営業運転を終了した車両
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 07:15 UTC 版)
「コンパートメント席」の記事における「営業運転を終了した車両」の解説
1人用個室 4人用個室 新幹線100系電車(国鉄・JR東海・JR西日本)X・G編成の2階建車両の9号車1階部分に、1・2・3・4人用グリーン個室を設置していた。700系の投入と「のぞみ」増発によるスピードアップ、また2階建車両の除籍に伴い、2004年を最後に営業運転を終了した。 新幹線200系電車東北新幹線で運用されていたH編成の2階建車両の10号車1階部分に1・2人用グリーン個室を設置していた。E2系などの投入により全車が除籍された。 JR東日本253系電車「成田エクスプレス」で定員4名のグリーン個室が設定されていたが、E259系に置き換えられ2010年6月30日に営業運転を終了。一部が東武線直通用の1000番台に改造されたが、個室は業務用室となったため営業は行われていない。ただし、前述した長野電鉄に譲渡された車両では営業を継続している。 JR東日本251系電車「スーパービュー踊り子」での運用時に定員4名のグリーン個室を設定していたが、2020年3月14日のダイヤ改正に際して営業運転を終了した。 JR北海道キハ183系5100番台「クリスタルエクスプレス トマム & サホロ」3号車に4人用グリーン個室を4席設置していた。2020年に運行を終了。 JR北海道キハ183系550番台「スーパーとかち」「おおぞら」で運用されていたキサロハ182形550番台の1階部分に定員2名で5室設定されていた。2001年7月1日のダイヤ改正で運用を外れた後は全車が保留車となっていたが、2013年12月20日付で4両とも廃車となり、区分消滅した。 富士急行2000形電車2号車に6人用区画が1室設けられていた。使用する際は特急料金の他に個室料金が必要だった。
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営業運転を終了した車両
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新幹線200系電車東北新幹線で運用されていたH編成の2階建車両の10号車1階部分には、前記したグリーン個室に加えて4人用普通セミ個室が設置されていた。運用末期にはこのセミ個室でクイックマッサージサービスを営業していた。E2系などの投入により全車が除籍された。 JR北海道キハ183系5100番台「クリスタルエクスプレス トマム & サホロ」2階建車両2階部分4人用普通席区画をセミコンパートメントとして案内していた。2020年に引退。 JR九州キハ183系気動車「オランダ村特急」・「ゆふいんの森」・「シーボルト」時代に中間車にセミコンパートメントを設置していた。「ゆふDX」転用時に乗車定員に含まれないロビー室に変更された。 小田急20000形電車「RSE」4号車ダブルデッカーの1階部分に「セミコンパートメント席」が3区画設置されていた。これは、座席発行に際してこの座席区分を指定するとその席で発券され、JRでは普通車に相当する座席区分として、使用する際は人数分の「特別急行券」のみで発行された。ただし、空席がある場合、端数分の座席に予約が入る場合もあった。2012年3月16日を最後に営業運転を終了した。 名鉄8800系電車「パノラマDX」1・3号車に、4人用・2人用区画がそれぞれ3区画ずつ設けられていた。一部は2人用区画の部分がハイバックのシートになっているのみでセミコンパートメントとなっていないなど、編成ごとに多種多様な形態が存在した。2005年1月28日を最後に営業運転を終了した。 智頭急行HOT7000系気動車貫通型先頭車(HOT7020形)にセミコンパートメントが設置されていたが、後に「多目的室」扱いとなり座席として利用することができなくなった。 新幹線961形電車非営業車(試験車)ではあるが、寝台兼用個室座席や多人数用の個室が設けられていた。
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