現生正定聚
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/11/15 02:06 UTC 版)
現生正定聚(げんしょうしょうじょうじゅ)とは、現生不退(げんしょうふたい)とも言い、阿弥陀如来より回向された信心を受容すれば、浄土に往生することが定まった身となり、悟り(覚り)を開いて仏に成ることが定まること、もしくは仏の覚りと等しい位に定まることをいう。
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- ^ 『教行信証大綱』曽我量深講義録 上、P.403。
- ^ 小山聡子「親鸞の来迎観と呪術観」(所収:山本隆志 編『日本中世政治文化論の射程』(思文閣出版、2012年) ISBN 978-4-7842-1620-8 P276-292
- 1 現生正定聚とは
- 2 現生正定聚の概要
- 3 参考文献
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