事業用車両へ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/17 09:40 UTC 版)
荷物電車の廃車により余った車両のうち、2022を除く4両は事業用車となった。この時、2019, 2023が両運転台化されて、また2023の屋根中央に架線検測用ドームが設置されている。2022はこの時に休車となり、1992年(平成4年)の廃車後は銚子電気鉄道に譲渡され、犬吠駅前で保存された。当初は台車も付いた形で設置されていたが、車体のみの姿となってレストランとして利用されたのち、2012年(平成24年)7月に解体された。なお、モハ2008は未改造のまま職員研修用の扱いで休車となった後、1998年(平成10年)に廃車解体されている。 "モニ"の"ニ"は荷物電車を表す頭文字だが、荷物電車廃止後も一般にモニ2000形と呼ばれていた。
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