保存車両など
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/11 02:12 UTC 版)
「タトラT3 (シュヴェリーン市電)」の記事における「保存車両など」の解説
2014年の時点で、シュヴェリーン市電には以下の車両が残存する。うち太字で番号が記されている車両は動態保存が行われている車両である。 T3D(T3DC)417 - 1988年製。更新工事の対象にならず、2005年の廃車まで原形が維持された。その後は静態保存されていたが、シュヴェリーン市電開通100周年に合わせて修復工事が実施され、2008年8月8日以降動態保存運転に用いられている。 418 - 1988年、シュヴェリーン市電向けのB3Dのラストナンバー。更新工事の対象にならず、原形のまま使用された。2014年の時点では車庫で静態保存されている。 907 - 事業用車両への改造車。通常時には測定車に用いられる一方、冬季にはスノープラウを装着し除雪にも使われる。 111 - 1977年製。学童輸送用に改造されたが、長期間に渡って留置されている。 905 - 事業用車両。レール削正および冬季の除雪用に使用されたが、2014年時点では車庫で留置された状態が続いている。 B3D359 - 1988年製、シュヴェリーン市電向けのB3Dのラストナンバー。更新工事の対象にならず、原形のまま使用された。2014年の時点では車庫で静態保存されている。 905(2008年撮影) 359(2008年撮影)
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