ザ・フー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/07/03 17:41 UTC 版)
ザ・フー（The Who）は、イギリスのロックバンド。ビートルズ、ローリング・ストーンズと並んで、イギリスの3大ロックバンドの一つに挙げられる[4]。
注釈
- ^ a b c d 1度限りの再結成
- ^ 1969年にメンバーが代わってフェイセズになった。
- ^ アルバム『フーズ・ネクスト』（1971年）、『四重人格』（1973年）など。
- ^ 1985年7月のウェンブリー・スタジアムでのライヴエイドと、1988年2月8日の英国レコード産業協会（BPI）の特別功労賞の受賞式の再結成に参加した。
- ^ 1982年のフェアウェル・ツアーには不参加。
- ^ 2004年に発表された15年ぶりの新曲「リアル・グッド・ルッキング・ボーイ」の録音には、グレッグ・レイクが客演した。
- ^ >原題は"Tommy as performed by the London Symphony Orchestra and English Chamber Choir with Guest Soloists"である。つまりロンドン交響楽団とイギリス室内合唱団が主役で、タウンゼント達は客演者であった。プロデューサーのルー・ライズナーが制作を担当し、デヴィッド・ミ―シャムがロンドン交響楽団を指揮した。
- ^ ムーンは『四重人格』の収録曲をバッキング・テープに合わせて演奏するという公演を何とかこなしていたが、終了直前に倒れてしまった。タウンゼント達はドラムを叩ける者を客席から募って急場を凌がざるを得なかった。この一部始終は、ツアーのプロモーターだったビル・グラハムの為に撮影されていた白黒の記録映像に収録された。
- ^ 1976年3月9日、二巡目のアメリカ・ツアーの初日のボストン公演では、開始間もなく倒れて公演を中止させてしまった。
- ^ 映画『キッズ・アー・オールライト』にも収録されている。
- ^ ザ・フーとしては未完。その後タウンゼントによって1999年に完成された。
出典
- ^ Harison, Casey (2014). Feedback: The Who and Their Generation. Lanham, Maryland: Rowman & Littlefield. p. 70. ISBN 978-1-442-24010-0
- ^ a b c d e f Erlewine, Stephen Thomas. “The Who Biography, Songs, & Albums”. AllMusic. RhythmOne. 2020年12月14日閲覧。
- ^ Scapelliti, Christopher (2022年12月7日). “Listen to the Who’s Psychedelic Pop Masterpiece, “Dogs””. GuitarPlayer. Future Publishing. 2023年4月6日閲覧。
- ^ a b c “The Who: Biography”. Rolling Stone Music. Rolling Stone. 2011年1月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年12月14日閲覧。
- ^ “A Grand Opera in Rock”. Life Magazine: 20 2022年3月15日閲覧。.
- ^ “ローリングストーン誌最も偉大なアーティスト ｜ 田副暢宣（Masanori Tazoe）”. 2017年9月4日閲覧。
- ^ エニウェイ・エニハウ・エニウェア 2008, p. 36.
- ^ a b Doug Sandom 1930-2019 - The Who (英語) 2019年4月6日閲覧。
- ^ エニウェイ・エニハウ・エニウェア 2008, p. 37.
- ^ エニウェイ・エニハウ・エニウェア 2008, p. 39.
- ^ フー・アイ・アム 2013, p. 53.
- ^ エニウェイ・エニハウ・エニウェア 2008, p. 38.
- ^ a b エニウェイ・エニハウ・エニウェア 2008, p. 41.
- ^ エニウェイ・エニハウ・エニウェア 2008, p. 37, 41.
- ^ a b エニウェイ・エニハウ・エニウェア 2008, p. 42.
- ^ a b エニウェイ・エニハウ・エニウェア 2008, p. 49.
- ^ エニウェイ・エニハウ・エニウェア 2008, p. 59.
- ^ エニウェイ・エニハウ・エニウェア 2008, p. 50.
- ^ a b フー・アイ・アム 2013, p. 62.
- ^ エニウェイ・エニハウ・エニウェア 2008, p. 51.
- ^ エニウェイ・エニハウ・エニウェア 2008, p. 52.
- ^ エニウェイ・エニハウ・エニウェア 2008, p. 64.
- ^ エニウェイ・エニハウ・エニウェア 2008, p. 53.
- ^ エニウェイ・エニハウ・エニウェア 2008, p. 54.
- ^ a b c エニウェイ・エニハウ・エニウェア 2008, p. 55.
- ^ エニウェイ・エニハウ・エニウェア 2008, p. 321.
- ^ エニウェイ・エニハウ・エニウェア 2008, p. 57.
- ^ エニウェイ・エニハウ・エニウェア 2008, p. 58.
- ^ エニウェイ・エニハウ・エニウェア 2008, p. 74.
