フビライとは? わかりやすく解説

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フビライ【Khubilai】

読み方:ふびらい

1215〜1294]中国、元の初代皇帝在位1271〜1294。モンゴル帝国の第5代皇帝在位1260〜1294。廟号(びょうごう)は世祖チンギス=ハンの孫。南宋滅ぼして中国統一大都北京)を都とし国号を元とした。日本にも侵攻したが、失敗クビライフビライ=ハン

[補説] 「忽必烈」「忽比烈」とも書く。


フビライ

名前 Khubilai

クビライ

(フビライ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/21 07:33 UTC 版)

クビライ漢字:忽必烈、モンゴル語 Qubilai, Khubilai、1215年9月23日 - 1294年2月18日)は、モンゴル帝国の第5代皇帝であり、元朝の初代皇帝(カアン)。同時代のパスパ文字モンゴル語およびモンゴル文字などの中期モンゴル語のラテン文字転写では Qubilai Qa'an、Qubilai Qaγan。現代モンゴル語のキリル文字転写ではХубилай хаан。漢字表記は忽必烈。『集史』をはじめとするモンゴル帝国時代のペルシア語表記(『集史』「クビライ・カアン紀」など)では قوبيلاى قاآن Qūbīlāī Qā'ān など書かれる。死後は聖徳神功文武皇帝、廟号を世祖と称し、モンゴル語での尊号は「賢きカアン」を意味するセチェン・カアン(Sečen Qa'an 薛禅皇帝)。日本語での名前表記については揺れがあるため日本語による表記の節を参照。




「クビライ」の続きの解説一覧

フビライ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/11 07:05 UTC 版)

王狼伝」の記事における「フビライ」の解説

伊波京子の間に生まれた息子幼少時は元々学者だった父に似て書などの文化を好む傾向があったが、弁慶による指導とその身に流れる血に目覚めていく。左利き

※この「フビライ」の解説は、「王狼伝」の解説の一部です。
「フビライ」を含む「王狼伝」の記事については、「王狼伝」の概要を参照ください。

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