運用・導入都市
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「タトラT3R.PV」の記事における「運用・導入都市」の解説
2002年にT3R.EVの試作車が製造された後、2003年以降両形式の量産が始まり、2020年の時点でT3R.PVが83両、T3R.EVが5両作られている。T3R.PVがチェコやスロバキアのみならずクロアチア、ロシア連邦にも導入されている一方、T3R.EVは牽引するVV60LFの故障が多発した事や増備計画が部分超低床電車のヴァリオLFへ移行した事により少数の製造に留まっている。以下の表は、両形式を導入した都市や事業者を示したものである他、備考欄の「新デザイン」はフランティシェク・ペリカーンが手掛けた新設計の全面形状の事である。 T3R.PV・T3R.EV 導入都市一覧形式導入国都市導入両数備考T3R.PV チェコ プラハ(プラハ市電) 35両 リベレツ(リベレツ市電) 12両 ブルノ(ブルノ市電) 10両 プルゼニ(プルゼニ市電) 2両 スロバキア ブラチスラヴァ(ブラチスラヴァ市電) 5両 クロアチア オシエク(オシエク市電) 17両 前面形状は新デザインを採用 ロシア連邦 ヴォルゴグラード(ヴォルゴグラード市電) 2両 前面形状は新デザインを採用 T3R.EV チェコ ブルノ(ブルノ市電) 4両 チェコ オストラヴァ(オストラヴァ市電) 1両 前面形状は新デザインを採用事業用車両へ改造予定
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運用・導入都市
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2011年にイギリス・ブラックプール(ブラックプール・トラム)向け車両の製造が開始されて以降、フレキシティ2は以下の都市に導入されている。そのうち、ベルギーに導入されたフレキシティ2は内外のデザイン性が高く評価され、2015年にアンリ・ヴァン・デ・ヴェルデ賞(Henry Van de Velde Label)を受賞している。 フレキシティ2 導入都市一覧国都市編成運転台両数備考・参考イギリス ブラックプール(ブラックプール・トラム) 5車体連接車 両運転台 18両 詳細は「フレキシティ2 (ブラックプール・トラム)」を参照 オーストラリア ゴールドコースト(G:link) 7車体連接車 両運転台 18両 車内にはサーフボード用ラックが存在する メルボルン(メルボルン市電) 3車体連接車 両運転台 100両(予定) 詳細は「メルボルン市電G形電車」を参照 スイス バーゼル(バーゼル市電) 5車体連接車 片運転台 43両 7車体連接車 15両 チューリッヒ 7車体連接車 片運転台 70両(予定) 詳細は「VBZ Be 6/8」を参照「フレキシティ・チューリッヒ(Flexity Zurich)」 ベルギー アントウェルペン(アントウェルペン市電) 5車体連接車 片運転台 38両 詳細は「アルバトロス (路面電車車両)」を参照 7車体連接車 24両 ヘント(ヘント市電) 7車体連接車 両運転台 26両 イギリス:ブラックプール(ブラックプール・トラム) オーストラリア:ゴールドコースト スイス:バーゼル スイス:チューリッヒ ベルギー:アントウェルペン ベルギー:ヘント
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運用・導入都市
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「フレキシティ・クラシック」の記事における「運用・導入都市」の解説
前述の通り、フレキシティ・クラシックはドイツの路面電車向けに開発された車種だが、ポーランドのクラクフ(クラクフ市電(ポーランド語版))、スウェーデンのストックホルム(トラム7号線(スウェーデン語版))やヨーテボリ(ヨーテボリ市電(スウェーデン語版))、オーストラリアのアデレード(グレネルグ・トラム)などドイツ国外で路面電車を運営する事業者からの発注も多数行われている。 フレキシティ・クラシックが導入された、もしくは導入される予定の路面電車は以下の通り。形式名は各都市によって異なるが、そのうち「NGT」は「低床連接式路面電車(Niederflurgelenktriebwagen)」の略称で、その後に続く番号(「6」「8」など)は車軸数を意味する。 