お人よし

実用日本語表現辞典

お人よし

読み方：おひとよし

気立てのよい人。人を疑うことをせず、信じやすく騙されやすい人。「御人好し」や「お人好し」などとも書く。

（2010年10月14日更新）

デジタル大辞泉

おひとよし【お人よし】

読み方：おひとよし

《原題The Good-Natur'd Man》ゴールドスミスによる戯曲。喜劇。1768年、コベントガーデンにて初演。

おひと‐よし【^▽御人^▽好し】

読み方：おひとよし

［名・形動］何事も善意にとらえる傾向があり、他人に利用されたりだまされたりしやすいこと。また、そのさまや、そういう人物。「頼まれたら嫌と言えない—な性格」

[補説] 書名別項。→お人よし

短編小説作品名辞典

お人よし

作者阿刀田高

収載図書東京ホテル物語 改版・〔文庫オリジナル版〕
出版社中央公論社
刊行年月1996.8
シリーズ名中公文庫

お人よし

作者きくちたえ

収載図書あかるい石
出版社新風舎
刊行年月2005.3

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「お人よし」の例文・使い方・用例・文例

• かれはお人よしのかもから大金を巻き上げました。
• 《口語》 お人よし, いいかも.
• 人のよい, お人よしの.
• お人よし.
• 彼女は彼の言うことをうのみにするほどお人よしではない.
• そんな話でだまされるなんて君はお人よしだよ.
• 率直でお人よしの性格
• お人よしだが要領の悪い仲間
• お人よしであるさま
• 人が,ばか正直でお人よしである程度
• お人よしでだまされやすいこと
• お人よしでだまされやすい程度
• 性格がお人よしで他人にだまされやすいさま
• ときにお人よしすぎることがある。