峠の様子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/05 07:04 UTC 版)
区域内の制限速度は30km/hないし40km/hである。平日や夜間は大型のトラックやトレーラーの通行もあり、しばし流れが滞る。高速道路を通行できない超ロングのトレーラーも通行することがあるが、ヘアピンカーブの連続する区間やタイトコーナーでは、被牽引車が対向車線ギリギリに接近して走行するケースも多い。大垂水峠の東京側は、勾配がきつく30km/hで走行できない車両が多い一方、速度超過等で取り締まりにあう車両もある。 中央自動車道が完成する以前は、街道沿いには商業施設が立ち並んでいたが徐々に衰退。1980年代までは、2箇所存在した峠のドライブインは(2017年現在)すべて閉鎖された。東京側には、少数の飲食店とラブホテルが点在する。
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