天魔界
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「祝!(ハピ☆ラキ)ビックリマン」の記事における「天魔界」の解説
天聖界と同じく未来にある悪魔たちの世界。スーパーデビルの策謀により、凶悪な悪魔たちの魂がまとばへ呼び寄せられた。
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天魔界
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「ビックリマン (アニメ)」の記事における「天魔界」の解説
スーパーデビル 声 - 青野武 天魔界の悪魔ヘッド。 詳細は「スーパーデビル」を参照 サタンマリア → サタンマリア(六聖球パワーアップ)→ ワンダーマリア 声 - 江森浩子 何度もヘッドロココ達と戦う悪魔ヘッド。初期ではスーパーデビルの部下的存在だったが、6人の老天使から強奪した豊、光、動、夢、遊、霊の六聖球のパワーアップにより立場が対等になる。また、故郷の悪球エリアにて魔狂期に入ったノアフォームによってワンダーマリアへとパワーアップする。 戦いにおいては手を抜かず、部下にも厳しい容赦の無い性格で、アリババ神帝や次動ネブラの王女であるヘラを魔洗礼で悪魔ヘッドに変えて手駒にする。だが、戦いの中でヘッドロココと惹かれあうようになり、最後にはアンドロココと聖魔和合する。 原作シールでは第5弾ヘッドシールとして登場。 始祖ジュラ 声 - 徳丸完 → 戸谷公次 (新ビックリマン26話) 大昔、表層界(天聖界と天魔界ができる前の世界)をシャーマンカーンとともに治めていた悪魔ヘッド。しかし、自らが天使・悪魔・お守りの支配者になりたいという野心を抱き、悪魔を率い表層界を分裂させる。その野望を果たすため、聖神ナディアが生み出した赤ん坊の一人(ブラックゼウス)を体内に取り込んだ。 ヤマト王子たちは過去の世界で若きスーパーゼウスと始祖ジュラの戦いを目撃しているが、次回作『新ビックリマン』26話でも主人公のピア・マルコ一行が過去の世界でスーパーゼウスと始祖ジュラの戦いを目撃するエピソードがある。 第一次聖魔大戦でスーパーゼウスに敗れて以来、逆さピラミッドに封じられていた。後に復活してヤマト王子たちを苦しめたが、クロスエンジェルの黄金クロス砲から発射した復活6天使の聖卵を体に打ち込まれ、消滅した。 原作シールでは第6弾ヘッドシールとして登場。 ブラックゼウス 声 - 大竹宏 超聖神と聖神ナディアの間に生まれた「影の次神子」。スーパーゼウスとは双子の兄弟に当たる。しかし、長い間始祖ジュラの体内に取り込まれていた影響で完全に悪に染まる。始祖ジュラが倒された後、その体内から復活し悪魔の超ヘッドとして天聖界を荒らしまくった。最終的に天使軍が完成させた聖ボット・ヘラクライストと戦い敗れるが、その際に後の復活を匂わせるセリフを残している。 原作シールでは始祖ジュラ同様第6弾ヘッドシールとして登場。 魔肖ネロ → ネロ魔身 → デカネロン 声 - 屋良有作 天魔界が幻・暗・重・底・邪・迷の6魔極のエネルギーを注入してつくりだした史上最強の魔偶王。どんな攻撃も効かず、さらに攻撃されたエネルギーを逆に吸い取って自らの力の源に変えることができる。破壊光線「魔性般若パワー」で天聖界を破壊しつくし、一時は天使軍を恐怖のどん底に陥れた。だが、自らの強大な力を過信しスーパーゼウスの罠にはまってしまう。その際にネロ魔身に戻ってしまい自滅した。後に次動ネブラ決戦においてデカネロンとして復活したが、以前ほどの活躍はできなかった。名の由来はローマ帝国第五代皇帝、暴君ネロより。 原作シールでは第8弾ヘッドシールとして登場。 魔胎伝ノア(ノアフォーム) 声 - 増山江威子 悪魔ヘッド。サタンマリアの母。悪魔をパワーアップさせることができる魔狂期により、魔胎伝ノアとしてサタンマリアをワンダーマリアへとパワーアップさせた。普段はノアフォームという姿だが、魔狂期時に比べて力が劣る。名の由来はマタイ伝とその話の中に出てくるノアの箱舟から。 原作シールでは第10弾ヘッドシールとして登場。 魔スターP 声 - 玄田哲章 → 沢木郁也(75話) 源層界に住んでいたゴードン神。横暴が過ぎ、聖神ナディアによって姿を変えられ氷の監獄に閉じ込められていた。だが、ワンダーマリアによって一時協力する形で解放されてからは、次界道に螺エリアを作り上げヘッドロココたちの進路を妨害をしつつ元の姿に戻るすべを探していた。しかし、野聖エルサMによって捕らえられ、聖神ナディアの下へ送られた。 最終回では再度ワンダーマリアに一時協力していたが、天蓋瀑布に巻き込まれ消息不明になった。ところが、次回作『新ビックリマン』27話で魔スタリオス(声 - 龍田直樹)へのパワーアップを果たし、ワンダーマリアの命を狙う。 原作シールでは第12弾ヘッドシールとして登場。 ダークヘラ(王女ヘラ) 声 - 鷹森淑乃 次動ネブラの魔域化を進める女悪魔ヘッド。 その正体は次動ネブラの王女ヘラであったが、ワンダーマリアの魔洗礼を受けて強力な悪魔ヘッドであるダークヘラへと変貌してしまう。 かつては平和を愛する心優しい性格であったが、洗脳後は非常に残忍で攻撃的な性格となっており、自らを裏切ったデビリン族を執拗に襲った。 テレビシリーズではヤマト爆神と死闘を繰り広げたが、最後には洗脳が解けた後自我を取り戻し、自力で次動ネブラを取り戻した(シール原作では、洗脳が解けたとたん頭のバッドガードタスクが作動し、死んでしまうという結末になっている)。 