フレキシティ・クラシック 導入都市一覧国都市形式編成運転台両数備考・参考ドイツ ブレーメン(ブレーメン市電) GT8N-1 3車体連接車 片運転台 34両 詳細は「ブレーメン市電GT8N-1形電車」を参照 デッサウ(デッサウ市電) NGT6 2車体連接車 片運転台 10両 ドルトムント NGT8 3車体連接車 両運転台 47両 ドレスデン(ドレスデン市電) NGT D12DD 5車体連接車 片運転台 43両 詳細は「ドレスデン市電NGT D12DD形電車」を参照 NGT D8DD 3車体連接車 片運転台 40両 詳細は「ドレスデン市電NGT D8DD形電車」を参照 NGT DXDD 5車体連接車 片運転台 21両(予定) 2021年に運転開始、2023年までに導入完了予定 両運転台 9両(予定) デュースブルク GT8ND-NF4 3車体連接車 両運転台 47両(予定) 2021年に運転開始、2023年までに導入完了予定 エッセン M8D-NF 3車体連接車 両運転台 34両 M8D-NF2 3車体連接車 両運転台 27両 M8D-NF4 3車体連接車 両運転台 32両(予定) 2両の試作車が納品され、量産車の承認は保留中 フランクフルト S形 3車体連接車 両運転台 74両 詳細は「フランクフルト市電S形電車」を参照 ハレ(ハレ市電) MGTK 2車体連接車 片運転台 30両 MGTK-2 2車体連接車 片運転台 12両 カッセル 8ENGTW 3車体連接車 片運転台 22両 詳細は「カッセル市電8NGTW形電車」を参照 8ZNGTW 3車体連接車 両運転台 10両 NGT8 3車体連接車 両運転台 22両 詳細は「カッセル市電NGT8形電車」を参照 ライプツィヒ(ライプツィヒ市電) NGT12-LEI 5車体連接車 片運転台 33両 詳細は「ライプツィヒ市電NGT12-LEI形電車」を参照 ミュールハイム(ミュールハイム市電(ドイツ語版)) M8D-NF2 3車体連接車 両運転台 15両 プラウエン(プラウエン市電) 6NGT 2車体連接車 片運転台 9両 シュヴェリーン(シュヴェリーン市電) SN2001形 3車体連接車 片運転台 30両 詳細は「シュヴェリーン市電SN2001形電車」を参照 マクデブルク(マクデブルク市電) NGT10D 4車体連接車 片運転台 35両(予定) オーストラリア アデレード(グレネルグ・トラム) 100形 3車体連接車 両運転台 15両 ポーランド グダニスク(グダニスク市電) NGT6-2 3車体連接車 片運転台 3両 クラクフ NGT6 3車体連接車 片運転台 14両 NGT6-2 36両 NGT8 3車体連接車 片運転台 24両 スウェーデン ヨーテボリ M33 3車体連接車 片運転台 30両(予定) 2021年に運転開始、2022年までに導入完了予定 両運転台 10両(予定) ノーショーピング M06 3車体連接車 片運転台 16両 3両は2011年以降ストックホルムへリース中 ストックホルム A34 3車体連接車 片運転台 6両
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運用・導入都市
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「トラムリンク (路面電車車両)」の記事における「運用・導入都市」の解説
2011年に試作車が製造され、スペイン・バレンシアで試運転が実施された一方、同年には初の導入先となるドイツのロストック(ロストック市電)向けの車両の発注が実施された。これ以降、フォスロ時代はブラジルのサントスやオーストリアのグムンデン向け車両が製造され、シュタッドラーのブランドになって以降もスイス、イタリア等更に販売網を広げ続けている。2020年時点でトラムリンクが使用されている都市、および今後導入が決定している都市は以下の通りである。 トラムリンク 導入都市一覧国都市製造企業編成運転台両数軌間備考・参考ドイツ ロストック(ロストック市電) フォスロ・キーペ 5車体連接車 片運転台 13両 1,435mm エアフルト(エアフルト市電(ドイツ語版)) シュタッドラー 7車体連接車 片運転台 14両(予定) 1,000mm アウクスブルク(アウクスブルク市電(ドイツ語版)) シュタッドラー 7車体連接車 片運転台 11両(予定) 1,000mm 2022年以降導入予定 イェーナ(イェーナ市電) シュタッドラー 7車体連接車 片運転台 16両(予定) 1,000mm 2023年以降導入予定 5車体連接車 8両(予定) ポツダム(ポツダム市電) シュタッドラー 7車体連接車 片運転台 10両(予定) 1,000mm 2024年以降導入予定 イタリア ミラノ(ミラノ市電(イタリア語版)) シュタッドラー 5車体連接車 両運転台 80両(予定) 1,445mm オーストリア グムンデン(グムンデン市電(ドイツ語版)) フォスロ・キーペ 5車体連接車 両運転台 13両 1,000mm スイス ルガーノ(ルガーノ・ポンタ・トレサ鉄道(イタリア語版)) シュタッドラー 7車体連接車 両運転台 9両(予定) 1,000mm バーゼル(ヴァルデンブルク鉄道(ドイツ語版)) シュタッドラー 7車体連接車 両運転台 18両(予定) 1,000mm 自動列車運転装置(ATO)に対応2022年以降営業運転開始予定 チューリッヒ(リムマタルバーン(ドイツ語版)) シュタッドラー 7車体連接車 両運転台 8両(予定) 1,000mm 2022年以降営業運転開始予定 ベルン(ベルン市電(ドイツ語版)) シュタッドラー 7車体連接車 両運転台 20両(予定) 1,000mm 2023年以降営業運転開始予定 片運転台 7両(予定) ジュネーヴ(ジュネーヴ市電(フランス語版)) シュタッドラー 7車体連接車 片運転台 38両(予定) 1,000mm 2025年以降営業運転開始予定 ブラジル サントス(バイシャーダ・サンティスタ・ライトレール(ポルトガル語版)) フォスロ・キーペ 7車体連接車 両運転台 22両 1,435mm ドイツ:ロストック ドイツ:エアフルト オーストリア:グムンデン スイス:ルガーノ ブラジル:サントス
