ピンク・フロイド
(Pink Floyd から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/01/06 21:39 UTC 版)
ピンク・フロイド（Pink Floyd）は、イングランド出身のロックバンド[9][10]。「フロイド」と略称されることもある。
注釈
- ^ リージェント・ストリート沿いにあるウェストミンスター大学附属のロー・スクール。
- ^ 1983年に結成されたアメリカのヘヴィメタル・バンド「メガデス (Megadeth)」とほぼ同名で、いずれも政治・軍事用語の「メガデス（megadeath）」に由来する。
- ^ The Screamin' Ab Dabs と非常に紛らわしいが、こちらは1980年代に活動したリズム・アンド・ブルースのバンド（エセックス出身）であり、実際に混同されることは無かった。
- ^ 研究者も順序はおおよそにしか分かっていないと思われる。
- ^ 当時、クラブUFOでサイケデリックサウンドに興じていたバンドには、プロコル・ハルム、ザ・ムーヴ、トゥモロウなどがいた。
出典
- ^ ウェストミンスター大学 ロー・スクール（地図 - Google マップ）※該当施設のある位置が赤色でスポット表示されるものの、最初の画面ではカフェの店名に隠されて学校名は表示されていない。スポットの場所を拡大してゆくと学校名と校舎が表示されるようになる。
- ^ Weinstein, Deena (2015). Rock'n America: A Social and Cultural History. University of Toronto Press. p. 167. ISBN 978-1-442-60015-7
- ^ di Perna, Alan (2002). “Mysterious Ways”. In Kitts, Jeff; Tolinski, Brad. Guitar World Presents: Pink Floyd. Hal Leonard. p. 13. ISBN 978-0-7546-6708-7
- ^ Ramparts. Noah's Ark, Incorporated. (1971). "Pink Floyd was one of the original English acid-rock bands, and probably the acidiest of them all."
- ^ Santelli, Robert (June 1985). Sixties rock, a listener's guide. Contemporary Books. p. 264. ISBN 978-0-8092-5439-2. "Of all the major bands to emerge in Britain in the late sixties, none was more wildly experimental and more closely tied to the atmospheric qualities of acid rock than Pink Floyd."
- ^ Greene, Doyle (2016). Rock, Counterculture and the Avant-Garde, 1966–1970: How the Beatles, Frank Zappa and the Velvet Underground Defined an Era. McFarland. p. 158. ISBN 978-1-4766-2403-7
- ^ Greene, Doyle (2016). Rock, Counterculture and the Avant-Garde, 1966–1970: How the Beatles, Frank Zappa and the Velvet Underground Defined an Era. McFarland. p. 182. ISBN 978-1-4766-2403-7
- ^ Erlewine, Stephen Thomas. “Pink Floyd Biography, Songs & Albums”. AllMusic. All Media Network. 2021年9月11日閲覧。
- ^ di Perna, Alan (2002). “Mysterious Ways”. In Kitts, Jeff; Tolinski, Brad. Guitar World Presents: Pink Floyd. Hal Leonard. p. 29. ISBN 978-0-7546-6708-7
- ^ 平凡社『百科事典マイペディア』. “ピンク・フロイド”. コトバンク. 2020年6月7日閲覧。
- ^ 松山晋也、小学館『日本大百科全書（ニッポニカ）』. “ピンク・フロイド”. コトバンク. 2020年6月7日閲覧。
- ^ a b “Pink Floyd's Waters Angry At Music Streaming” (English). sky news (Sky UK). (2015年5月28日) 2019年2月1日閲覧。
- ^ a b Ahmed, Tufayel (2016年5月26日). “Royal Mail Marks 50 Years of Pink Floyd With Special Stamps” (English). Newsweek (IBT Media) 2019年2月1日閲覧。
- ^ “ピンク・フロイド（Pink Floyd）、世界で2番目に売れている名盤『狂気/The Dark Side Of The Moon』がリリース45周年”. TOWER RECORDS (2018年3月1日). 2019年1月22日閲覧。
- ^ a b Ako Suzuki (2005年10月20日). “ザ・フー、ピンク・フロイドらが音楽の殿堂入り”. BARKS. ジャパンミュージックネットワーク株式会社. 2020年6月7日閲覧。
- ^ “100 Greatest Artists - The Beatles, Eminem and more of the best of the best -” (English). Rolling Stone (PMC). (2010年12月3日) 2020年6月8日閲覧。※ピンク・フロイドの記事はザ・フレーミング・リップスのウェイン・コイン (en) が担当。
- ^ 國岡徹 (2011年). “ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100組のアーティスト（2011年選出）”. Rockmusicdaily. BUILT FOR THE MUSIC. 2020年6月8日閲覧。
- ^ Stockdale, Charles (2018年10月2日). “The 100 most popular rock bands of all time” (English). Business Insider. Infobahn group. 2019年4月12日閲覧。
- ^ “Pink Floyd drummer fears for young musicians trying to break through” (English). Times of Malta (2016年9月8日). 2019年5月17日閲覧。
- ^ 日外アソシエーツ『現代外国人名録2016』. “デーブ ギルモア”. コトバンク. 2020年6月7日閲覧。
- ^ a b 日外アソシエーツ『現代外国人名録2016』. “ニック メーソン”. コトバンク. 2020年6月7日閲覧。
- ^ a b 日外アソシエーツ『現代外国人名録2016』. “ロジャー ウォーターズ”. コトバンク. 2020年6月7日閲覧。
- ^ 日外アソシエーツ『20世紀西洋人名事典』. “シド バレット”. コトバンク. 2020年6月7日閲覧。
- ^ a b Blake 2008, pp. 37–38, Mason meeting Waters while studying architecture at the London Polytechnic.
