革堂とは? わかりやすく解説

こう‐どう〔かうダウ〕【革堂】

読み方:こうどう

京都市中京区にある天台宗の寺、行願寺(ぎょうがんじ)の通称山号は霊麀(れいゆう)山。西国三十三所19番札所寛弘元年(1004)、革聖(かわひじり)と呼ばれた行円(ぎょうえん)が一条創建宝永5年(1708)現在地移転行円が革衣を着ていたので革堂という。


こうどう 【革堂】

カワドウとも。京都市中京区寺町通にある天台宗行願寺俗称一〇〇四(寛弘一)年行開創移転している)。行円は革聖と呼ばれたのでこの名がある。→ 行円

行願寺

(革堂 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/05 07:37 UTC 版)

行願寺(ぎょうがんじ)は、京都市中京区行願寺門前町にある天台宗寺院山号は霊麀山(れいゆうざん)。本尊千手観音。通称は革堂(こうどう)。西国三十三所第19番札所。洛陽三十三所観音霊場第4番札所。西国三十三所で唯一の尼寺である。




「行願寺」の続きの解説一覧


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「革堂」の関連用語

革堂のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



革堂のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
中経出版中経出版
Copyright (C) 2024 Chukei Publishing Company. All Rights Reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの行願寺 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS