峠の住人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 01:45 UTC 版)
「アンパンマンの登場人物一覧」の記事における「峠の住人」の解説
タンゴ 声 - 堀川亮→小野坂昌也 性別 - 男 / 初登場回 - TV第59話A「アンパンマンとダンゴのタンゴ」 団子職人の男の子。ダンスも得意で名前の通り、タンゴを踊る。タンゴの音楽を聴くと勝手に踊りだしてしまう。一人称は「オイラ」で、スペイン語を混ぜて話す。初登場時は町でダンス教室を開くため、自分の母親の団子屋を継ぐのを嫌がって家出をしたが、母親の団子を食べて元気が溢れ、ダンスコンクールに優勝してダンス教室を開くのをやめて団子屋を継ぐ事を決めた。彼曰く、タンゴを踊りながら団子を作るのが一番性に合っているらしく、現在でもたびたびタンゴを踊って仕事をさぼっているため、母親にもそのことを知られてしまっている。しかし、団子を作っている最中ばいきんまんに妨害されても全く気付かないほどに団子作りに対する熱意は本物である。 団子屋さん(だんごやさん) 声 - 浅井淑子 性別 - 女 / 初登場回 - TV第59話A「アンパンマンとダンゴのタンゴ」 団子屋を営んでいるタンゴの母親。団子屋を継ぐのを嫌がって家出した息子のタンゴが心配で泣いていたが、自分が作った団子がきっかけでタンゴがダンス教室を開くのをやめて団子屋を継ぐことを決めたことに喜んだ。 ロバじいさん 声 - 山寺宏一 性別 - 男 / 初登場回 - TV第198話B「こむすびまんとブラックおむすびまん」 ロバの老人。峠で孫のロバコと一緒に茶屋を営んでいる。 ロバコさん 声 - 篠原恵美 性別 - 女 / 初登場回 - TV第198話B「こむすびまんとブラックおむすびまん」 ロバじいさんの孫のロバの女性で、峠の茶屋の看板娘。 おしるこちゃん 声 - 潘恵子→中山さら→笹井千恵子、中村ひろみ(代役) 性別 - 女 / 初登場回 - TV第208話B「アンパンマンとおしるこちゃん」 顔がおしるこ用の蓋付きの汁椀になっている女の子。おいしいおしるこを食べてもらうため、おしるこ屋になった。店はどんぶりまんトリオに作ってもらったので彼らとは仲が良く、特にかまめしどんからは好意を持たれている。どんぶりまんトリオ同様、中身のおしるこを食べられると力を失うが、代わりのおしるこ(アンパンマンの顔をお湯で溶かしたものでもOK)を入れることで復活する。お腹が空いていればばいきんまんやドキンちゃんにもおしるこを振る舞う。 映画第6作同時上映『こむすびまんとお祭りロボット』では倒れたお祭りロボットの下敷きになりそうだったところをこむすびまんに助けられた。 かまあげうどんさん 声 - 南央美 性別 - 女 / 初登場回 - TV第403話B「かつぶしまんとかまあげうどんさん」 顔がうどん用の桶になっている、うどん屋の女の子。おいしい釜揚げうどんを御馳走してくれる。初登場時は、うどんの麺は申し分ないが肝心のめんつゆの味がうどんと調和せず彼女の店に訪れる客がいなく寂れていたが、彼女の店に立ち寄ったかつぶしまんが自身の鰹節でめんつゆを作り、アンパンマン達が店を建て直したことで再び彼女のうどん屋は繁盛した。
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