- ^ a b エニウェイ・エニハウ・エニウェア 2008, p. 75.
- ^ エニウェイ・エニハウ・エニウェア 2008, p. 101-102.
- ^ エニウェイ・エニハウ・エニウェア 2008, p. 114.
- ^ エニウェイ・エニハウ・エニウェア 2008, p. 116.
- ^ エニウェイ・エニハウ・エニウェア 2008, p. 102.
- ^ エニウェイ・エニハウ・エニウェア 2008, p. 147.
- ^ アルティミット・ガイド 2004, p. 25.
- ^ a b エニウェイ・エニハウ・エニウェア 2008, p. 133.
- ^ エニウェイ・エニハウ・エニウェア 2008, p. 167.
- ^ エニウェイ・エニハウ・エニウェア 2008, p. 168.
- ^ エニウェイ・エニハウ・エニウェア 2008, p. 177.
- ^ エニウェイ・エニハウ・エニウェア 2008, p. 164.
- ^ アルティミット・ガイド 2004, p. 66.
- ^ SACD『トミー・デラックス・エディション』（2003年）付属のマット・ケントによる解説より。
- ^ アルティミット・ガイド 2004, p. 100.
- ^ アルティミット・ガイド 2004, p. 51.
- ^ エニウェイ・エニハウ・エニウェア 2008, p. 204.
- ^ エニウェイ・エニハウ・エニウェア 2008, p. 194.
- ^ エニウェイ・エニハウ・エニウェア 2008, p. 195.
- ^ フー・アイ・アム 2013, p. 172.
- ^ エニウェイ・エニハウ・エニウェア 2008, p. 196.
- ^ エニウェイ・エニハウ・エニウェア 2008, p. 198.
- ^ エニウェイ・エニハウ・エニウェア 2008, p. 188.
- ^ エニウェイ・エニハウ・エニウェア 2008, p. 216-217.
- ^ エニウェイ・エニハウ・エニウェア 2008, p. 223-224.
- ^ エニウェイ・エニハウ・エニウェア 2008, p. 226.
- ^ “ピート・タウンゼント、『四重人格』はザ・フーの最後の傑作だったと語る (2011/11/13) 洋楽ニュース｜音楽情報サイトrockinon.com(ロッキング・オン ドットコム)”. 2017年9月4日閲覧。
- ^ エニウェイ・エニハウ・エニウェア 2008, p. 267.
- ^ エニウェイ・エニハウ・エニウェア 2008, p. 254.
- ^ フー・アイ・アム 2013, p. 226.
- ^ エニウェイ・エニハウ・エニウェア 2008, p. 271.
- ^ エニウェイ・エニハウ・エニウェア 2008, p. 292.
- ^ エニウェイ・エニハウ・エニウェア 2008, p. 308.
- ^ アルティミット・ガイド 2004, p. 166.
- ^ a b エニウェイ・エニハウ・エニウェア 2008, p. 286.
- ^ エニウェイ・エニハウ・エニウェア 2008, p. 299.
- ^ エニウェイ・エニハウ・エニウェア 2008, p. 300.
- ^ エニウェイ・エニハウ・エニウェア 2008, p. 303.
- ^ アルティミット・ガイド 2004, p. 54.
- ^ エニウェイ・エニハウ・エニウェア 2008, p. 317.
- ^ エニウェイ・エニハウ・エニウェア 2008, p. 318.
- ^ エニウェイ・エニハウ・エニウェア 2008, p. 323.
- ^ フー・アイ・アム 2013, p. 268.
- ^ a b c アルティミット・ガイド 2004, p. 55.
- ^ フー・アイ・アム 2013, p. 273.
- ^ フー・アイ・アム 2013, p. 297.
- ^ アルティミット・ガイド 2004, p. 140.
- ^ フー・アイ・アム 2013, p. 316.
- ^ “ロジャー・ダルトリー「ピート・タウンゼントの命を救いたくてザ・フーを解散した」”. 2017年9月4日閲覧。
- ^ アルティミット・ガイド 2004, p. 143.
- ^ “Join Together”. The Who. 2015年11月21日閲覧。
- ^ “1990 Induction Ceremony”. The Rock and Roll Hall of Fame and Museum. 2015年11月19日閲覧。
- ^ アルティミット・ガイド 2004, p. 94.
- ^ アルティミット・ガイド 2004, p. 56-57.
- ^ フー・アイ・アム 2013, p. 403.
- ^ a b アルティミット・ガイド 2004, p. 57.
- ^ フー・アイ・アム 2013, p. 427.
