晒
晒
姓 | 読み方 |
---|---|
晒 | さらし |
晒
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/04 05:46 UTC 版)
晒(さらし)とは織物や糸から不純物を除去して漂白する工程、また漂白された糸でできた織物[1]。
注釈
出典
- ^ a b 『被服学辞典』 162頁、安喰功「晒」
- ^ a b 『繊維の百科事典』「晒(さらし)」
- ^ a b c d 『きもの用語大辞典』 413頁
- ^ a b c d 『日本国語大辞典』「さらし-もめん」
- ^ 石田節子・斉藤房江『着物ことはじめ事典』マイナビ出版、2015年、29頁
- ^ a b 『きもの用語大辞典』 536頁
- ^ 菅原勇勝『柔道整復治療法 I』 ヘルス・システム研究所、2004年、58頁
- ^ 谷川健一『日本民俗文化資料集成』三一書房、1988年、431頁。ISBN 4380905284。全国書誌番号:90057197。
- ^ 日本人の子産み・子育て: いま・むかし 48 ページ
- ^ “Q&A-妊娠期のからだ-腹帯はいつから”. www.city.iwamizawa.hokkaido.jp. 2023年1月7日閲覧。
- ^ 北海道の祝事 - 56 ページ 著:矢島睿 · 1978
- ^ 増田恵美, 島田真理恵「産褥早期の腰部さらし着用による骨盤周囲径変化と腰背部痛および日常生活上の支障に関する介入研究」『日本看護科学会誌』第37巻、日本看護科学学会、2017年、464-472頁、CRID 1390001204789029248、doi:10.5630/jans.37.464、ISSN 02875330。
- ^ “腹帯の巻き方・種類・由来を図解! さらしタイプの場合は?”. [出産準備] All About. 2023年1月7日閲覧。
[続きの解説]
「晒」の続きの解説一覧
- 1 晒とは
- 2 晒の概要
晒
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「晒」の例文・使い方・用例・文例
- 彼がとうとう、羞恥の姿をカメラの前に晒した
- ごぼうをしばらく水に晒します
- 多くの生物たちが絶滅の危機に晒されています
- 人類の命は危機に晒されているのかもしれない。
- 異言語に晒される
- 彼は危険に晒されていた。
- 晒し粉
- 晒し木綿
- 晒し金巾
- 晒し蝋
- 天日に木綿を晒す
- 店晒しになる
- ちと店晒しになったからお安く願っておきます
- あの娘は店晒しになった
- 天日に晒{さら}す
- 私たちの言葉は、変形が可能なものである−−自然に晒されて曲がってしまった鏡の前にいるように
- (下水道のように)何かを空気に晒す装置
- 下水を空気と微生物の活動に晒す砂または土の層
- 雨風に晒される建築用金属に施されるアスファルトの保護被膜とフィルタ
- 洗い晒すこと
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