原作シールでは第13弾ヘッドシールとして登場(なお、王女ヘラのデザインはアニメ版オリジナルデザインであり、王女ヘラとしての原作シールは存在しない)。 魔魂プタゴラトン 声 - 戸谷公次 悪魔ヘッド。ワンダーマリアの忠実な部下である魔祭司。次動ネブラに悪魔軍の駐留地として魔幻型(まげんモデル)を作り上げた。また、魔魂を注入することでヤマト爆神を悪魔化しようと企む。 原作シールでは第14弾ヘッドシールとして登場。 魔統ゴモランジェロ 声 - 幹本雄之 次界第二エリア「智道」(ウィズダムベルト)を治める悪魔ヘッド。部下とともにヤマト爆神抜きの5神帝隊と対峙する。名の由来はミケランジェロとゴモラ[要曖昧さ回避]から。 原作シールでは第15弾ヘッドシールとして登場。 ダビデブ 声 - 郷里大輔 スーパーデビルの腹心。スーパーデビルの命を受けて、次界・聖フラダイスの裏側に、新たな悪魔帝国・逆エンパイヤーを建造しようとしていた。語尾に「〜ごわす」と付けた薩摩弁訛りの喋り方をする。 原作シールでは第16弾ヘッドシールとして登場。 魔君ポセイドス 声 - 掛川裕彦 ダビデブに従う悪魔ヘッド。逆エンパイアーに近づくアンドロココを迎え撃つが、天蓋瀑布に飲み込まれ消息を絶つ。語尾に「〜どす」と付ける喋り方をする。 最終回で消息不明になっていたが、次回作『新ビックリマン』27話において、フュジョンキッドス (声 - 佐藤正治 )へのパワーアップを果たし、ワンダーマリアの命を狙う。 原作シールでは第17弾ヘッドシールとして登場。フュジョンキッドスは同じ17弾天使ヘッドの聖常キッソスを吸収合体してパワーアップした悪魔ヘッドだが、アニメには聖常キッソスが登場しないため、アニメのフュジョンキッドスはポセイドスが単体でパワーアップした設定に変更された。 鬼ガシ魔 声 - 郷里大輔 アニメで最初に登場した悪魔。十字架天使にちょっかいを出して、ヤマト王子と天子男ジャックに倒された。 原作シールでは第1弾悪魔シールとして登場した。通し番号1番の悪魔。 騒音騒乱悪魔応援団 ニャンニャンチアガールズと同様、悪魔がピンチになると突如現れる応援団。TON魔、邪魔キング、どらQ魔、9魔兵、魔重低音の5名で構成されている。
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天魔界(てんまかい)
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「ビックリマン (アニメ)」の記事における「天魔界(てんまかい)」の解説
悪魔たちが住む暗くおどろおどろしい世界。スーパーデビルのブラック戒律によって治められている。
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天魔界
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B・Z・H<ブラック・ゼウス・ヘッド> 声 - 若本規夫 その昔、聖ボット・ヘラクライストに敗れて死の淵を漂っていた悪魔の超ヘッド。スーパーゼウスとは双子の関係。創聖使たちにより、若返りパワーアップして復活する。ビデオカメラにもなる「始祖ジュラの頭」が胸についており、黒いマントを羽織っている。頭に付いた大きな角「ドラホーン」からエネルギーを放射。かつての技「虹光波」もさらに強化され健在。 より強大な力を身につけ、かつて敗れたヘラクライストを「表に出ろ!」の挑発をやり返して倒す。曼聖羅と組み、マルコ一行を散々苦しめた。次界も曼聖羅も倒して自らの帝国(ブラックゼウス帝国)を造ろうと企んでいるため、曼聖羅陣営からも警戒されていた。 メディアに反旗を翻し、直接対決に出たが、傷つき意識を失う。後にダークマターによって助け出され、次界に攻め入る。 何も考えず物を破壊したり、口癖「力こそパワー」をひたすら叫んだり「筋肉バカ」な面が目立つ。その一方、目的のために手段を選ばず、カーネルダークを偽のビデオで焚きつけ味方に引き込んだり、異聖メディア相手に駆け引きを行うなど、時折有能な策士の一面も見せる。 ビックリ学園編では体育教師。ジャージ姿でやかんを振り回し、マリア先生を追いかけ回す。こちらは完全な筋肉バカ。通常編ではプッチー・オリンに執着していた。妙に愛嬌のあるキャラクターである。「やかん」を振り回す姿は、当時放送されていたアーノルド・シュワルツェネッガーの日清食品CMを参考にして描かれた[要出典]。 原作シールでは復活後、再び行方不明になったという設定だが、アニメでは曼聖羅編以降もビックリ学園編、ダークマター編を最後まで生き延びた。原作21弾ヘッドシール。 スーパーデビル 声 - 青野武 元天魔界のスーパーヘッド。詳細はスーパーデビルを参照。かって始祖ジュラに代わり、天魔界をブラック戒律によって治めた悪魔ヘッド、前作の終盤にワンダーマリアの六聖球ソードに刺され、瀕死の重傷を負い、理力の欠片だけとなり彷徨っていたところを曼聖羅に拾われ、メディアの配下として仕えていたが、復活、強化されたB・Z・H(ブラックゼウスヘッド)を曼聖羅側に取り込んでからは、天魔界の復活と自身の復権のために水面下で計画を進行するようになる。
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