- ^ Fitch 2005, p. 335, Waters meeting Mason while studying architecture at the London Polytechnic.
- ^ a b c d e f Povey & Russell 1997, pp. 13–18, "Sigma 6", "The Abdabs", "The Screaming Abdabs", "Leonard's Lodgers", "The Spectrum Five", "The Tea Set".
- ^ a b 立川 1978 [要ページ番号]
- ^ Povey & Russell (1997), p. 13, "The Meggadeaths".
- ^ Blake (2008), p. 39, "The Megadeaths".
- ^ a b c 立川 1978 [要ページ番号]
- ^ Povey & Russell (1997), pp. 14–15, "The Architectural Abdabs".
- ^ Povey & Russell (1997), pp. 28–29, "The Tea Set".
- ^ Blake (2008), pp. 43–44, "The T-Set".
- ^ a b “Biography - Bob Klose” (English). Internet Movie Database (IMDb). Amazon.com. 2020年6月8日閲覧。
- ^ a b Mason (2005a), pp. 33–37, primary source.
- ^ a b Povey & Russell (1997), pp. 18–19, secondary source.
- ^ a b “Pink Floyd's name traces back to NC”. WRAL.com. WRAL NEWS. Capitol Broadcasting Company (CBC) (2019年6月26日). 2020年6月8日閲覧。■約3分のニュース動画あり。
- ^ “Biography - Pink Anderson” (English). インターネット・ムービー・データベース. Amazon.com. 2020年6月8日閲覧。
- ^ Unterberger, Richie. “Biography - Pink Anderson”. AllMusic. 2020年6月8日閲覧。
- ^ https://www.allmusic.com/album/the-early-years-1968-germin-ation-mw0003022481
- ^ Ako Suzuki (2005年6月13日). “ピンク・フロイド、ロジャーを加え再結成”. BARKS. ジャパンミュージックネットワーク株式会社. 2020年6月7日閲覧。
- ^ Ako Suzuki (2005年7月4日). “ピンク・フロイド、「シド・バレットに捧ぐ」”. BARKS. ジャパンミュージックネットワーク株式会社. 2020年6月7日閲覧。
- ^ Ako Suzuki (2005年7月6日). “ピンク・フロイド、200億円のオファーを断る”. BARKS. ジャパンミュージックネットワーク株式会社. 2020年6月7日閲覧。
- ^ Ako Suzuki (2006年7月12日). “フロイドのオリジナル・メンバー、シド・バレットが死去”. BARKS. ジャパンミュージックネットワーク株式会社. 2020年6月7日閲覧。
- ^ Ako Suzuki (2006年8月1日). “ピンク・フロイド、バレットを追悼し再結成?”. BARKS. ジャパンミュージックネットワーク株式会社. 2020年6月7日閲覧。
- ^ Ako Suzuki (2007年12月20日). “ピンク・フロイド、再結成のチャンスを逃がす”. BARKS. ジャパンミュージックネットワーク株式会社. 2020年6月7日閲覧。
- ^ Ako Suzuki (2007年5月14日). “P・フロイド、バレットの追悼式でも再結成ならず”. BARKS. ジャパンミュージックネットワーク株式会社. 2020年6月7日閲覧。
- ^ 「ピンク・フロイド、スウェーデンの権威ある音楽賞を受賞」『AFPBB News』AFP、2008年8月28日。2020年6月7日閲覧。
- ^ Ako Suzuki (2008年9月16日). “リック・ライト、65歳で死去”. BARKS. ジャパンミュージックネットワーク株式会社. 2020年6月7日閲覧。
