峠の力餅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/28 16:03 UTC 版)
古くから駅の名物となっており、2020年現在でも昼間の普通列車が停車する度に駅売りの声が響く。駅前の「峠の茶屋 力餅」が製造し、店内でも販売されている。 一折8個入りと10個入りがあり、立ち売りでは以前1000円で10個入りのみを販売していたが、2022年6月現在では8個入りのみを1000円で販売している。立ち売りは日中の列車で行う。全く売れない日もあるが、日本国内の駅ではほぼ姿を消した飲食物の立ち売りを続けている。ホームでの駅売りを行っていない朝夕の列車でも、事前に電話予約をしておけば停車中に購入することができる。 「峠の力餅」は米沢駅近くや、山形新幹線「つばさ」の車内でも販売されているが、この力餅は「峠の茶屋 力餅」ののれん分けを行った分家である。米沢駅前にある「峠の力餅 米沢支店」で製造されており、峠駅のものとは一折の個数や価格および味が異なる。 国鉄 EF71 7けん引奥羽本線普通列車(435列車、オハフ50 2488から収録[注釈 2]) (1987年3月1日 福島駅-米沢駅間) この音声や映像がうまく視聴できない場合は、Help:音声・動画の再生をご覧ください。
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