アプリケーションソフトウェア
(PCアプリ から転送)
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アプリケーションソフトウェア(英: application software)あるいはアプリケーションソフト(最近は英語では極端に略すとapp(s)アップ)は、ある特定の機能や目的のために開発・使用されるソフトウェア[1][2]で、コンピュータの操作自体のためのものではないもの[2]。たとえば、ワープロソフト、表計算ソフトウェア、イラスト作成(お絵かき)用ソフトウェア、写真加工用ソフトウェアなど。アプリケーションプログラム(応用プログラム)ともいい、コンピュータ・プログラムの一種である。 アプリケーションと(2番目の語を省略して)も呼ばれ[1]。「アプリケーション」は「応用」という意味なので日本語では「応用ソフト」とも呼ぶ[1](が、最近は「応用ソフト」と呼ばれることは減った)。日本語ではアプリとも略される[1]。「アプリ」という略称の用例は1980年代から存在する[注釈 1]。マイクロソフトもWindows 10あたりから、アプリケーションソフトのことをアプリと呼ぶようになった(初心者向けの説明書や宣伝パンフなどの場合[注釈 2])。
注釈
出典
- ^ a b c d IT用語辞典 e-words、「アプリケーションソフト」の説明 - 2023年7月12日閲覧。
- ^ a b Lexico, application software
- ^ 『富士通ジャーナル』1986年6月号、62頁。NDLJP:3218455/32「図30 MS-DOSの起動から終了まで」に「MS-DOSアプリ」の表記がある。
- ^ 『事務と経営』1989年6月号、26頁。NDLJP:2221705/26「LUNAでは、上記のGMWと同時開発した日本語処理Wnnで、UNIXやアプリを日本語化している」「サードパーティと呼ばれるソフトハウスが、UNIX上のアプリを開発し移植している」
- ^ 『調査時報』1990年4月号、106頁。NDLJP:1852460/81「図4-3は『ソフト開発』を『OS・ツールソフト開発(以下OS系)』と『アプリケーションソフト開発(以下アプリ)』とに二分してセルフイメージを見たものである」
- ^ 『富士通ジャーナル』1992年8月号、63頁。NDLJP:3218523/32「Lotus®1-2-3™、一太郎、dBASEなど当社指定のLANアプリケーションのインストールを実施。アプリ起動用のバッチファイルなども作成」
- ^ 『ITUジャーナル』1992年10月号、23頁。NDLJP:3234845/12「通信アプリに共通なHMIシンボルの定義手法」
- ^ 『情報化研究』1993年1月号、裏表紙裏。NDLJP:3211365/29「日本語ワープロOASYSの多彩な機能と操作性を受け継いだOASYS/WinやWindows™配下の他のアプリケーションと連携しながらホスト連携を可能とするWSMGR等、約250種のWindowsアプリを用意」
- ^ [1]
- ^ Ceruzzi, Paul E. (1998). A History of Modern Computing. Cambridge, Mass.: MIT Press. ISBN 0262032554.
- ^ [2]
- ^ [3]
- ^ MS
- ^ シャープのAQUOS R compactのアプリのリスト、ソフトバンク社によるもの
PCアプリ
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x-Scrap Book Ver.2.0(エックススクラップブック) デジタルスチルカメラで撮影した写真から、手作り感覚のアルバムを自動作成するアプリケーション。スゴ録やブルーレイディスクレコーダーなどに搭載されていたアプリのWindows PC版である。2012年10月現在もベータ版サービスとされているが、同等の機能がウォークマン用x-アプリにも搭載されており、作成したビデオクリップは動画対応のウォークマンに転送することも可能。 x-Scrap Book online beta(エックススクラップブック) x-Scrap Bookのオンライン版である。WEBブラウザ上で動作するため、インストールは不要となっている。 x-Time Line(エックスタイムライン) / x-Chronology(エックスクロノロジー) デジタルスチルカメラなどで撮影した画像を時系列にそって整理し、時間軸フィールド上に表示させるWindows用アプリケーション。いわゆるフォトビューアーである。2007年5月に「x-Time Line」として公開し、2008年9月に後継として「x-Chronology」がリリースされた。x-Chronologyは「Picasaウェブアルバム」および「YouTube」に対応している。 x-Radar(エックスレーダー) 無線LANやGPSから位置情報を取得し、無料SNS「PetaMap」の登録情報と連動して半径3km以内にあるさまざまなスポット情報をサーチし、レーダー画像による方角ナビで目的地まで到達できるアプリケーション。当初はWindows用のみだったが、2009年11月から携帯電話向けの「x-Radar Mobile」(2012年3月29日終了)、2010年1月からPSP向けの「x-Radar Portable」、2011年3月からXperia向けの「x-Radar<Xperia™特別版>」(2012年7月12日に対応機種をAndroidスマートフォン全般に拡大し、「x-Radar Powered by PetaMap」に名称変更)も提供されている。 x-アプリ×WALKMAN ウォークマンへ音楽や動画、静止画を転送するソフトである。詳細は本項の概要を参照。 以下のアプリケーションを搭載している。 x-Chronology(エックスクロノロジー) x-Pict Story(エックスピクトストーリー) x-Scrap Book(エックススクラップブック) 作成したファイルは動画対応のウォークマンに転送することも可能。 x-Radar(エックスレーダー) Windows XPでは非対応となっている。 x-Fresh Time(エックスフレッシュタイム)(バージョン3.0から) 設定したキーワードに対応した情報をweb上から自動取得するアプリケーション。x-アプリの内部データと連動しており、再生中及びライブラリデータに含まれる楽曲のアーティストに関する情報を収集して表示することも可能である。
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