- ^ Ako Suzuki (2010年7月13日). “ピンク・フロイド、デヴィッド・ギルモアとロジャー・ウォーターズが共演”. BARKS. ジャパンミュージックネットワーク株式会社. 2020年6月7日閲覧。
- ^ “ピンク・フロイド再結成がセレブ嫌さにお流れに”. rockin'on.com. 株式会社ロッキング・オン (2010年11月29日). 2020年6月7日閲覧。
- ^ Ako Suzuki (2011年5月16日). “ピンク・フロイド、ロジャー・ウォーターズの公演でリユニオン”. BARKS. ジャパンミュージックネットワーク株式会社. 2020年6月7日閲覧。
- ^ https://web.archive.org/web/20110519231711/http://www.emimusic.jp/intl/pinkfloyd/
- ^ 烏丸編集長 (2011年5月12日). “ピンク・フロイド、最新リマスタリング・シリーズ、9月に世界発売”. BARKS. ジャパンミュージックネットワーク株式会社. 2020年6月7日閲覧。
- ^ “THE ENDLESS RIVER”. official website. Pink Floyd (2014年7月7日). 2020年6月7日閲覧。
- ^ Pink Floyd (30 January 2020). Nick Mason's Saucerful Of Secrets - Live At The Roundhouse (Trailer) (video hosting service). YouTube. 2020年6月7日閲覧。
- ^ a b 「ロジャー・ウォーターズ、グラストンベリーでのピンク・フロイド再結成の可能性について語る」『ニュー・ミュージカル・エクスプレス (NME)』IPC Media、2017年2月17日。2020年6月7日閲覧。
- ^ a b “ピンク・フロイド、20年ぶりのニューアルバムが最後の作品に”. Billboard Japan (2014年10月10日). 2020年6月7日閲覧。
- ^ a b 「デヴィッド・ギルモア、「ピンク・フロイドは終わった」と語る」『NME』IPC Media、2015年8月14日。2020年6月7日閲覧。
- ^ a b 「ピンク・フロイド、イスラエルの女性活動家の逮捕への抗議のため「再結成」へ」『NME』IPC Media、2016年10月7日。2020年6月7日閲覧。
- ^ “ピンク・フロイド、ウクライナ支援のため28年ぶりの新録曲「HEY HEY RISE UP」緊急リリース”. CDジャーナル (2022年4月8日). 2022年4月8日閲覧。
- ^ “ウクライナ支援に新曲発表 ピンク・フロイド28年ぶり”. 共同通信 (2022年4月8日). 2022年4月8日閲覧。
- ^ Pink Floyd (2022年4月8日). “Pink Floyd - Hey Hey Rise Up (feat. Andriy Khlyvnyuk of Boombox)”. YouTube. 2022年4月8日閲覧。
- ^ 中村 (2005), p. 97.
- ^ “「日本初」のステージ、映像発売 １９７１年、箱根で本格野外ロックフェス：朝日新聞デジタル”. (2021年8月24日)
- ^ 中村 (2005), p. 24.
- ^ “ジョン・ライドン「ピンク・フロイドと共演したい」”. rockin'on.com. 株式会社ロッキング・オン (2010年2月19日). 2020年6月7日閲覧。
[続きの解説]
「ピンク・フロイド」の続きの解説一覧
ピンク・フロイドと同じ種類の言葉
固有名詞の分類
| ポピュラー音楽の音楽家一覧 (グループ) | タンジェリン・ドリーム チオドス ピンク・フロイド キングス・オブ・コンビニエンス キッス |
| グラミー賞受賞者 | フランソワ・ジラール 上原ひろみ ピンク・フロイド エフゲニー・キーシン クラーク・テリー |
| イングランドのバンド | ザ・ドゥルッティ・コラム ザ・ティアーズ ピンク・フロイド マンフレッド・マン・チャプター・スリー クイーン+ポール・ロジャース |
| プログレッシブ・ロック・バンド | アネクドテン タンジェリン・ドリーム ピンク・フロイド プロテスト・ザ・ヒーロー ペイン・オヴ・サルヴェイション |
| ミュージシャン一覧 (グループ) | タンジェリン・ドリーム 甲斐バンド ピンク・フロイド サニーデイ・サービス 上々颱風 |
- ピンク・フロイドのページへのリンク