- ^ The Who: Quadrophenia at the Royal Albert Hall, review - Telegraph: 2015年9月2日閲覧。
- ^ “ザ・フー、ピート・タウンゼントが「50周年ツアーをもって別々の道へ」と表明 (2015/06/29) 洋楽ニュース｜音楽情報サイトrockinon.com(ロッキング・オン ドットコム)”. 2017年9月4日閲覧。
- ^ “ザ・フー、ロジャー・ダルトリーの病により北米ツアーを延期”. 2017年9月4日閲覧。
- ^ ザ・フー、13年ぶりの新ALリリースを2019年中にリリースか。新作に伴うツアーはキャリア「最後」のものに？ (2019/01/15) 洋楽ニュース｜音楽情報サイトrockinon.com(ロッキング・オン ドットコム) (日本語) 2019年4月6日閲覧
- ^ ザ・フー、ロジャー・ダルトリーの声が出なくなったことが原因で公演を切り上げることに | NME Japan (日本語) 2020年10月31日閲覧
- ^ アルティミット・ガイド 2004, p. 98.
- ^ “第32回 ─ POWER POP - TOWER RECORDS ONLINE”. 2017年9月4日閲覧。
- ^ アルティミット・ガイド 2004, p. 42.
- ^ a b c d アルティミット・ガイド 2004, p. 139.
- ^ エニウェイ・エニハウ・エニウェア 2008, p. 302.
- ^ エニウェイ・エニハウ・エニウェア 2008, p. 118.
- ^ フー・アイ・アム 2013, p. 58.
- ^ エニウェイ・エニハウ・エニウェア 2008, p. 56.
- ^ BBC2のテレビ番組「2cd House」（1974年8月29日収録）より。映画『キッズ・アー・オールライト』収録。
- ^ エニウェイ・エニハウ・エニウェア 2008, p. 265.
- ^ エニウェイ・エニハウ・エニウェア 2008, p. 155.
- ^ （インタビュアー：石井健）「【世界文化賞・歴代の巨匠】シタール奏者、ラヴィ・シャンカールさん （４）愛と平和…ロックフェスの実態に絶望」『産経新聞』、2018年9月25日。2021年2月6日閲覧。
- ^ アルティミット・ガイド 2004, p. 31.
- ^ アルティミット・ガイド 2004, p. 154.
- ^ アルティミット・ガイド 2004, p. 99.
- ^ アルティミット・ガイド 2004, p. 146.
- ^ アルティミット・ガイド 2004, p. 34.
- ^ アルティミット・ガイド 2004, p. 60.
- ^ アルティミット・ガイド 2004, p. 35.
- ^ エニウェイ・エニハウ・エニウェア 2008, p. 76.
- ^ エニウェイ・エニハウ・エニウェア 2008, p. 73.
- ^ アルティミット・ガイド 2004, p. 37.
- ^ “ロジャー・ダルトリー、壮絶な60年代のビートルズ・ライヴ体験とザ・フーの新作を制作しないわけを語る (2016/06/02) 洋楽ニュース｜音楽情報サイトrockinon.com(ロッキング・オン ドットコム)”. 2017年9月4日閲覧。
- ^ 『ROCK JET』Vol.21(シンコーミュージック・エンターテイメント刊、2005年、ISBN 4401619552) p.82
- ^ アルティミット・ガイド 2004, p. 82.
- ^ 『ROCK JET』Vol.21(シンコーミュージック・エンターテイメント刊、2005年、ISBN 4401619552) p.83
- ^ フー・アイ・アム 2013, p. 244.
- ^ アルティミット・ガイド 2004, p. 152.
- ^ “Discogs”. 2023年12月9日閲覧。
- ^ “Discogs”. 2023年12月9日閲覧。
- ^ “Discogs”. 2023年12月9日閲覧。
- ^ WhiteFang's Who Site -The Who Discography
[続きの解説]
「ザ・フー」の続きの解説一覧
ザ・フー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/12/15 01:25 UTC 版)
影響を受けたバンドの一つで、彼らの伝記映画『アメイジング・ジャーニー』にコメント出演した際には「ザ・フーの事はいくらでも語れる」と言い切った。オアシス時代にはマイ・ジェネレーションをライブで頻繁に演奏しており、その録音をCDシングルにも収録した。2000年、ザ・フーがロイヤル・アルバート・ホールで開催したライブの無法の世界にギターとコーラスでゲスト参加し、始終笑顔でプレイしている。後にオアシスに参加することになるザック・スターキーはザ・フーのドラマーでもあり、ドラムはかつてその席にいたキース・ムーンから教わっている。
※この「ザ・フー」の解説は、「ノエル・ギャラガー」の解説の一部です。
「ザ・フー」を含む「ノエル・ギャラガー」の記事については、「ノエル・ギャラガー」の概要を参照ください。
ウィキペディア小見出し辞書の「ザ・フー」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ。
固有名詞の分類
- ザ・フーのページへのリンク
