運用・導入都市一覧
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/08 16:24 UTC 版)
「シュコダ21Tr」の記事における「運用・導入都市一覧」の解説
1995年に試作車が落成し、1996年に量産車の生産が開始されて以降、2004年のオストロフ工場閉鎖までシュコダ21Trは試作車を含めて135両が製造された。特にブルノ(ブルノ・トロリーバス)には多数の車両が導入されており、2010年代以降はイフラヴァやチェスケー・ブジェヨヴィツェ、フラデツ・クラーロヴェーなど各都市で営業運転を終了した車両を部品取り用を含め多数譲受している。また、それ以外にも廃車となった車両のチェコ国内外(ハンガリー、ウクライナ等)への譲渡事例が多数存在する。 以下、シュコダ21Trの新造車が導入された都市名を記す。 シュコダ21Tr 導入都市一覧導入国都市導入車両数備考ボスニア・ヘルツェゴビナ サラエヴォ 2両 チェコ ブルノ(ブルノ・トロリーバス) 42両 フラデツ・クラーロヴェー(フラデツ・クラーロヴェー・トロリーバス) 22両 プルゼニ(プルゼニ・トロリーバス) 18両 オストラヴァ(オストラヴァ・トロリーバス) 15両 パルドゥビツェ(パルドゥビツェ・トロリーバス) 15両 イフラヴァ(イフラヴァ・トロリーバス) 10両 チェスケー・ブジェヨヴィツェ(チェスケー・ブジェヨヴィツェ・トロリーバス) 5両 オパヴァ(オパヴァ・トロリーバス) 1両 シュコダ・オストロフ工場(チェコ語版) 1両 試作車営業運転には使用されなかった カザフスタン アルマトイ 1両 繊維強化プラスチックを用いた車体を有した試作車 ハンガリー セゲド 2両 1台は試作車(21TrACG) スロバキア ブラチスラヴァ(ブラチスラヴァ・トロリーバス) 1両
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