京都府立体育館とは? わかりやすく解説

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京都府立体育館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/09/12 06:31 UTC 版)

京都府立体育館
Kyoto Prefectural Gymnasium

施設情報
愛称 島津アリーナ京都
(Shimadzu Arena KYOTO)
正式名称 京都府立体育館
用途 屋内スポーツ
収容人数 第1競技場:約8,000席
建築主 京都府
事業主体 京都府
管理運営 京都府
構造形式 鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)
敷地面積 12,843 m2
延床面積 14,015 m2
階数 地上3階
着工 1970年3月
竣工 1971年10月10日
総工費 11億円6,000万円
所在地 603-8334
京都府京都市北区大将軍鷹司町
位置 北緯35度1分22.325秒 東経135度43分42.946秒 / 北緯35.02286806度 東経135.72859611度 / 35.02286806; 135.72859611座標: 北緯35度1分22.325秒 東経135度43分42.946秒 / 北緯35.02286806度 東経135.72859611度 / 35.02286806; 135.72859611
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京都府立体育館(きょうとふりつ たいいくかん)は、京都府京都市北区大将軍にある体育館である。2013年11月より同市に本社を置く精密機器メーカーの島津製作所命名権を取得し、島津アリーナ京都(しまづアリーナきょうと)の呼称を用いている(詳細は後述)。

施設概要

アリーナ部

1971年10月10日体育の日)に開館。設計は関西モダニズム建築界を牽引した建築家富家宏泰による(富家建築事務所代表)。第1競技場は座席数は最大8,635人。

バレーボールバスケットボールの公式戦などが開催されている。また、プロボクシング世界タイトルマッチやプロレスリングの興行も行われたこともある。

コンサートとしては、1982年3月に、ザ・タイガースの地元凱旋公演が開催された。翌年2月28日には、ジャーニーのワールド・ツアーも行われた。

2009-10シーズンより、バスケ・京都ハンナリーズの準ホームアリーナとしても使用されている。

2012年10月から改修工事を行い、2013年6月1日に完了。これにより国際試合の開催にも対応できるようになり、同年11月にはバレーボールの国際大会であるワールドグランドチャンピオンズカップの男子の試合が開催される。

命名権

2013年8月12日から9月5日まで当体育館の施設命名権(ネーミングライツ)の募集が行われ[1]、募集の結果島津製作所が当体育館の施設命名権(ネーミングライツ)の優先交渉権者となった[2]。2013年11月1日から2017年3月31日までの3年5か月、年間1750万円で島津製作所が当体育館の命名権を取得することで京都府と合意した。これにより当体育館は「島津アリーナ京都」の呼称を使用している[3]

交通

脚注

外部リンク




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