ピンクフラミンゴ【ピンクフラミンゴ】(草花類)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第10906号 |
登録年月日 | 2002年 12月 16日 | |
農林水産植物の種類 | あさがお | |
登録品種の名称及びその読み | ピンクフラミンゴ よみ:ピンクフラミンゴ |
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品種登録の有効期限 | 20 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 山本正博 | |
品種登録者の住所 | 鹿児島県姶良郡溝辺町有川791番地 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 山本正博 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、「ひげ咲き牡丹」に「スカーレットオハラ」を交配して育成されたものであり、花は明赤紫色で小輪、半八重咲の切咲となる鉢物及び花壇向きの品種である。草型はつる性、茎の太さは中、色は緑、分枝性及び節間長は中である。子葉の形は並性、成葉の形は丸葉、葉身長はやや長、葉身幅はやや広、成葉表面の色は濃緑、斑の有無は無、表面の光沢は有である。花のタイプは半八重咲、花形は切咲、花の大きさは小、花の高さは低、花色は明赤紫(JHS カラーチャート9506)、花冠の模様の有無及び光沢は無、花冠咽喉部のタイプは陽光抜、色は黄白(同2501)、曜の色は鮮紫ピンク(同9504)である。弁縁の切れ込みは深、花冠のひだは多、波打ちは大、花筒の長さは短、色は黄白(同2501)である。がく片全体の形は卵形、先端の形は鋭形、長さは極短、幅は中、色は緑、毛は少である。花柄の太さは細、長さは長、毛及び雌ずいの長さは中、雄ずいの長さは短、葯の色は黄白、着花数は多、花の香りは無である。開花始期は晩である。「紅獅子」及び「スカーレットオハラ」と比較して、成葉の形が丸葉であること、花のタイプが半八重咲であること、花形が切咲であること、弁縁の切れ込みが深いこと等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、平成8年に育成者の圃場(鹿児島県姶良郡溝辺町)において、「ひげ咲き牡丹」に「スカーレットオハラ」を交配し、その実生の中から選抜、以後、固定を図りながら特性の調査を継続し、11年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
ピンク・フラミンゴ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/06 12:52 UTC 版)
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ピンク・フラミンゴ | |
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Pink Flamingos | |
監督 | ジョン・ウォーターズ |
脚本 | ジョン・ウォーターズ |
製作 | ジョン・ウォーターズ |
出演者 | ディヴァイン |
撮影 | ジョン・ウォーターズ |
編集 | ジョン・ウォーターズ |
配給 | ![]() ![]() ![]() |
公開 | ![]() ![]() ![]() ![]() |
上映時間 | 93分 |
製作国 | ![]() |
言語 | 英語 |
製作費 | $10,000 |
興行収入 | ![]() |
『ピンク・フラミンゴ』(Pink Flamingos)は1972年のアメリカ合衆国の映画。
ジョン・ウォーターズ監督、ディヴァイン主演のカルト・コメディ。
概要
巨漢のドラァグ・クイーンであるディヴァインをはじめとするエキセントリックな登場人物たちが、「世界で一番下品な人間」の座を争うという内容で、非常に低予算で作られた作品だが、史上最低の悪趣味映画としてカルト作品となっている。
1997年には25周年記念として、未公開シーンを加えた特別バージョンが公開された(日本でも1998年に公開)。
あらすじ
バブス・ジョンソンという偽名を使って潜んでいるディヴァインは、卵しか食べない母親のエディ、不良息子のクラッカー、覗き趣味のある友人のコットンと共に、ボルチモア郊外のトレーラーハウスに住んでいた。ある日、タブロイド紙がディヴァインを「世界で最も下品な人間」(The filthiest person in the world)と評したことから、我らこそが「世界で最も下品な人間」だと主張するマーブル一家との争いが始まる。
キャスト
- ディヴァイン : ディヴァイン / バブス・ジョンソン
- デヴィッド・ローチャリー : レイモンド・マーブル
- メアリー・ヴィヴィアン・ピアース : コットン
- ミンク・ストール : コニー・マーブル
- ダニー・ミルズ : クラッカー
- エディス・マッセイ : ママ・エディ
- チャニング・ウィルロイ : チャニング
- クッキー・マーラー : クッキー
- ポール・スウィフト : エッグマン
- ジョン・ウォーターズ : ナレーター
影響
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この節の加筆が望まれています。
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この映画中に出る役者の性器、吐瀉物は全て本物であり、それらがより一層本作品の下品さを醸し出している。またラストでディヴァインが実際に犬の糞を食べるというシーンが衝撃を与えた。
劇中でニワトリとの獣姦の過程でニワトリが死亡し、動物愛護団体から実際に苦情が来たという。しかし、監督は「食用に供するニワトリでさえ自然死ではないのだ」と動物愛護団体の矛盾を指摘。未公開シーンでは死亡したニワトリを食事に使用する、といった監督独特の皮肉が見られる。
脚注
- ^ “MOMA美術館にも永久保存されたカルトムービーの金字塔『ピンク・フラミンゴ』が、ついにノーカットで発売!”. CINEMA TOPICS ONLINE (2008年4月7日). 2008年4月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年4月8日閲覧。
関連項目
- 『ミッドナイトムービー』 - 監督本人による解説がある。
外部リンク
固有名詞の分類
- ピンク・フラミンゴのページへのリンク