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運用・導入都市
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「NGT8D (路面電車車両)」の記事における「運用・導入都市」の解説
1994年にマクデブルク市電(マクデブルク)向けの車両の生産が開始されて以降、NGT8Dは2013年までに以下のドイツ各都市への導入が実施されている。そのうちゲーラ市電を除いた各都市の路面電車では、NGT8Dのうち一部車両の後方に付随車を連結した総括制御運転を実施しており、輸送力の向上が図られている。 NGT8D 導入都市一覧都市形式名製造年両数軌間備考・参考マクデブルク(マクデブルク市電) NGT8D 1994 - 96 25両 1,435mm 1999 - 2000 28両 2002 19両 2012 - 13 11両 ダルムシュタット(ダルムシュタット市電) ST13 1998 20両 1,000mm ST14 2007 18両 ブラウンシュヴァイク(ブラウンシュヴァイク市電) NGT8D 2007 12両 1,100mm ゲーラ(ゲーラ市電) NGT8G 2006 - 08 12両 1,000mm マクデブルク市電(2012年撮影) ダルムシュタット市電(ST13、2007年撮影) ダルムシュタット市電(ST14、2007年撮影) ブラウンシュヴァイク市電(2009年撮影) ゲーラ市電(2008年撮影)
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運用・導入都市
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/01 02:24 UTC 版)
2010年に生産を開始して以降、71-407はロシア連邦の以下の都市で使用されている。単行運転が可能かつバリアフリーに適した構造を持つ71-407は、ウラルワゴンマッシュの路面電車車両の中で最も多くの車両が生産された形式となっている。 形式都市導入車両数71-407 ニジニ・タギル(ニジニ・タギル市電) 40両 ニジニ・ノヴゴロド(ニジニ・ノヴゴロド市電) 31両 トゥーラ(トゥーラ市電) 14両 クラスノダール(クラスノダール市電) 5両 タガンログ(タガンログ市電) 3両 オリョール(オリョール市電) 1両 71-407-01 カザン(カザン市電) 37両 コロムナ(コロムナ市電) 21両 オムスク(オムスク市電) 20両 ノヴォチェルカッスク(ノヴォチェルカッスク市電) 6両 エカテリンブルク(エカテリンブルク市電) 5両 サンクトペテルブルク(サンクトペテルブルク市電) 1両 ウファ(ウファ市電) 1両 チェレポヴェツ(チェレポヴェツ市電) 1両 71-407(ニジニ・タギル) 71-407(ニジニ・ノヴゴロド) 71-407-01(カザン) 71-407-01(コロムナ) 71-407-01(ノヴォチェルカッスク)
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運用・導入都市
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2003年9月に試作車が落成し、各都市での試運転を経て翌2004年以降量産車両がチェコをはじめとする世界各国へ導入された。ただし2022年現在、一部都市では試作車を始め廃車が始まっており、プラハ(プラハ・トロリーバス)など別の都市への譲渡が実施された車両も存在する。以下、シュコダ24Trが導入された都市を記す。 シュコダ24Tr 導入都市一覧導入国都市車体導入車両数備考チェコ プルゼニ(プルゼニ・トロリーバス) シティバス 7両 シテリス 16両 ズリーンオトロコヴィツェ(チェコ語版)(ズリーン/オトロコヴィツェ・トロリーバス) シティバス 12両 シテリス 12両 マリアーンスケー・ラーズニェ(マリアーンスケー・ラーズニェ・トロリーバス) シティバス 2両 シテリス 5両 テプリツェ(テプリツェ・トロリーバス) シテリス 7両 イフラヴァ(イフラヴァ・トロリーバス) シティバス 1両 シテリス 5両 パルドゥビツェ(パルドゥビツェ・トロリーバス) シテリス 6両 ラトビア リガ(リガ・トロリーバス) シテリス 150両 ルーマニア ティミショアラ シテリス 50両 スロバキア プレショフ(プレショフ・トロリーバス) シテリス 7両 ウズベキスタン ウルゲンチ(ウルゲンチ・トロリーバス) シテリス 9両
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運用・導入都市
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 15:34 UTC 版)
