吹けよ風、呼べよ嵐とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 吹けよ風、呼べよ嵐の意味・解説 

吹けよ風、呼べよ嵐

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/09 07:49 UTC 版)

吹けよ風、呼べよ嵐
ピンク・フロイド楽曲
収録アルバムおせっかい
リリース1971年10月30日
録音1971年1月 - 8月
ジャンルプログレッシブ・ロック
時間5分57秒
レーベルハーヴェスト・レコード
EMI(UK)
キャピトル・レコード(USA)
作曲者ニック・メイスン
デヴィッド・ギルモア
ロジャー・ウォーターズ
リック・ライト
プロデュースピンク・フロイド
チャート順位
おせっかい収録順
吹けよ風、呼べよ嵐 ピロウ・オブ・ウインズ
(2)

吹けよ風、呼べよ嵐」(ふけよかぜ よべよあらし、原題:One of These Days)は、1971年に発表されたピンク・フロイドの楽曲。アルバム『Meddle(邦題:おせっかい)』に収録されている。

解説

冒頭から風の音が20数秒流れた後に、ロジャー・ウォーターズデヴィッド・ギルモアによって交差される不気味なベースが鳴り響くのが印象的なインストゥルメンタル。『おせっかい』の中から「フィアレス」との両A面としてシングルカットされた。途中で聞こえる叫び声「One of these days, I'm going to cut you into little pieces(いつの日か、お前を細切れにしてやる)」はドラマーのニック・メイスンの声で、不気味さを出すためにテープのスピードを遅くして収録された。

全日本プロレスにおいて、いわゆる凶悪レスラーの入場テーマ曲として長年愛用されており、アブドーラ・ザ・ブッチャーザ・シークの入場テーマ曲として広く知られている。最近ではプロレスリング・ノアの常連外国人選手であるキース・ウォーカーも使用している。

また、日本では独自のカップリングでシングル・カットされ、最高72位ながら13週に渡ってランクインするスマッシュ・ヒットとなった。

演奏

スタジオバージョン

光〜PERFECT LIVE!』『P.U.L.S.E』ツアー時




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「吹けよ風、呼べよ嵐」の関連用語

吹けよ風、呼べよ嵐のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



吹けよ風、呼べよ嵐のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの吹けよ風、呼べよ嵐 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS