宮中席次
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宮中席次(きゅうちゅうせきじ)とは、公的な宮中行事における席次のこと。
- ^ 「国務大臣林謙治の宮中席次の件」、内閣官房、国立公文書館(請求番号:本館-2A-028-01・類03165100)。
- ^ 「佐藤改造内閣における閣僚の宮中席次について」、内閣官房、国立公文書館(請求番号:本館-3A-016-00・平11総01733100)。
- ^ a b 「十二級職」「九級職」とは、一般職俸給表(一般職の職員の給与に関する法律別表第一)に定める「職務の級」を指す。おおむね、「十二級職」は本省の部長級(十三級職が局長級)、「九級職」は本省の課長級に当たる(参照:級別定数の改訂について(昭和25年・雑・地方課、調査課)、一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案要綱(公文類聚・第七十六編・昭和二十六年・第二十四巻・官規十一・俸給一))。
- ^ 平安時代以後、人臣に正一位が与えられた例はほとんどなく、女性である源方子と没する前日に受けた三条実美のみであるため、実質上の最高の位階である。
- ^ 権大納言(江戸時代に正官の大納言・中納言の任命例はない)のうち、功労者に対して退官後も引き続き権大納言の席次を許された者。ただし、現職の権大納言と比較すると上位の座次となる。
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