ニセコイ
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『ニセコイ』は、古味直志による日本の漫画[1]。読切版が『少年ジャンプNEXT!』(集英社)2011 WINTERに掲載後、『週刊少年ジャンプ』(集英社)2011年48号から2016年36・37合併号まで連載された。
注釈
- ^ 第13話「ザクシャ イン ラブ」・第210話「キメタノ ザクシャ イン ラブ」・第211話「ホシフルヨルニ」の3エピソードのみ例外。
- ^ 実は護身用に組員から貰った発信器だが楽自身は発信器のことは組員に言われるまで知らない。
- ^ カピバラのスメルニョン西野、メンフクロウのヒューメルン閣下、シャムワニのマルガリータ・ド・佐藤など(千棘は「スーちゃん」、「ヒューくん」、「マーちゃん」などと呼ぶ)。小説版では三毛猫になった小野寺を、ステファニー・アレクサンドロヴナ・井之頭と呼ぶ。
- ^ 勉強の際は眼鏡を着用する。
- ^ 後に羽の分も作るようになる。
- ^ ただし、常に積極的にアプローチしている万里花や、告白された羽は別。一方、千棘・鶫・春からは、(普段の態度から)嫌われているとさえ思い込む。
- ^ アニメ版では毛先部分にピンク色のグラデーションが掛かっている。
- ^ しかし、楽に叱責されてからは彼以外の人物は殴らなくなっている。
- ^ 一時は楽のペンダントの鍵穴に差した際に壊してしまうが、後にペンダントと共に修理され戻ってきた。
- ^ ただしその好きな人が楽であることは話していない。また、それを聞いた楽はかなり動揺する。
- ^ 楽と協力し美味しくできたことがある。
- ^ 楽個人を連想させないように、中学時代の体育祭のリレーの写真を入れている。
- ^ おまけでは、小咲が制作したチョコレートをるりが食べて倒れる描写がある。また、1度実家で和菓子を作るが、食べた人が全員倒れ、3日間休業する。
- ^ 本人によると「稀(一万回に一回くらい)」。
- ^ るり曰く「この世で唯一こんにゃくだけは食べられない」(6巻第53話)。15巻第131話では過剰な拒否反応を見せる。
- ^ ただし、その気持ちには千棘以上に素直になれず、照れ隠しで憎まれ口を叩くことも多い。そのことは、自身の口からは公開していないものの、集とポーラには気付かれている。
- ^ ブレザーの袖のなかの仕込み拳銃など。
- ^ アニメではS&W M66。
- ^ 幼少期に楽に好みの女性のタイプを聞き、「髪の長い女の子らしい人」という返答の影響で髪を伸ばした。
- ^ 幼少期は「らっくん」と呼んでおり、今でも九州弁でしゃべるとこの呼び方で呼ぶ。また、当時の楽からは「マリー」と呼ばれていたが、現在は名字で呼ばれている。
- ^ 調理師免許・フグ調理師免許も取得しているらしい。
- ^ その体力は50メートルを走りきれないほどだが、楽のこととなると別。小説版では運動神経の鈍さから、映画撮影で足を引っ張り続ける。
- ^ アニメ第18話にて、「私(わたくし)より大きい」と発言している。
- ^ 同級生として一緒になったポーラが手榴弾を落としたときは、重量感からくる音で本物だと確信して、ビクビクしていた。
- ^ その際は無理やり自分に否定させようとする。
- ^ それでも小咲は春が楽と仲良くなるように願っている。
- ^ ただし羽の持っている鍵は、先端部が少し折れた状態だったが、後に楽のペンダントの鍵穴にその折れた先端部が詰まっていたことが判明する。
- ^ 楽も数回しか会ったことがない。
- ^ a b 14巻の番外編では、ほとんど泣き落としに近いやり方で傘下の組織の抗争を鎮め、これを各地で13回ほど行い統一したらしい。
- ^ 小咲とるりも、偶然その場面を目撃する。
