻尾とギザギザの歯が特徴(ただし、角は頭のてっぺんに1本だけある)。体型も小柄であること以外はばいきんまんに似ているが、バイキン星との繋がりはない模様(はみがきまんの漫画では、バイキン星出身ということになっている)。笑い方は「ムシシシシ!」。手に持っている虫歯棒という槍で相手の歯(もしくは頬)を突くと、突かれた人は虫歯のような痛覚に襲われる。その虫歯ははみがきまんの歯ブラシでないと治せない。また、はみがきまんに磨かれると小さくなるが死んでしまうことはない。甘い物が大好きな反面、塩は天敵であるために苦手である。バイキン城に出入りすることが多く、はみがきまんを倒したり町の住民を虫歯で苦しめたりするためにばいきんまんと協力するが、ばいきんまんを無視して勝手な行動を取ったり仲間割れしたりすることもある。同じ外見の仲間がたくさんおり、TV第410話B『アンパンマンとはみがきやま』では大軍団ではみがきやまを襲撃している。はみがきまんと同様虫歯予防デーの時期に合わせて登場することが多かった。ムシバルンルン 性別 - 不明 / 初登場回 - TV第284話A「はみがきまんとムシバキンマン」 ムシバキンマンの手下。外見はムシバキンマンの顔にかびるんるんのような手足と触角がついているような姿。ばいきんまんが奪ったアリンコキッドの青い拳銃の力で巨大化したムシバキンマンの命令で、町の人々を虫歯にしたり、はみがきまん達を襲ったりする。ムシバキンマンの口から大量に飛び出してくるが、アリンコキッドのお陰で巨大化したはみがきまんに成敗された。 どろみずまん 声 - 松本保典→高木渉 性別 - 男 / 初登場回 - TV第160話B「アンパンマンとどろみずまん」 泥沼に住む泥水の化け物。汚い物が大好きで、綺麗な物を見ると、口から吐き出す泥水で汚してしまう。泥水に隠れて移動したり、体の形と大きさを変えたり、分身も可能。おそうじトリオの清掃道具に憑依して周囲を汚すこともできる。一人称は「オレっち」で、語尾に「ドロ」を付けて話す。ばいきんまんには協力的だが、彼に命令されて「お前もやれ」と返すなどやや反発的な面もある。洗濯や綺麗な水が苦手。ばいきんまんと共に撃退されバイキン城に墜落した際に、城中が泥塗れになりドキンちゃんに怒られてしまうパターンが多い。 おばけ花(おばけばな) 性別 - 不明 / 初登場回 - TV第172話A「アンパンマンとおばけばな」 巨大な人食い花のお化け。口のような花と細長い舌で動物や植物を食い荒らす。口から出す種子で自分の分身を大量に作ることが出来る。
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