1973年にボン(ボン・シュタットバーン)向け車両が導入されて以降、B形は以下のドイツ各都市へ向けて1999年まで量産が行われた。導入された車両の中には連結運転を前提とし定員数を増加させた片運転台車両や、車内に調理設備を有するものも存在する。その一方でB形は軌間1,435 mmのみに対応しており、軌間1,000 mmの路面電車が存在するエッセンではB形と従来の路面電車が共に走る区間が三線軌道(デュアルゲージ)で建設されている。 デュワグB形 導入都市一覧都市形式両数車両番号製造年備考・参考ボーフム(BOGESTRA) B80D 16両 6001-6013 1988-89 6014-6016 1993 ボン(SWB(ドイツ語版)) B100S 28両 73517451-74677651-76547751-77608451-8456 1973-84 10両は2004-09年にドルトムントへ譲渡(B1S)、ただし2020年以降全車廃車予定 B100C 14両 9351-9364 1993 ボン(SSB(ドイツ語版)) B100S 17両 7571-75788371-83788471 1975-84 B100C 6両 9371-9376 1993 ドルトムント B80C6(B6) 54両 301-354 1986-94 344-354は後年にB80C8(B8)へ改造 B80C8(B8) 10両 355-364 1998-99 3車体連接車 デュッセルドルフ(ラインバーン) B80D 12両 4001-40124101-41044201-4288 1981 4両 4101-4104 1988 車内に調理設備を設置 88両 4201-4288 1985-93 デュイスブルク B80C 18両 4701-4718 1983-85 4715-4718は車内に調理設備が存在 エッセン B100S 104両 5001-5008 1975-85 1986年にB80C(5101-5108)へ改造 5009-5011 1981年にB80C(5109-5111)へ改造 5021-5026,5028 1981年にB80C(5121-5127)へ改造 5027 1978-88年はデュッセルドルフに在籍エッセンへ返還後1988年にB80C(5128)へ改造 B80C 5141-5145 ケルン(KWB(ドイツ語版)) B100S 56両 2001-20292050-20542101-2122 1973-85 2000番台のうち32両は2008-09年にイスタンブール(トルコ)へ譲渡 B80S 20両 2030-2049 1977 B80D 50両 2201-22402251-2260 1987-92 連結運転を前提とした片運転台車両一部車両はワゴン・ユニオン(ドイツ語版)が製造 33両 2301-2333 1995-96 ケルン(KBE(ドイツ語版)) B100S 5両 2095-2099 1977 1992年以降はKWB(ドイツ語版)が所有 8両 2192-2199 1985 ミュールハイム B100S 5両 5012-5016 1976 B80S 2両 5031-5032 1985
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運用・導入都市
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/20 09:25 UTC 版)
2008年に認可が下りた事で同年から製造が開始され、サンクトペテルブルク市電を始めロシア連邦やウクライナ各都市へ向けての展開が行われた。基本形式である71-153に加えて総括制御による連結運転が可能な機器を備えた71-153.3も展開され、2010年にモスクワ市電向けに21両が製造された。だが、需要減少や資金難により2012年をもって製造は中断し、翌2013年には製造元のペテルブルク路面電車機械工場自体が倒産した。その影響で保守や予備部品確保が困難になった事からモスクワ(モスクワ市電)に導入された車両については営業運転から離脱し、1両を除いて2018年以降ニジニ・ノヴゴロド(ニジニ・ノヴゴロド市電)やウリヤノフスク(ウリヤノフスク市電)への譲渡が行われている。以下に示す「都市」および「導入車両数」は、この譲渡分を除いた製造当初のものである。 形式国都市導入車両数71-153 ロシア連邦 サンクトペテルブルク(サンクトペテルブルク市電) 33両 モスクワ(モスクワ市電) 2両 クラスノヤルスク(クラスノヤルスク市電) 1両 ニジニ・ノヴゴロド(ニジニ・ノヴゴロド市電) 1両 トゥーラ(トゥーラ市電) 1両 ウクライナ マリウポリ(マリウポリ市電) 2両 ドネツィク(ドネツィク市電) 1両 71-153.3 ロシア連邦 モスクワ(モスクワ市電) 21両 ロシア連邦:サンクトペテルブルク(2009年撮影) ロシア連邦:モスクワ(2011年撮影) ロシア連邦:ニジニ・ノヴゴロド(2009年撮影) ロシア連邦:トゥーラ(2009年撮影) ウクライナ:ドネツィク(2010年撮影)
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