- ^ 体調不良を訴える生徒がでる、バイオリンの弦が切れ、ガラスが割れる、ネズミが一斉に逃げ出し、動物が凄まじい勢いで吠えるなど。
- ^ しまいには、楽が小咲のことでモヤモヤしているのも楽しむこともある。
- ^ 鶫を一目で女性と看破する、万里花に関しても「10年前の約束」に関して知っている人物だと目星を付けるなど。
- ^ るりの自分に対する好意にも本人から告白されるまで、全く気付いていなかった。
- ^ 作中でも一流のヒットマンである鶫を振り切るなど、それを伺わせる描写がある。
- ^ るり以外に、鶫やクラスの男子から集団で制裁を受けることもあり、その際は「かんにんやー」と叫ぶことが多い。
- ^ ポニーテールを解き、眼鏡を外した素顔はかなり美人であり、楽からも「外したままにすればいいのに」と言われた。
- ^ 5話目と6話目は単行本版では登場場面が修正されており、雑誌掲載時とは顔が若干異なる。
- ^ もっとも、るりからすれば、恋心を見抜かれていないと思っていた小咲にあきれていた。
- ^ 泳げない小咲を無理に水泳の選手登録にして、その口実で楽に泳がせる特訓をさせようとしたり、楽と小咲を強引に二人で千棘の誕生日プレゼントを買いに行かせたりなど。前述のように集に止められることもある。
- ^ ただし、孤児であり、身分も偽造しているので真偽は不明。
- ^ 千棘同様、日本語はしゃべれる。
- ^ マークII手榴弾やレミントンM870に似た銃器など。
- ^ その後は羽が赴任するまでの間は副担任の福田が就く。
- ^ 一番の理由は、楽が手伝いで「SWEET SYUEI」で働いていることに菜々子が憤慨したから。
- ^ 元は喫煙者だったが、千棘を妊娠して禁煙した。
- ^ 楽によると、「仕事以外は天然」で、千棘と似た一面がある。
- ^ 登場時よりしばらくたった143話で間接的に名前が明かされた。
- ^ ただし万里花曰く「妖怪ですよ、妖怪」であり、楽も「どこか人外めいたものすら感じる」と密かに述べる。
- ^ 回想では凡矢里高校の制服を着用していた。
- ^ 曜子が本名。忍は隠衛の頭に与えられる称号。
- ^ 自宅は一条邸や桐崎邸よりも広い。
- ^ 楽たちと行動している時は千棘の携帯電話の翻訳機能を使用していた。
- ^ 4つの鍵先にはそれぞれ、三日月・十字架・ハート・星があしらわれている。
- ^ 名称の初出は6巻第47話。
- ^ 第74話のカレンダー参照。
- ^ 普段の世話は主に楽が行い、千棘や教師も手伝っている。
- ^ 「黄金の薔薇姫(ゴールデン・ローズ)」桐崎千棘、「可憐なる百合嬢(プリティ・リリィ)」小野寺小咲、「気高き山慈姑(ノーブル・アマリリス)」鶫誠士郎、「愛の千寿菊(ラブリー・ゴールド)」橘万里花、「優美なる日出蘭(グレース・カトレア)」奏倉羽、「旋律の椿姫(メロディー・カメリア)」後藤・ロクサーヌ・響子(ごとう・ロクサーヌ・きょうこ)、「無邪気な菘娘(イノセント・ターナップ)」七草光(ななくさ ひかり)。後藤、七草は名前のみの登場。
- ^ 元は羽の父が首領になる予定だったが、急死したため羽が後を継いだ。
- ^ テレビ愛知、TVQ九州放送、テレビ北海道の3局はクレジットから毎日放送の部分を削除(第1期)。
- ^ この担当キャラクターは本編エンディングに併せて変化し、第7話放送終了時までは千棘、第8話放送以降は小咲が担当している。
出典
- ^ “ニセコイ/1|古味 直志|ジャンプコミックス”. 2012年5月29日閲覧。
- ^ “ニセコイ/2|古味 直志|ジャンプコミックス”. 2012年7月7日閲覧。
- ^ “ニセコイ/3|古味 直志|ジャンプコミックス”. 2012年8月6日閲覧。
- ^ “ニセコイ/4|古味 直志|ジャンプコミックス”. 2012年11月2日閲覧。
- ^ “ニセコイ/5|古味 直志|ジャンプコミックス”. 2013年1月4日閲覧。
- ^ “ニセコイ/6|古味 直志|ジャンプコミックス”. 2013年3月4日閲覧。
- ^ “ニセコイ/7|古味 直志|ジャンプコミックス”. 2013年6月4日閲覧。
- ^ “ニセコイ/8|古味 直志|ジャンプコミックス”. 2013年9月4日閲覧。
- ^ “ニセコイ/9|古味 直志|ジャンプコミックス”. 2013年11月1日閲覧。
- ^ “ニセコイ/10|古味 直志|ジャンプコミックス”. 2014年1月4日閲覧。
- ^ “ニセコイ/11|古味 直志|ジャンプコミックス”. 2014年3月4日閲覧。
- ^ “ニセコイ/12|古味 直志|ジャンプコミックス”. 2014年5月18日閲覧。
- ^ “ニセコイ/13|古味 直志|ジャンプコミックス”. 2014年8月4日閲覧。
- ^ “ニセコイ/14|古味 直志|ジャンプコミックス”. 2014年10月3日閲覧。
- ^ “ニセコイ/15|古味 直志|ジャンプコミックス”. 2014年12月4日閲覧。
- ^ “ニセコイ/16|古味 直志|ジャンプコミックス”. 2015年2月4日閲覧。
- ^ “ニセコイ/17|古味 直志|ジャンプコミックス”. 2015年4月3日閲覧。
- ^ “ニセコイ/18|古味 直志|ジャンプコミックス”. 2015年6月4日閲覧。
- ^ “ニセコイ/19|古味 直志|ジャンプコミックス”. 2015年8月4日閲覧。
- ^ “ニセコイ/20|古味 直志|ジャンプコミックス”. 2015年11月4日閲覧。
- ^ “ニセコイ/21|古味 直志|ジャンプコミックス”. 2016年1月4日閲覧。
- ^ “ニセコイ/22|古味 直志|ジャンプコミックス”. 2016年4月4日閲覧。
- ^ “ニセコイ/23|古味 直志|ジャンプコミックス”. 2016年6月3日閲覧。
- ^ “ニセコイ/24|古味 直志|ジャンプコミックス”. 2016年8月4日閲覧。
- ^ “ニセコイ/25|古味 直志|ジャンプコミックス”. 2016年10月4日閲覧。
- ^ “マジカルパティシエ小咲ちゃん!!/1|筒井 大志|ジャンプコミックス”. 2015年6月5日閲覧。
- ^ “マジカルパティシエ小咲ちゃん!!/2|筒井 大志|ジャンプコミックス”. 2015年11月4日閲覧。
- ^ “マジカルパティシエ小咲ちゃん!!/3|筒井 大志|ジャンプコミックス”. 2016年6月3日閲覧。
- ^ “マジカルパティシエ小咲ちゃん!!/4|筒井 大志|ジャンプコミックス”. 2016年10月4日閲覧。
ニセコイ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 22:56 UTC 版)
『ニセキュー!!』というタイトルのコラボレーションが行われた。『週刊少年ジャンプ』2013年4・5合併号掲載。日向たちが楽たちとビーチバレーをするという内容。ハイキュー!!単行本14巻に収録された。
※この「ニセコイ」の解説は、「ハイキュー!!」の解説の一部です。
「ニセコイ」を含む「ハイキュー!!」の記事については、「ハイキュー!!」の概要を参照ください。
ニセコイ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 09:26 UTC 版)
エイプリルフール企画として「ニセコイモノガタリ」のPVが発表された。
※この「ニセコイ」の解説は、「〈物語〉シリーズ」の解説の一部です。
「ニセコイ」を含む「〈物語〉シリーズ」の記事については、「〈物語〉シリーズ」の概要を参照ください。
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